2017年05月15日

切って混ぜるだけの万能薬味レシピ

Pop is dead.・万能の薬味的なものを開発した。「開発」という言葉を使うのが恥ずかしいほど単純なもので、しかし薬味としても使え、そのまま酒のつまみにもなる。夏にこれがあるとないのとでは食生活に大きな違いが出るのではないか。

・用意する材料:青じそ、みょうが、かいわれ大根、市販のきざみねぎ、塩昆布、なめたけ(orえのきから自作)、胡麻
・あればうれしい材料:キユーピー・ノンオイルドレッシング「胡麻と香味野菜」、黒七味、鰹節、海苔

・青じそ:1束→あらみじんに切る。
・みょうが:2〜3本→縦にいったん切ってから半月に切る。
・かいわれ大根:1パック→だいたい3等分に切る。
・ねぎ(スーパーの野菜コーナーで売られているきざみねぎ):そのまま使用

・以上に塩昆布を混ぜる。しばらくすると水が出るのでもう一度混ぜる。
・そこになめたけ、胡麻(すり胡麻でもいり胡麻でも好みで)を投入(なめたけの量は後述するように塩気との兼ね合いを考えて適宜調整。自分で作る場合でも一束分丸ごと投入すると水気が多くなってしまうので、半分くらいが適当か?)

・酒のつまみ的に食べるのであれば、塩昆布となめたけを多めにし、仕上げに鰹節・もみ海苔と黒七味などかける。
・サラダ的に食べるのであれば塩昆布・なめたけは少なめにし、ドレッシング(キユーピーノンオイル「胡麻と香味野菜」)・鰹節をかける。サラダとして食べる場合はベビーリーフなんかを入れても面白いと思う。胡麻油を和えるという手もあるな。
・冷たい蕎麦や素麺にかけて食べても良い。その場合は上記のドレッシングを使っても良いし、市販のめんつゆを使っても良い。黒七味・鰹節・海苔もかけた方が良いと思う。
・たんぱく質が補給したければ冷や奴にこれをかければよろしい。御飯にとろろとこの薬味で食べても美味しいのではないか。肉を炒めてこれをかけても良かろうし、なにしろ何に使ってもうまくなりそうな気がする。

・ねぎは自分で切るのではなく、きざみねぎを使うのがポイント。自分で切る場合にはよく水にさらして臭みを抜くことが肝要。紫蘇や茗荷の香りにねぎが勝つと、趣向が変わってしまう。
・ちなみに私はなめたけは市販のものではなく自家製なめたけのレシピ_作り方:白ごはん.comを参考に自作。その場合、醤油を使わず、塩味にしても良い。
・以上、この万能薬味は立ち食いそば「ゆで太郎」の薬味そばというメニューから想を得た。

・夏といえば豆乳そうめんも必携のメニューですが、しかしこのメニューに関してはスジャータ(めいらく)の有機豆乳が入手できなければ話にならない。

2017年04月03日

天皇の生活について詳細を知る猪熊兼繁という人の出自

Pop is dead.・伊丹十三「日本世間噺大系」に「天皇日常」という章があり、その言葉通り天皇の生活が事細かに語られている(おそらく明治維新までの暮らしだろう)それを語っているのが「猪熊兼繁」という人で、この人はテレビ番組「天皇の世紀」にも登場し、上記の本と同様の話をしている。
・この人、なんでこんな事を知ってるのかと思ったら家が代々「有職故実」という、公家の生活に関する研究者なんですね。で、その家自体がお公家さんの家系でもある。
・そこで公家で猪熊家というのを検索してみると真っ先に引っ掛かるのが江戸時代初期に起こった大スキャンダル「猪熊事件」というやつで、その中心人物である猪熊教利という人と関係あるのだろうか、いやいやまさか等と思い、家系図を確認してみようと思ったんだけど、不思議なことにWikipediaを見ても猪熊家の家系図ってのはなくて、猪熊兼繁の父の名前を調べ、さらにその父、と一人一人たどる必要があった。
・そうやってたどり着いたここを見ると祖先は香川県の白鳥神社の初代宮司「猪熊兼古」となっている。しかし、そこから先が分からない。分からないはずで、猪熊兼古なんていう人は居なかった、というか本名は「卜部兼古」だったんですね、別名「吉田兼古」
・それが分かるとスルスルと家系をたどることが出来まして、ここを見るとその先祖は卜部兼国(恐らく平安時代の人)までさかのぼれる。
・本名が卜部、別名が吉田で、もともと猪熊姓じゃなかったんだから猪熊事件とは多分関係ないんだろうなあ、とは思うんだけど、じゃあ「猪熊」っていう姓はどこから来たんだ?とさらに検索するとここに兼古の孫である卜部兼慶という人が「讃岐猪熊家」を継いで、以降猪熊姓を名乗るようになったとある。卜部というのは本当の姓(本姓・氏)で、猪熊とか吉田とか後に出る藤井というのは本姓ではない、言わば通称の姓、苗字という事らしいのですね。由緒正しい家には姓が二つあるだなんて、この歳になるまで知らなかった。ぼーっとして生きてるからそんな事も知らなかったわけです、面目ない。
・で、兼国からの系譜を並べて書いてみると、

・卜部兼国(おそらく平安時代)・・・猪熊兼古(別名:猪熊千倉、吉田兼古。本名:卜部兼古。1602-1678。1664年に京都から讃岐国=香川県へ移住)-卜部兼魚(1620-?)-卜部兼慶(1665-?。讃岐猪熊家を継ぎ、後に猪熊兼慶)-猪熊(藤井姓を名乗る)・・・猪熊慶歓-猪熊夏樹(1835-1912。明治維新後、京都へ移住)-猪熊浅麻呂(1870-1945)-猪熊兼繁(1902-1979)

・讃岐猪熊家というのがどういう家なのかについては検索しても分からなかった。しかしいずれにせよ、恐らくそれまで吉田姓を名乗っていた卜部家が猪熊姓を名乗るようになったのは1665年以降ということで、猪熊事件(1609)の猪熊教利とは無関係のようだ。
・そういう事かあ、と思っていたらここには、卜部家は京都にいた頃から猪熊姓を名乗っていたようなことが書いてある。もうわからん。
(猪熊教利はもともと高倉家出身なので、恐らく直接の関係はないと思う。もしかしたら卜部家も当時通称として猪熊姓を名乗っていたが、猪熊事件以降、猪熊姓を名乗ることを忌避して本名の卜部ないしは吉田姓を名乗るようになり、数十年後に姓を猪熊に戻したという事かも知れない。しかし公家の世界は下の名前だけではなく名字も変わるとは、チンプンカンプンだ)
------------------------------
追記:猪熊教利が処刑された後、その息子は高松藩主の生駒一正に引き取られて生駒正幸を名乗っている。高松藩=讃岐国なので、やはり何らかの関係があるのだろうか。
------------------------------
再度追記:猪熊姓→藤井姓→猪熊姓と姓が変わった経緯が不明だな、と思ってふたたびここを参照すると、藤井兼代という人の子供(三男と四男?)が猪熊姓を名乗っていて、その後、猪熊慶歓、猪熊夏樹の娘が藤井家に嫁している。藤井家の傍系の家として猪熊家を名乗る家系が生まれたということだろう。しかし白鳥神社の宮司というのは代々猪熊家だったという事だから(猪熊慶歓、猪熊夏樹も宮司だった)本家ではなく分家が家業を継いだという話だろうか、それも不思議な気がする。
 私はもともと歴史が大の不得意で、どうも基本的な調べ方がまずいような気もするので、詳しい方がいたらこの謎を解明いただきたいところ。

2017年03月24日

2-3月頃の記録

Pop is dead.・放っておくとブログを書かずに3月が過ぎると気付いたので、Twitterへの投稿を切り貼り保管

・(2/21シドニー・ビシャスというポルノ女優を知って)刺青とタトゥーについては映画「羊たちの沈黙」の通り変身欲(今の自分から変わりたいという欲望)だと思っていた。それと似てるんだけど、特に刺青に関しては「今の自分を自分自身が承認できないから『物』になる」というのもあるんだろうなあ。
・「自分自身は生きている価値のない人間だけど、体に刻まれた『作品(刺青)』を維持するために、生きる価値を認められている」と自分を納得させているのかもしれない。そういう姿勢に対して、僕はあまり批判的ではない。
・あと、刺青を入れる人に対して「元に戻す手術には大変な苦痛が」といった警句を発する人がいるけど、多くの場合、彼ら・彼女らは「元に戻る道を断つために」刺青を入れるのではなかろうか。

・(2/23)食べログで「テレビでも紹介された隠れ家的フレンチ」とか書いてるバカは何なんだろう。

・(3/7)飲食店を法律で全面喫煙に、というのには割と反対で、結局反動でマナーの悪い吸い方をするバカが増えるだけだと思う。ただ全面喫煙可の飲食店は、入り口に「暴力団員お断り」と同じサイズで「全面喫煙可」という表示を出しておいて欲しい。それは法律で決めて欲しいくらい切実な願い。

・(3/14)「文字数で商売をする人間」の宿命なのかも知れないけど、ニュースサイトを見てると「たくさんの物事から一つの記事を構成する」んじゃなくて「一つだけの物事からなんとか一本の記事を生み出す」ような空疎な文章が多いな。
・物書きというのはそういうものだと思うんだけど「文章の質」から「文字数」への価値観のシフトというか割り切りは、ここ数年で非常に顕著になったような気がする。最近話題のキュレーションなんとかとも関係あるんだろうな。「文章の質が悪いと再度仕事がもらえない」という世界ではないように見えるし。

・(3/16)ちゃんと見たことないんだけど戦車・軍艦・刀剣などに美少女・美少年の「萌え要素」を入れるの邪魔にしか思えない。戦車・軍艦・刀剣自体に十分すぎるほど「萌え要素」があるので、そこに何か加える必要ないだろう。それでもあえて「人間」が必要なら、むしろオットー・カリウスとかに萌えろよ。

・(3/17)帯状疱疹 → 耐 情報 震 → データセンター

・(3/20)発見された世界最大のダイアモンド原石はイギリス王室に送られ、そこからカットされたダイヤは英国王の王冠に使用されている。一方、日本の天皇家の宝物といえば古びた剣と鏡(しかもたぶん銅製)に勾玉と、失礼ながらチンケな事この上ない。
・(追記)これは、国内で戦争を繰り返して王様がコロコロ変わった国と、「万世一系」でずっと同じ家系の人が王様だった国との違い。シャーロックホームズ「マスグレーブ家の儀式書」には「ボロボロの王冠」が出てくる。もっと言えば仏像を塗り直さず古ぼけたままにしておくことを「ありがたい」と思う国民性も出ているんだろうと思う。ところで仏像を塗り直さなくなったのっていつからなのか。飽くまでも想像だけど、平安時代には古くなったら塗り直してたんじゃないのかなあ。

・(3/22)かつて西日本一帯で売られていたという「カレー焼き」が、今は離れた地域でぽつぽつと分布する程度にまで廃れたというのは、結局フィリング(餡)の問題だろうね。調理するのが面倒で、小豆あんやカスタードクリームのように容易に調達出来ない。

・映画「君の名は」ようやく見る。

・寒さが和らぎ、厨房に立つことが苦ではなくなってきたので料理を少し始める。以下、作った物
・牡蠣、鱈、帆立、白菜、ほうれん草、葱のシチュー
・あまった白菜を塩昆布、太白胡麻油、礒五郎の黒七味と和えたつまみ
・あまったほうれん草とベーコン、チーズを入れた「キッシュロレーヌ風の」スペイン風オムレツ
・塩豚(ロース)を使ったピェンロー(他に白菜、鶏もも肉、干し椎茸、緑豆春雨)
・舌平目のムニエル
・タンメン
・白濁鶏がらスープのラーメン
・クネルのラザニア・ジェノバ風(鶏胸肉を玉ねぎで炒めミキサーですり身状にした物のラザニア。バジルソース添え)
・ローマ風カルボナーラ
・鯨の刺身(料理ではないが。キユーピー「胡麻と香味野菜」ドレッシングで食べた)

・ほぼ日の過去記事で伊丹十三特集をほぼ通読。今まで抱いてきた伊丹十三像と違ったものを感じる。またこの人に対する興味が強まってしまった。
・その流れで、古本で若干高い値が付いている伊丹著「フランス料理を私と」を買ってしまう。実はこの本には映画「タンポポ」の中に出てくるメニュー「クネールのブーダン風/林檎と胡桃のサラダ/エスカルゴのパイ詰め」のレシピが書いてあるのですね。これは伊丹ファン必携だった、もっと早く買っておくべきだった。
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2017年02月11日

城崎温泉一人旅行記(二日目)

Pop is dead.6年前の旅行記の続き

■2011/9/6
 4時過ぎに起きる。何もする事のない休日程、早く起きられる。だから老人は早起きなのだ。さて、目は覚めたが外湯が開くのは概ね7時である。手持無沙汰でダラダラするが、宿の内湯が6時に開くと知り、6時丁度に押し掛ける。その後、御所之湯へ。
続きを読む
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2017年02月01日

豆州および遠州紀行・外伝

Pop is dead.・旅行記の本編は書き終えたが、それに関連する細々としたことを随分端折ったので、ここに記録しておく。

■1/26
・銀座の寿司屋の客というのは「老人と若い女性」という組み合わせが多いように見える。女性は水商売ではなく、堅気で聡明そうに見える美人が多い。また一方で老人の性的な欲望や虚栄心などを理解した上で「そういう理由でこの店で御馳走してもらっている」ことを理解しているといった、女の狡猾さも強く感じる。村上龍の「オーディション」を思わせる感じで、少し恐い。
続きを読む
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2017年01月30日

東京・松崎・清水・浜松

Pop is dead.■1/26
・昼、銀座「小笹寿し」へ、冬になったので再訪。お酒は冷酒にして、つまみに皮剥。肝ポン酢で食べるのだけど、このポン酢が良い。柑橘類の皮の苦みというかピリッとしたスパイシー感のバランスが絶妙だった。その後、お寿司は平目、鯛、皮剥、鱚、づけまぐろ、トロ、鯖、あわび、小肌、青柳、うに。これで18,000円弱。
続きを読む
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(1) | 旅行 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2017年01月18日

蚵仔麵線の・ようなもの

Pop is dead.・昨年台湾に行ってから「なにか台湾っぽい物」が食べたいと思い続けていた。士林夜市「阿宗麺線」で食べた麺線(そうめんの煮込みみたいな物)が良いな、しかしアレには強烈に臭いモツが入ってたからモツじゃなくて牡蠣にしてみよう。そこでこの度「インスタント牡蠣麺線らしき物」を家で作ってみたのでレシピをメモ

・材料:味の素・クノール中華スープ(ふかひれ入り)4個、牡蠣100〜150g(加熱用)、オイスターソース1さじ、顆粒の鰹だし1/2本(水300ml相当分くらい)、パクチー(あれば)適量
 この分量で「小吃」っぽく軽く食べるなら2〜3人前、がっつり食べるなら1人前強という程度
続きを読む

2017年01月06日

年末年始の日記(紅白、大阪マリオット、松竹座初日)

Pop is dead.■12/31
・年末はぎりぎりに実家に到着、今年は紅白歌合戦を最初から最後まで見た。バナナマンの副音声のおかげで最後まで見られた。特に冒頭、TMレボリューションがゲスト参加している箇所の副音声は秀逸で、この人、どうも歌謡曲に対する造詣が相当深いらしく、演歌から何から、全部歌えてしまう。ゆるく無責任な曲解説も面白かった。最後まで参加して欲しかったが、最初だけの出演。バナナマンの解説は終始バカバカしく内容に乏しく、そしてうるさくて良かった。「どうも紅白は副音声が面白いらしい」というのはうちの奥さんからの情報。年末にGood Jobである。
・本編の歌で良かったのは椎名林檎「青春の瞬き」映像作品として美しかった。PerfumeのナントカVRは、期待していたけどよく分からなかった。宇多田ヒカルは声が出てなくてダメ。演出としては三代目Jソウルブラザーズとかいう人の「LED人間100人集合」ってのは面白かった。
続きを読む
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2016年12月31日

年末メモ(自分用)

毎年恒例の自分用メモ、今年分は非公開設定にしています。
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2016年12月07日

芝居の感想(くだんの件、第七舞台、柿喰う客)

Pop is dead.・「世間の評判」というのがあって、通常はその「世間」が広がれば広がるほど、どういうわけかアテにならなくなるものです。衆愚化と言うんですかね。しかしまあ信用度ゼロというわけではない。ある程度参考にはなる。
続きを読む

2016年12月05日

台湾の夜市で食べた物

Pop is dead.・所用があって台湾(台北)に行ってきた。第一印象は「日本とあまり変わらず、異国情緒がないな」というものだったけれど、やはり少しずつ日本と違う部分があって、そこに魅力を感じはじめると楽しい町なのだと思う。例えば、バスの行き先表示がありますね、あれが日本だと細いゴシック調だったり明朝体だったりするでしょう、これが台湾だと「毛筆調」なんですね。
・以下、食べた物
続きを読む

2016年11月14日

11/11-13日記(仮名手本忠臣蔵5-7、田舎でiPhone)

Pop is dead.■11/11
・夜遅く門前仲町、BigHornへ。深夜過ぎまで飲む。

■11/12
・国立劇場「仮名手本忠臣蔵」の二部(5〜7段目)へ。
続きを読む

2016年10月18日

シン・ゴジラと平成ゴジラ類似点メモ

(ちょっと時間がないのでメモをアップ。追って追記等すると思います)
 シンゴジラを見た後、4作品見直してみたので類似点メモ。

 金子修介監督の「大怪獣総攻撃」が、設定やコンセプト、テーマに関する参考作品としては最適だと思う。やはりシンゴジラのシンは「神」なのだ。因みにだけどゴジラの熱線による爆発がキノコ雲で描かれる、なんてのはあまりに直接的な表現過ぎる、と感じたけど。
 具体的な画面の類似としては2002年のメカゴジラ。60分目で見せる東京の風景は、シンゴジラと同じような雰囲気で、ここにタメと音楽があれば、相当のシーンになったと思う(以前、DVDで見た時には何も感じなかった。画面の大きさに加え、タメと音楽に不足があった所為だと思う)

■大怪獣総攻撃
(石像による怪獣封印→スイートホーム。天本英世は伊丹十三)
・トンネル崩落によって暴走族死亡(焼津港の魚河岸天上崩落も類似シーン)
・貫通型爆弾(推進式削岩弾D-03)
・怪獣の漢字表記と「神」としての怪獣(護国聖獣伝記)
 →神としての怪獣は「ガメラ」および「暗黒神話」が元々ネタ
・いけにえ(犬)とボート
 →結局、犬は救出される。マキゴローは死んでいないという示唆か。
・なぜ東京を目指すのか、という疑問の提示(44min)
・逃げずに写真を撮る人
・バラゴンがぶつかって爆破する民間機
・ゴジラの熱線で追撃される飛行機-59min
・〃 で破壊される高層ビルの描写

■スペースゴジラ
・血液凝固剤
・ゴジラの尾の先は丸い

■メカゴジラ2002
・メカゴジラの暴走(エヴァンゲリオン→ゴジラ。ナイフによる攻撃、停電させて電力供給=ヤシマ作戦。綾波→釈由美子→TNGパト)
・科学者の寄せ集めによるゴジラ対策プロジェクト
・神社なめのゴジラ(3min)
・火の海の東京60min
・ゴジラの咆吼(39min)
・ゴジラの熱線で追撃される飛行機55min
・総理官邸+ヘリ57min
・「凍結」(アブソリュート・ゼロ)78min,69min
・胸の赤いゴジラ69min

■メカゴジラ1993
・ゴジラ出血39min
posted by LSTY | Comment(1) | TrackBack(0) | 映画 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2016年09月09日

夢から醒めたブロガー

Pop is dead.・FacebookもLINEもやめた。私にとって価値があるとは思えず、LINEに至ってはむしろ私の生活にとって害悪だと感じたからだ。
・Facebookというのは私にとってはブログのような物で、リアルの知人と少しマニアックな会話ができるかと思ってやってみたが、私が期待するような面白い話をFacebookに上げている知人はいなかった。まあ大抵は子供の写真だ(私は「あなた自身」をフォローしているのであって「あなたの子供」をフォローしているわけではない!と何度心の中で叫んだことか)私の知人にも話の合う人、面白い情報や話題を持っている人は居るのだけど、どういうわけだかそういう人はFacebookをやっていない。しばらくやっていたけど「くだらねえ」と思ってアカウントを凍結した。
続きを読む
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | Web(ブログ) | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2016年09月06日

映画「シン・ゴジラ」を見た感想と山のような疑問

Pop is dead.・「シン・ゴジラ」を見た。元々へそ曲がりなので、周囲が絶賛するこの作品を見に行く気はあまりなかった。だいたいこの映画について語る人の一定数が「先の震災によって得た連帯感」を基盤として話をしているようで不快だったのだ。しかしマコックさんに「じゃあ見に行く必要なし」と言われたことでへそ曲がりが360度曲がって見に行くことになった。
続きを読む
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2016年07月08日

無軌道肴蔬目録

Pop is dead.・内田百關謳カの「餓鬼道肴蔬目録」に倣って、好きな食べ物をリストにしているんだけど、前にアップしたのが2013年で、そこから追加・変更がいくつかあったので再度(ほとんど同じ内容だが)上げておく。
(既に閉店した店の料理も含まれています)
続きを読む

2016年06月29日

6/24-27日記(碇知盛・鮨屋・小笹寿し・まんてん鮨)

Pop is dead.■6/24
・門前仲町BigHornで海老とレモンとパクチーのピザ。2時過ぎまで飲む。

■6/25
・朝食後、歌舞伎座へ。まずは渡海屋・大物浦。いわゆる「イカリ知盛」として知られる定番の演目だが、たぶん初めて見る。渡海屋の旦那実ハ平知盛が染五郎。北前船の貿易商という設定で、アイヌの民族衣装柄の着物で登場する。
続きを読む

2016年05月24日

ハイバイ「おとこたち」を見た感想

Pop is dead.・ハイバイという劇団の「おとこたち」という芝居を見た。
・あらすじについてはここのブログに詳しい→「おとこたち」を見る: 芝居遊歴控
・4人の「おとこたち」の青年期から老年期までを描いた話。コメディーかと思うと結構シリアスな話だった。山田(狂言回しの男)、津川(アル中の男)、鈴木(計画的な男)、森田(不倫する男)という四人
続きを読む

2016年04月25日

歌舞伎座「不知火検校」感想(今更12月国立・1月浅草の感想も)

Pop is dead.・歌舞伎座で「不知火検校」を見た。
・まず最初に染五郎の「操り三番叟」ここ数年で、翫雀、右近、猿弥の操り三番叟を見たが、染五郎のはその中で最低の出来だった。踊りのことは良く分からないけど、少なくとも操り人形が踊っているようには見えない。舞台上では、ただ染五郎が楽しそうに踊っているだけだ。この人、スター性が強すぎて「人格を消して人形になる」ってことが出来ないのではないか。
続きを読む

2016年02月23日

東洋風アルファベット、その名も「ワンタン・フォント」

Pop is dead.・日本語の英語表記なんかで「くさび型の線を組み合わせてアルファベットを書く」というフォントスタイルがありますね。あれはいつ頃から使われ始めた物なんだろう?と思った。
・というのはTwitterでこういう画像を見つけて、これは1916年の早川雪洲の映画ポスターのようだけど、100年前から使われてたのか!と思ったからです(SESSUE HAYAKAWA と TSURU AOKI という日本人の名前だけが、くさび型アルファベットになっています)
続きを読む
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2016年02月15日

演劇「国道・業火・背高泡立草」の感想

Pop is dead.・烏丸ストロークロック「国道・業火・背高泡立草」を見た。歌舞伎ばかり見ていたので、現代劇の方に少しシフトしようと思ったためだ。

・うちの奥さんは「見て、イヤな気分になった」と言っていたが、イヤな気分にするための芝居なので、まあ正当な評価かと思う。

・以下、いわゆる「ネタバレ」を含む記述になる。
続きを読む

2016年02月01日

中伊豆で「鄙びた宿」を再定義する。

Pop is dead.・年末に伊豆・吉奈温泉の「さか屋」に泊まった。吉奈温泉というのは私も知らなかったが、中伊豆の修善寺より少し南にある小さな温泉町である。
・仕事が忙しかったのと、その上、年の後半はひどいパワハラに遭って頭がおかしくなりそうだったので少しゆっくりしようと思いつき、場所を伊豆に決めたのが11月の末。既にそういう時期だったので多くの旅館はもう満室になっており、辛うじて見つかったのがこの宿だった。黒澤明や岡本太郎が愛した宿という事になっていて、修善寺からさらに離れた場所にあるという事は静かな良いところなのではないか、と感じた。
・口コミを見るとかなり評価は低いのだが「携帯が通じない」「建物が古い」「部屋に虫が入ってきた」という的外れな悪口が目立つように思えた。仕事から逃げるためには携帯が通じないのはむしろ好都合だし、古い温泉宿は好きだし、そうであれば虫くらい入ってくるだろう、と考えたので、さほど躊躇せずに連泊の予約を入れた。
続きを読む
posted by LSTY | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2016年01月06日

年末年始に食べた物の感想

Pop is dead.・年末年始に食べた物の感想
続きを読む

2015年12月22日

2015年にやったことのまとめ

Pop is dead.・今年やったこと、というかほぼ見た芝居のメモ
・歌舞伎はそんなに一生懸命通ったつもりはないものの、月に一公演以上は見ている。歌舞伎と新劇と合わせると1年20公演くらいと、思ったより随分多い。こんなに遊び回ってたかね。
・今年後半は仕事量が馬鹿みたいに増えた上に、理不尽なパワーハラスメントに遭って最悪な状態だったので、楽しい思い出と相殺されているように思う。元来真面目な性格だから、一ヶ月に一度くらいはどこかに逃亡して、骨を骨壺に入れて休むくらいの気持ちで休息を入れないと死ぬ。来年からはそれで行く。

□今年行った中で特筆すべき料理店:牛込神楽坂「梅香」、赤坂「砂場」、京都・六波羅「コリス」、神戸「丸萬」
 なお、コリスは現在休業中との噂。来年また再開するらしいが。
続きを読む
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2015年11月13日

11/5-8日記(いつもの店と神楽坂「梅香」、歌舞伎「神霊矢口渡」感想)

Pop is dead.■11/5
・出発時間がかなり遅れたが、なんとか11時頃東京着。新幹線内で尾辻克彦「お湯の音」「父が消えた」読む。門前仲町BigHornで飲む。酒盗おろしが絶妙
続きを読む
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2015年11月10日

「インクジェットペン」とは何か?

Pop is dead.・中国(台湾・香港ではない本土)における公式文書にサインする際に「インクジェット・ペン( inkjet pen )で署名しろ」と言われた。曰く「ボールペンではいけない」とのことなのだが、この「インクジェット・ペン」というのが分からない。
・つまり、油性のボールペンではダメだということで、水性ボールペンやゲルインクの類いかと思い「ローラーボール( rollerball pen = 水性ボールペン)のことか?」と確認すると「ボールペンはダメだ」の一点張りであり、どうも要を得ない。

・何度かの押し問答の末「inkjet penとは、そのペン先が紙の表面に接した時点でインクの出るペンである」という事なのだった。つまり、通常のボールペンの場合、ペン先を紙に押しつけ「縦あるいは横、またはナナメにペン先を滑らせた時点で初めてインクが出る」わけだけれど、これではダメだという。「ペン先を紙の上に置いた時点」でインクが出るペンでなくてはならず、続けて「万年筆が一番良い」と言う。

だったらはじめから「万年筆( fountain pen )でサインしろ」って言え!もって回って「inkjet pen」なんてわけのわからん言葉を使うな!と思った。

・この件に関しては、webを検索してもそれらしい情報に行き当たらなかったので書き留めておく。
・実際の話をすると、必ずしも万年筆ではなくても、先述のゲルインクボールペンでも良いのではないかと思う。水性ボールペンの場合、紙上にペン先を置いた時点でインクが出るので、要件は満たすからである。もっと言えばいわゆるサインペン、フェルトペンの類いでも良いのかも知れない。しかし正式な文書のことなので、言われたとおり万年筆を使うのが無難であろう。
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 文房具 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2015年09月07日

9/6日記(老祥記・丸萬・トレロン・焼とうし)

Pop is dead.kakakoさんが神戸で個展をやってるらしいので、見に行く。
・10時過ぎに元町に着き、まずは老祥記へ。ファミリアの角を入ると中華街の公園なのか。今まで何度も行ってるのに「ファミリアの角を入ると南京町」っていう図式が頭に入ってなかった。
・雨の午前中なのに老祥記は結構な行列。10分くらい待ったか。豚まん3個(最低ロット)を食べる。今までで初めてだと思うのだけど、店内で「蒸し上がり」を3分ほど待つ。こんなこと珍しいよな。おかげで今までゆっくり見られなかった厨房の様子を観察できたんだけど、厨房奥の台に巨大な饅頭生地があって、それをちぎりながら饅頭を作ってるのね。イメージとしては幅3メートル、奥行き1メートル、厚さ5センチの巨大な生地が横たわってるような感じで、結構な迫力がある。これをちぎって、肉のあんを半分くらい包んで横の人(完全に包む係)に投げる。この投げ方がぞんざいで、食べ物を扱っているようには見えないが、そういうものなんだろう。
続きを読む

2015年08月31日

下鴨車窓「漂着」感想

Pop is dead. 最近は歌舞伎ばかり見ているので、気分を変えて現代劇も見ようと思い、昨年「木馬の鼻」を見に行ったり今年は「戯作者銘々伝」や、新演出の「マクベス」を見に行ったりした。マクベスを見て気づいたのは「現代劇というのは、答えのない芝居なんだなあ」ということで、答えや結末ではなく「示唆」を提供するのが現代劇というか、いやこれは欧米的と言うべきなのだろうか、よく分からないんだけど歌舞伎と違うなあと思った。
続きを読む

2015年08月17日

書き逃した日記

Pop is dead.・仕事が比較的忙しいせいで心に余裕がなく、5月・7月はブログに何も書いていなかった。
続きを読む
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク

2015年06月18日

6/13-15日記(観劇三本・万年筆三本)

Pop is dead.■6/13
・品川から新宿経由で初台へ。京王新線が遠く10分ほど歩いたか。案内に沿って歩いたのだが、何か新宿駅の同じ所をぐるぐる回らされているような気分になる。
・時間があったので初台駅近くの刀剣博物館へ。ガラガラかと思ったらかなり人が入っていて驚く。備前の刀剣特集で、妖刀という風情のものから非常に上品なものまであり、堪能
・オペラシティ地下のカフェでカンパリソーダとパニーニが昼食
続きを読む
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク