2010年10月31日

10月末日記(市民ケーン・ファンシイダンス・六月の蛇)

・台風が近づいているというので、DVDを何枚か借りる。

・ほとんど義務感から「市民ケーン」見る。
・義務で見てるから当たり前だけど、面白くない。
・つーかこれ「500円DVD」じゃないの?画像修復も全くされてないし、字幕も画面焼き付けって言うのか、表示/非表示選べない。しかも妙に古くさい字幕だ。白い背景に白文字の字幕なんて読めるか!
・あとXANADUが「ザナヅー」になってるし。日本ファルコムに謝れ!
・まず、ストーリーが面白くないのが決定的。一代にして成り上がった男、最初は周囲に愛されているが、次第に傲慢になってゆき、次第に周囲や恋人から疎まれるようになって孤独のうちに死す、という内容。なんという陳腐さか!
・映画を撮る人の教材としては良いのかも知れないが、普通に「面白くない」ので、素人は見なくていいでしょ、これ。
・小津安二郎はチャップリンよりオーソン・ウェルズが上だと評したらしいね。これも「当時の、映画を作る人の立場」からの評であって、素人は「市民ケーン」見るんなら「独裁者」や「街の灯」見た方がずっといいよ。

・周防正行「ファンシイダンス」見る。これで三度目かなあ。
・彼の映画の中では、僕の中では最高傑作(「変態家族 兄貴の嫁さん」含めた5本中)この人の映画のテーマは伊丹十三の影響を強く受けてるんだけど、その中でもこの作品で描かれる「お坊さんライフ」はとても非日常で興味深い。
・「派手な娯楽映画しか楽しめない」という人でなければ、この映画はツボなんじゃないでしょうか。クライマックスの法戦式が、クライマックスとしては弱いかなあ、という印象はあるけど。尼さん役で出てくるdip in the poolの甲田益也子が良い。この人がいなかったら、しまらない映画になっていたかも知れない。

・最初に見た時は、僕も若かったのでモッくんのいい男ぶりに「このやろー」とか思ったが、やっぱりこの人の動きは美しい。あと、鈴木保奈美めちゃくちゃ可愛いね。
・そこで、映画見てて「こんなに可愛いと恋に落ちてしまうじゃないか!」と思った主演女優を挙げてみる。

・「恋愛写真」の広末涼子
・「ファンシイダンス」の鈴木保奈美
・「亀は意外と速く泳ぐ」の蒼井優
・「(ハル)」の深津絵里
・「間宮兄弟」の沢尻エリカ
・「つぐみ」の牧瀬里穂(もしかしたら「幕末純情伝」の方が萌えポイントは高いだろうか)
・「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーン
・「なまいきシャルロット」のシャルロット・ゲンズブール
・「ロスト・チルドレン」に出てきた女の子

・他にもあるんだろうけど、今思いついたのはこれくらい。あー、俺はロリコンなのか、と今更ながら気付く。
・あと男の子なら「髪結いの亭主」に出てきた、主人公の少年時代にとどめを刺すね、「ラストエンペラー」で10代くらいの溥儀やってた子も可愛かったけど。あーおれはショタコンでもあるのか!

・「ヘルレイザー リターン・オブ・ナイトメア」見る。
・うーん「ヘルレイザー」や「2」が見られる環境にあるんであれば、別に見なくていいよな。ホラーっていうよりサスペンス色が強くて、僕が好きなヘルレイザーの「バカっぽさ」が弱すぎる。

・せっかくDVD借りてきたのに、台風はたいしたこともなく、なんとなく雨が降ってるだけ。
・嫁も出かけっちゃっていない。

・このところ気分がささくれだっていたり、不安定だったりしていたが、今は小康状態。

・「六月の蛇」見てるんだけど、主演女優の欲情した時の顔が「ふせえり」そっくりで、どうも欲情できない。そこ込みで興奮するポイントなのかも知れないけど。
・ゴルビー神足のむかつく感じは、なんとも言えないねえ。バング&オルフセンの日本法人に勤めてるって設定だっけか?
・この映画、意外と普通の、男女の恋愛映画なんだよね、最終的に。
・雨のシーンが多い、というかほぼ全て雨というのが良い。主人公の女が雨の中でオナニーをするシーンなんていうのは官能的だね、ポルノとしてはいまいちなんだけど、セックスの根源的な、触覚的なというのか快楽をいい感じで表現した映画ではある。
・ちなみに「女の人が一人で『大人のおもちゃ』を買いに行く」というシチュエーションでポルノ作品として好きなのは長谷川留美子の「女が独りでヌクとき4」。関係ないか。

・終わったので「王立宇宙軍」でも見よ。「リイクニつくろう鎌倉幕府」。
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2010年10月28日

恋愛マーケティング

 自分がどこまでキャバクラの女の子にハマるのか、恐ろしくもドキドキしていたのだが、毒が抜けるように今は何ともない。じゃあもう行かないのかと言えばそうではなくて、まあそのうち行こうとは思うが、以前のような「依存性」は感じない。こうなってくると「顔出し」という義務感になってしまって、面白くないと言えば面白くないのだが。

 というか。

 僕はキャバクラに行く前に、たいてい必ずどっかで下地をこしらえる。バーで一杯(というか2、3杯)ひっかけてからキャバに乗り込むわけです。
 そっちのバーで、いい知り合いを作った方が健全ではある。いや、男で。
 ただねえ、どうも僕が出入りする地元のバーって客層が良くない。妙に「インテリ気取り」の客ばかりで。そう思うと門前仲町BigHornの客層は良かった。あれは店主の人徳によるものなのかも知れない。僕がタモリ倶楽部の話をしてると、店主が店の奥から地図を出してきて、深夜二時頃まで河川の話をする、なんてのは楽しかった。
 田舎では、そういう「ノリ」ってのはない。言い換えれば、バーという空間でリラックスしてる客が少ないのであります。これは、地方都市に行ってスナックではなく、正統なバーに行くと、おおむねそうなんじゃないかと思う。
 なので僕はずっとバーで本を読んでる。たまに少しだけ、店員と話すけど。

 そうだなあ、田舎がいやなのは「友達が出来ない」ってことも大きい。趣味の話がガッツリ出来る友達は、今のところ嫁だけだ。

 ちょっと待った。もとい。バーで作る知り合いが男だったら、当初の願望である「若い女の子と食事に行きたい」はどうなるのかな。
 正直、ガッツリ趣味の話が出来る知り合い(男)がいれば、女なんかいらんような気もするが。

 で、先日書いたみたいにキャバクラの商売は「やれるようでやれない感じ」が根底にあって、結局これって「中高生男子の恋愛」なんだよね。「うーん、次のデートでチューまでいけるかなあ」という。男はやっぱりジラされるのが好きなんだなあ、と思う。そうやって永遠にジラされるわけですが、ジラされる事自体が快楽なので「チューできない」って事実は割とどうでもいい。
 そう考えるとキャバのマーケティングは「永遠の童貞諸君」に対して完璧だ。

 で、この「やれそうでやれない」イコール「欲望と諦念」でありまして、これは童貞ならずとも、全ての男子に有効な攻略法であるように思える、思いたい!

 しかし、ここまで男子の心を翻弄するシステムを作って「耳かき店殺人」みたいな事例が表に出ないのはちょっと不思議だなあ。

 最近、風俗やキャバクラの話で、自分の恋愛話を持ち出すことが多いんだけど、結局これって「俺はかつて、これだけ人のことを愛せていたんだ」っていう、まあ「俺ってすごい」「自分大好き」な話なんだよね。
 過去のああいうラブレターを読み返してみても、どうも最近「彼女とヨリを戻したい」とは思わなくなってきた。そりゃ表面的にそう思いたいだけかも知れないけど、なんというのかなあ、何かが「切れた」んですよ、感情の線が。
 今、現実的な話をすると「僕はどうすれば、嫁に対して『恋』という感情を抱けるんだろうか」って事を考えてます。好きだよ、愛情はあるんだ。でも恋心はないんだな。そこをどうしようか、というのが目下の悩みです。
 まあ、誰にも相談はしませんが。

 蕎麦屋メモ:さらざん、オシャレだが良い店ではない。蕎麦水っぽく味はない。そば湯もそば茶も過剰にぬるい。酒の供し方もヤクザ的で好意もてず。

2010年10月26日

AKAI

 Q-Tipが2008年に出したらしいCDを買った。
 ジャケットが素晴らしい。
 AKAIのサンプラーは美しいと思う。
 白と、いくつかの灰色、そして赤。
 この配色だけで素晴らしい。

 僕はゲームやらないんだけど、少なくともここ10年くらいのゲームの世界ってUIの勝負なんじゃないのかなあ、とか思う。
 サンプラーやシンセサイザーにおいて、あんまりUI論議が見えないのはどうかと。
つーか、僕個人としては21世紀初頭において、ITに関する最優先課題はUIなんだけどなあ。純粋な技術の進歩も良いけど、UIがどうなるのか。

 さて、キャバクラの依存性について先日書いたんだけど、ここ何日か行ってない。何日かったって、3-4日ですが、これ、本人にとっては「一日千秋」の重いなん。
 これ「禁酒」とほとんど同じ感覚だ。朝のうちは平気なんだけど、午後になると「うーん、今日、行くかなあ」とか思い始める。とか葛藤してると、女の子からメールが入る。これ、行きたくなるよね。
 こういう煩悶と誘惑ってのは、僕にとっては禁酒の苦しみに近い。

 今の僕は「ほとんど死にそう」な状態です。つまり気力ってのが何もない。何のために生きるかってのが、もう何もない。っていうか、ほとんどの人間にとって、そんなもの何もないんですよ。ただ生まれて死んでゆくだけのものだから。
 で、まあ僕はそこに「気づいた状態」だってことだ。死にゃあしないが、生きもしない。
 多分しばらくは、こういう風に生きていきます。
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2010年10月25日

心がゾワゾワしてきた!

 最近心が迷走中な訳で、そんな中で昔ブログに書いていた記事を読み返してみた。
 ガクゼンとしたね、「俺はこんな風に人を愛せる人間なのか」と。そのころの僕の文章は、愛というか恋とセックスに満ちあふれている。

旧・他人の不幸は蜜の味:恋愛 - livedoor Blog(ブログ)

 ただ、こういうのを読んで「彼女とヨリを戻したい」とはあまり思わないわけで、だって今の俺には、ここまでのパワーはないもの。いやな言い方だけど、結局彼女には「捨てられた」わけなので、再会しても僕の側があの頃のように本気で好きにはなれないだろうし。
 セックスフレンドなら良いよ「(笑)」とは思うが、それすら「」付きの告白だ。本気で好きな女とのセックスと、そうじゃないセックスとでは開きが大きすぎる。
 つきつめて考えると、僕は誰かを本気で好きになって、その子とセックスしたいんだよね。最終的にそれは「出来ない相談」てことになる。

 でも、まあキスくらいはいいんじゃないの?という。それくらい、嫁も許してくれるんじゃねえかという甘えもある。

 今、もうれつにキスしたい女の子は、一人だけいます。

「ユージュアル・サスペクツ」見た。

 しかしキャバクラというのは疑似恋愛だけあって依存性が強い。放っておくとまさに「三日に上げず」行ってしまう。僕が行ってる店というのは指名なしで40分7000円、指名料込みで9000円という相場。
 これ、高いんだよね。僕の感覚では指名なしで40分なら5000円台から。7000円っていうのは60分の値段じゃないかなあ、と思うわけです。

 それはさておき、おすすめ情報をもらった「ユージュアル・サスペクツ」見たので感想。一言で言うと、可もなく不可もなしという。筋は、5人組のギャングが謎の黒幕「カイザー・ソゼ」に翻弄され、5人のうち何人かが殺される。はたしてカイザー・ソゼとは何者なのか?ってもの。
 これ、見てるとなんとなく分かっちゃうんだよね。最後どんでん返しって感じがしない。そういう意味では、同じくケビンスペイシーが出てる「交渉人」の方が「どんでん返し感」がある。
 そうそう、ケビンスペイシーが良いね。頭が薄いのも親近感あって良い。

 そういえばビデオ屋に行って「ヘル・レイザー」見たくなってですね、探したけど、第1作と2とかないのね。その後何度も続編ができてて、割と最近の物しかない。最初の方のやつが見たいのに!
 僕はホラーとかスプラッタ好きじゃないんだけど、ヘルレイザーはキャラのバカっぽさと「甘美な痛み」という設定が好きで、たまーに見たくなる。

 ヒマなので「恐怖奇形人間」見る。寺山修司のB面みたいな感じ?あと、やっぱり映像の修復が素晴らしい。
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2010年10月24日

2004年に僕が書いたテキスト

 livedoorブログに書いていた頃の僕のテキストは、まさに僕の恋愛感情そのものであって、読み返してみて心が震える。

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30時間テレビ見てて思ったんですけど、衣装さんとかね、私もなぜかテレビ出てたりするんで(笑)あの、ピンマイクつけられたりとかですね、結構ドキッとするんですよ。


 新婚さんでネクタイを奥さんがしめたりとかですね、そういう感じじゃないですか。

 僕は自分でネクタイしめますけどね。その方が早いし。でも、あいつともしも一緒になれるのなら、一回くらいはしめて欲しいかな。
 で、あいつは不器用なので、なかなかうまくしめられないのですよ、たぶん。「そんでこれをココに入れて、」なんてやってる。
 そんで僕が、

 「○○、お前、やっぱりかわいいな」

 とか唐突に言う。
 で、ネクタイと格闘してるあいつにちょっかいを出す。
 「そんなことしとったら、遅れるよ」

 「15分で終わるよ」

 「ばか」
 って言いながらコトに及ぶのであった。

 あー、こういうとき、あいつが「バカ」って言って拒否したのは、「照れ」ではなくって「片手間じゃなくて、もっとじっくりイかせろ、バカ」って意味だったんだと、今さら気付きましたよ。

 あいつとは、心も体も本当に合ったし、顔も完全にタイプだったので、それはまあ恐ろしく「理想の相手」だったので、ひとつ怖いことがあったのです。

 あいつともしも結婚したら、僕は仕事できないじゃないかと。
 仕事場でも、あいつのことばっかり考えてしまうんじゃないか。昔話の「絵姿女房」のように。

 そんな不安を吐露すると、あいつは「そんなんあかんよ。一生懸命仕事したら、ごほうびあげるから。」なんて言う。

 ごほうびって、セックスだろ。お前もしたいんじゃんか。そんなのごほうびじゃないよ、って言ってやったけど。でも、あいつのごほうびは、たしかにとてもうれしかった。

 まだ好きだなあ。もうだんだん好きであることに疲れてきたような、そんな気がしていたのだけれど、まだ好きなんだな
(2004/10/18)
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つづき

 前の記事の続き。
 最近の僕の夢っていうのは「好きな女の子と蕎麦を食いに行く」って事です。しかし、20代前半の女の子の場合、蕎麦より焼き肉でしょう、あと分かりやすいところで寿司とか。
 しかし、中年男子が若い女と寿司ってのは、これはちょっと「ワカリヤススギル」感じではありますまいか。
 というわけで蕎麦だなあ。

 風俗の女の子のアフターで食事に行く、ってのも良いね、これは下心なしでいい。市川雷蔵の「好色一代男」あるじゃないですか、あの映画はどうでもいいけど、ああいう思想、まあフェミニズムの一形態なんだろうけど、男としてはああいうのを体現したいというか。
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2010年10月23日

パンキョーとしての恋愛・徳川いれずみ師

 あいかわらずキャバクラには行ってるわけで、店の子と飲みに行く、というのをしてみた。いわゆる「同伴」というやつです。ありえないよなあ、僕は自分がこんな事する男だと思ってなかった。Midasさんの言うこともよく分かる。
 クールであったり「ダンディー」であったりという生き方に疲れたのかも知れない。

 で、僕は今36歳なんだけど、20代やともすれば10代の女の子と遊んで、いろいろ話すうちに思うのは「女は若いうちに、ある程度、年のいった頭のいい男と付き合っておいた方が良い」ということですね。要は「いろんな事を知ってる男と付き合って、なんとなくでも社会のことを勉強しといた方が良い」てなことです。
 わかりやすくいうと、大学で習う「一般教養」を、男から習っておいた方が良い、てなことで、これは高卒の女の子に限らずです。
 そういう意味では僕はものすごく自信があるわけですよ、こんなに「付き合って恩恵のある男」はいないとも思う。

 どうも最近、ちまたでは石井輝男がブームらしく、DVDボックスが出てると知る。ボックス高いから、単品で「徳川いれずみ師責め地獄」を買って見るが、たしかにめちゃくちゃな映画だね、つーかこの映画ってポルノ映画じゃないの?ポルノとしてはほとんど成立してない。「あー、たしかにここはブレードランナーの雰囲気だな」とかそういう映画。というかまあ普通に「ピチガイが作った映画」という印象。
 若い頃の小池朝雄がパンクブーブーのボケにそっくり。
 あと、彫り物で「白」という色はないんじゃないかなあ、という違和感はあった。今度、大阪の彫り物の子に会ったら訊いておこう。
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2010年10月21日

女の子のためのモテク紹介

 そうだ、大阪の風俗嬢で好きな子がいるんです。サバサバした子で、普通に一緒に飲みに行きたい子だ。で、その子の話を聞いてて、後で考えて「ああ、俺はあのしゃべり方が好きなんだ」と思った。一言で言うと、

・ポジティブ系の言葉を2回繰り返す

 です。例えば「ちょっと飲もうか」「飲もう飲もう!」とか。「いこういこう!」「やろうやろう!」っていう「レッツほにゃらら!」って時に二回繰り返す。他の男は知らんが、僕はこれが好きです。
 ちなみに僕が今いれこんでるキャバ嬢は、相づちを打つ時に「うんうんうん。」と3回繰り返す。これは何だろうね、良いとは思わんが、しかし個性というやつです。

ダメ人間!!

 ここのところ、キャバクラ依存症。ある女の子に入れ込んで、週2とか週3で通う勢い。
 そういう話をしてると「ダメ人間じゃないですか!」とか言われる。いやあ、分かってるんだ、これじゃダメだと。でも自分がどんどんダメになってくのが楽しいのね。同僚に「いや、今日は行かないよ」とか言っておきながら、なんだかんだで行ってしまう。翌日「実はまた昨日行っちゃってさあ」「また行ったんすか!?」というやりとりが、なんかいい。やっぱり破滅への憧れがあるんだよ、僕には。
 あと、キャバクラが良いのは「ヤれないこと」であって、ある意味安心して女の子に入れ込めるというか。最初「ヤれるかな?」とか思ったけど、まあふつうセックスは出来ないわけでしょう、いかに通っても。そう思うと、まあこれ以上入れ込むこともないし、大丈夫か、と思う。大前提である「最終的に嫁を悲しませたくない」という要件も満たす。

 まあしかしキャバクラ遊びってのは一言で言うと「恋愛」ね、もてあました恋愛感情をそこで発散させるというか、まあそれこそ「疑似恋愛」ですよ。で、風俗業としての恋愛遊びってのは、現代のシステムではキャバとか「ヌキなし」じゃなきゃ成立しにくいわけですな。
 つまり恋愛に必要なのは「不確実性」なんだと。先が見えたら恋愛は終わりな訳です。キャバクラはまさに「やれるかやれないか」っていう不確実性で成り立ってる商売で、これはビジネスモデルとしてとても優れている(なにしろ最終的にはやれないわけだから)
 ヘルスでは「本番出来るかどうか」って不確実性があるわけですけど、個人的にはあまりそこに興味ないんだよなあ。「お互い裸で舐めたり触ったりする」と「挿入する」の間に、大きな壁があるとは思えない。さらに言えば、多くの場合、本番出来るかどうかはあらかじめ決まっているのですね。口説きとか関係ないん。

 江戸期の「上」の部類に入る遊びでは、初回の客と女はしゃべらなかったってんだから素晴らしい。裏を返してやっと言葉がかわせる。で、馴染みになって最初の床入り。ただ、思うにこのとき「セックスできるかどうか」は、わからんわけでしょう。1回100両なら、この時点で300両、ざっと3000万円くらいつかっとる訳ですな。これは上等な遊びだよなあ、3000万円使って、目当ての女とセックスできないかもしれないなんて。
 こりゃ、昔の人が粋だったということもあろうし、売春社会と芸能界ってのが完全に一体化してたって事なんでしょう。
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2010年10月19日

旦那に言ってはいけない言葉

 急に気づいた欲求というのは「女の子に叱られたい」という事です。最近のこういうすさんだ生活態度に対して「あんた最低やな」とか「なにしてんの」と叱られたい。
 それはいわゆる「Mとしての欲求」ではなくて、徹底的に甘えられるような女の子が欲しいんですね、甘えるっていうのにも多くの意味があるので難しいんだけど、すごく単純化してしまうと「僕が依存している=恋をしている女性に愛され、かつその結果として叱られたい」という、そういう欲求です。
 しかしそういう欲求は、玄人では誰も満たしてくれないよなあ。

 こういう話に対して「嫁」を持ち出してくるのは愚問でして、それは妻子持ちの男からすればアタリメの話なんですが、そういうことを明言しないのね、世の男は。

 それはさておき、多分僕はすごく精神的に弱ってるんだけど、玄人ではそれを救えないように、思う。じゃあ素人に行くのかっていうと、それは違うよなあ。
 素人と恋愛するっていうのは、僕にとってはほとんど「本気になる」ってことです。だからやめておく、というかやめておきたい。いや、しかし恋愛なんて交通事故みたいなもので、遭いたくなくても遭うものではある。

 で、おまけ情報みたいなもんですが、僕が考える「嫁が旦那に対して言ってはいけない言葉」、このワースト1は「私のこと好き?」であります。
 あのなあ、好きじゃなかったら結婚しない。
<一段落削除>
 ちなみに僕は「愛してる」の先は「同じ墓に入る」であり、「恋してる」の先は「セックス」だと思ってます。

<一段落削除>

 いや俺は本格的に疲れてるな。

2010年10月17日

最近泣いた物

・久しぶりに岡村靖幸の「カルアミルク」聴いて泣いた。
・元カノからの6年前の手紙再読して泣いた。
・Princeの「Come」聴いて泣いた。

 さっき「バッハと宗教と科学について」ずいぶん長いテキストを書いたが消えてしまった。こういうのは泣くに泣けない。
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2010年10月13日

だまされる

 キャバクラに通おうかと思って何週目か。
 今日、お気に入りの子に2回目の指名、つまり「馴染み」だ。
 ああ、なるほどキャバクラの商売ってのはこうか、と分かってくる。フリで来る客よりも、指名客の方が高くなる仕組みがある。それはそれとして「なんとなくヤレそうな雰囲気」を醸成してくってのがキャバクラの商売ね。
 今まで幾度となく、こういう店には来たが、自分の意志で来たり、指名したりってのは皆無だったので勉強になる。
 で、そのキャバ嬢とは下ネタ談義ばかりしている。いずれ口説いてセックスするかも知れない。それは何とも言えないなあ。そう、こういう感覚がキャバクラの商売なのだと思う。ヘルスと比べると、古式ゆかしい風俗に近い、とも言える。
 そうさなあ、だまされたいから遊ぶのだ。
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2010年10月12日

金馬師匠の声に耐えられなくなった

 精神状態は相変わらず悪い。夜寝る時に、金馬師匠の声が頭にガキガキと響いてきた。こういう時には馬生師匠か。

 風俗も金がかかるので、当面はキャバクラにでも行ってみるかと思う。女がいる店なんてゴメン、酒がうまい店に行くよ、と言っていた私がこうも変わるものかと思うが、どうも30代になってスピリッツ系を飲む気がしなくなった。そうなると、良いバーに行っても仕方ないという気持ちになってきた。つまり、良い酒があったとしても、良いバーテンダーがいなければ飲む酒がない。つまりうまいロングカクテルのないバーに行く気がしない。だったら女の子がいる店に行こうか、という気分です。

 「思い出すと、とんでもない事やりそうで」というのは野田秀樹の「小指の思い出」だったか。人間っていうのは、そういうものだと今日ふと思った。「とんでもない事」っていうのは、まあ例えば自殺だったりって事かな。そういう諸々の「自分の人生と価値観とかにとって、ものすごく大きな影響を与えるようなこと」を思い出さないようにするってのが、一般的な、それでいて上手な人生の生き方なのだと思う。

 風俗であれキャバクラであれですな、行ってみても面白くはない。そんなことは分かってるわけで、その理由は分かっているが、ここでは書かない。結局「それでは駄目だ」という確証が得たいだけなんじゃないかとも思う。
 うん、確かに精神状態が良くないな。死にはしないけど、あまり良くない事は確かだ。思い出というものを、感傷的に思い出す。これはあまり良くないことだと思う。違うかな、違うかも知れない。
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2010年10月09日

安室-安西-伊能はなんとなく分かるが。

tota-to-amuro.jpg
 iTunes。この並び、いかにも必然のようでいて破局があるのが面白かった。
 しかし安西ひろこの歌はどうにもならないなあ。
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2010年10月07日

えーと、そういう話。

 なんだろう、メジャーデビュー以前のサンボマスターのギターの音ってのは、夢のように素晴らしい。こんなに粒のそろった、というか粒の気持ちいいディストーションサウンドは初めてだ、というような。
 この音を聞いていると、新宿のディスクユニオンあたりね、中華屋からディスクユニオンすぎて日比谷バーに至るあそこらへんの道を歩いてる、ああいう気持ちになる。
 最近のサンボは聴かない。メジャーデビューがSONYで、いきなりしょうもないアルバムだった。シングルは良かったけど、そのあとアニソンだったかでひどいシングルをリリースして以来、追っていない。

 さて露悪な話だ、また。

 20代の頃、風俗に行くといつも思ったのが「なんで、好きでもない女のあそこを舐めなきゃいかんのか」って事だった。今は違うんだなあ。なんでだろう。恋愛に関する潔癖やトゲトゲがなくなったのかね。電マやローターの方が、女の子にとって気持ちいいって分かってても、舐めていこうか、とか思う。つまり、風俗店の使い方が僕にとってかわったのだ。以前書いたけど、セックス無しの援助交際にあこがれを感じるようなね。
 さらに露悪な話をすると、舐めた時に「若干の味と臭い」がある女の子の方が良い。遊んで帰って翌日起きて、何か指が臭う。「ああ、そういえば昨日、あの子と遊んだのか」と思う。この感覚、僕は好きですよ。こんな事書くと完全な変態ですが、あー変態さ!

 で、先日、現役AV嬢って女の子を買った。黒ギャル系の子です。かわいいなあ、やっぱり。案に違わず真面目で良い子だったし。豊胸だって叩くアホがいるが、ポルノ女優が豊胸して、そこにどういう文句があるのか。で、僕はこの子を気に入ったわけだが「現役AV嬢が風俗に出る」ってことの弊害も分かった。
 つまりね、僕は彼女と遊んで以来「彼女が出てるエロビデオを買う気にならない」のです。現物が見られるという事以外に、ちょっと勘違いした言い方をすれば「『俺の女』なんだから、ビデオなんか買わなくていいだろう」という感覚ね。

 最近買った志ん朝師匠のDVDで「大店の花魁(まあ一流店の風俗嬢か)を一晩買うと、今のお金でざっと100万円」と聞いて、これはぞっとした。伊丹十三の本の中で(どのくらい以前の話か知らないが)「台湾では、テレビタレントでも金を積めば買える」と書かれていたのに似ているのかね。
 そんなかで「抱きっきり」だったかな、そういう言葉が出てきた。女の子を一晩買い切る、という事で、まあたまにはそういう遊びをしてみたい、とも思う。しかしそれには、初回・裏・馴染みとステップを踏んで、その後だね。

 このように、僕の風俗遊びというのは、実は真面目なものでありまして(いや、これは冗談ではない)つまり遊びってのはどういうものなのか、という探求だったりするのです。
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2010年10月06日

こういう時に助けてくれるモノ

 ここのところ、気分がささくれ立っている。
 ただまだ、好きな音楽は心地良いん。車の中で「FreeSoul Garden」聞いてて、少しの間だけ幸せな気分になった。これはまだマシな方だ。
 このまま放っておくと、音楽さえも苦痛になる。灰色の世界というやつだ、あれ、なんだろうね。中島らも「アマニタパンセリナ」にある、覚醒剤が切れたような感覚?私はドラッグはやらないんだけど、なのにこんな感覚になるのはワリに合わない。
 今まで、こういう気分を救ってくれたのは女の子だった。恋人でもない、セックスもしない、なんと言うことはない、偶然の、ある女の子との出会い。どういうわけか、そういうきっかけが僕をそういうアパシーから救ってくれた。あれは何だったんだろう。本当に、一度会っただけの女の子との、本当になんでもない会話が、何かの転機になった。
 そういうきっかけを求めてだろうか、最近ずいぶんたくさんの女の子と会った。「アマニタパンセリナ」は、その中の一人の女の子、背中一面に彫り物の入った、18だという女の子にあげた。その子は風俗嬢で、大阪の女の子だったので、中島らもを薦めたくなったのだ。
 しかしどうも、風俗の女の子と会っても、そういう灰色の世界は終わらないようだ。

 寂しいんだろうなあ、と思う。奥さんもいて、その奥さんは僕を愛してくれている。それで寂しいなんていうのは、これは贅沢というかフザケた物言いではあります。しかし、気障な言い方をすれば、男ってそういうものではありますまいか。
 というわけで寂しい日々を過ごしております。だからどうしてくれって訳ではないが。

 さて、最近になって「フィギュアぶっかけ」なるエロジャンルの存在を知った。なんてこたない、オタク男子が、自らの精液をアニメのフィギュアにかけ、それを画像なり動画に記録して陳列する、という趣味でして、これなかなか面白い。つまり「精液のかかったフィギュア」に興奮するのか「自らの射精を陳列すること」に興奮するのか、ここの境界が曖昧なのが面白い。
 僕も男根フェチだが、しかしたぶんホモセクシャルではないので、僕の男根フェチは「自分の男根や、自分の興奮状態を再認識することで興奮する」という延長なのだと思う。で、フィギュアぶっかけマニアもその類型だとすれば、アニメ好きには「自分好き」が多いのかなあ、なんてことを想像するわけです。僕自身がそうだから。
 しかし、他人の分析なんかしてる場合ではない。

 そうだ、寂しいんだ俺は。下手に風俗になんか行くから、その気持ちに気づいてしまったではないか。
 しかしこういう時に悪あがきしても仕方ない。死なずになんとかやり過ごしていれば、多分なんとかなる。まだ、そこまで深刻な状況ではない。

2010年10月02日

悪所

 最近、結構な頻度で悪所に出向いているわけで、それについて書きたいと思うんだけどいろいろ差し支えがある。
 mixiには適当に書いてるんだけど、クローズドな場に書くのと、weblogに書くのとには決定的な違いがあると思うので、mixiはweblogの代替にはならない。
 で、僕がそういう店に行く前提には「家庭円満」という壮大な理想があるのです。タモリの言う「家庭に仕事とセックスは持ち込まない」だったり、山口瞳が書いていた「妻を娼婦にしてはならない」だったり、そういう先人の言葉を参考にしながら「家庭外に恋愛関係があった方が、家庭は円満になる」とか思って、その結果の遊びな訳だ。
 なので、単純な性欲のはけ口ではなく、疑似恋愛としての風俗を希求してるんで、裏・馴染みといきたいわけですが、どうもマンが悪いのか、実現できていない。
 東京は面倒くさいんで、大阪・名古屋あたりでいい子の馴染みになりたいなあ、とか思う。つーか、以前書いたけど、36のオヤジとしては、セックスとかどうでもいいから、食事につきあってくれる若い女の子がほしいね。これ、伊丹十三の「お葬式」そのまんまの、おやじ&じじいいの欲望だな。
posted by LSTY | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク