2009年07月06日

7月初旬日記(土山人・鹿ノ瀬・買った物など)

Pop is dead.・最近行った飲食店のメモ。

・蕎麦 土山人。関西ではかなりがんばっている蕎麦、というイメージだが、東京の名店には遠く及ばない。

・そして高い。卵焼き890円という法外な価格設定はどうなんだ。もり890円という価格設定も、相当微妙。
・蕎麦の香りはごくほのかな程度で、しかし関西ではこの程度でも香りがする蕎麦に出会うことは稀。ここは評価しても良いところ。
・890円というのは高いなあ、と感じていたら、量が随分と多い。平均的な蕎麦屋の1.5倍はある。名店と言われる蕎麦屋は量が少ないので、それと比較すると2倍以上はある。
・これは正直言って多過ぎ。蕎麦の量を三割落として、値段を700円に設定した方が良いと思う。
・良いことなのか悪いことなのか、つまみのメニューが随分多い。蕎麦のバラエティーもすこし多すぎる感じがあり、ちょっと浮ついた印象を受けた。しかし一方で、板わさや焼海苔といった定番のつまみがない。全体として味は悪くないが、特筆すべき部分もなし。
・七味は京都の黒七味。僕は蕎麦に合う七味としては八幡屋礒五郎最強、と思っているけど、黒七味もアリと言えばアリ。
・店員が若くて可愛いお姉ちゃんだが、これは蕎麦屋には良くない。若くても良いが、蕎麦屋の店員というのはキリッとしていなければいけない。まあここは妥協点か。そこまで言うのは酷だとは思う。あ、あと料理が来るのが異様に遅い。
・店内のBGMはジャズ。ただしスピーカーが貧弱なため、かえって廉っぽい。中途半端なことをするくらいなら、BGMなんか流さなくていい。
・星つけるとしたら3.5くらい。関西の、しかも「おしゃれ系蕎麦屋」としては割とがんばっている、という点を評価。

・寿司 鹿ノ瀬。まともな寿司屋。自分でお勘定をしたことがないので、値段はわからないが、酒込みで昼5千円、夜1万円くらいか。
・この値段でまともな寿司が食べられれば良いなあ。僕の普段の行動範囲内には「店内きれいだが激マズ」「味は許容範囲内だが店内がコキタナイ」「まあまあだが高すぎ」という三種類の寿司屋しかないので、こういう店に来ると、理想的だなあ、と感じる。
・関西なので白身はかたいところだが、鮪の中トロも平均的にうまい。売りはやはり穴子。生や炙りの穴子、というのをこの店で始めて食べたが、なかなかうまいものです。
・東京の寿司屋に行くと煮きりなんか付けちゃうから、甘くて食べる気にならない。田舎の寿司屋に行くと「穴子一本寿司」なんていう物を出すけど、ああいうのは醜悪だねえ。好きずきなんでしょうが、僕は第一、穴子を甘く食べるというのが嫌なんだ、結局。明石の商店街に行くと売ってますが、甘みを抑えて醤油だけで焼いたような穴子があります。あれが関西風の食べ方だと思うのですが、あれが一番うまいと思いますね。鰻なんかよりずっと良い。
・この寿司屋の穴子はまた違った味わい。白身魚など、醤油ではなく柚子塩で食べさせてくれるところも良い。

・レストラン「ガスト」。夜遅くのガストというのは、客層が悪くてダークな空気が溜まっている。あそこに身を置くのがそれ自体、辛い。ガストも以前ほど廉いという印象がなくなってきて、ファミリーレストランとしても「この料理で良しとするのか?」という疑問がある。このままではサイゼリヤには勝てないんじゃないかなあ、と。

・買ったCD:ウェス・モンゴメリー、セロニアス・モンク、ミルト・ジャクソン、アート・ブレイキーなど。
・買ったDVD:ヤングシャーロック、仲村みうMUTEKI
・買った本:内田百間「冥途」、永井荷風随筆集、漫画「深夜食堂」、イスラエルの戦車本、小沢昭一「小沢大写真館」

・「深夜食堂」は、めいろさんから薦められて買ってみたが、私にはダメだった。底が浅すぎる。画力もない。

・「小沢大写真館」は、元祖VOWって感じですかね。昭和期でしか取れないような珍写真が収録されている。図版が比較的少ない印象があり、随分迷ったが購入。

・「ヤングシャーロック・ピラミッドの謎」は、実はまあまあ好きな映画。1985年の映画としては、特撮は結構すごい。僕がこの映画を初めて知ったのは、高校の頃見たILM関連の本だったんだけど、ステンドグラスの騎士のシーンなんかはそれなりに良い。
・話としてはしょうもないです。他人には特に薦めません。
・あと特筆事項として、ワトソン役の子が、ハリセンボンの太った方に激似です。

・木村カエラのアルバムを買おうかと迷うが、名盤ジャズ1000円余に対して3000円という価格に躊躇する。最近、新しい音楽に対する興味はどんどん失せてきていて、ロイ・エアーズやチック・コリア、マイルス・デイビスなどの方が買うに値する、という感覚。
・百間先生の「冥途」は、ちくま文庫版を買っていなかったようなので購入。もしかしたらダブっているかも知れない。百間先生は創作と随筆のギャップがなんとも言えない。

・イスラエルの戦車本は、ずっと購入を迷っていた物。イスラエルの戦車というのは、既存の車体を改造した変わったものが多い、と聞いて購入。未読だが、価格のわりに薄い本だった。

・仲村みうは、法改正がどうこうとか言ってるので記念というかそんな気持ちで衝動買い。競泳水着フェチにはなかなか良いシーンもあり。しかし実際に見てみると、イメージビデオっていうのは退屈な物ではある。

・最近また寝汗に悩まされる。

珍奇絶倫 小沢大写真館 (ちくま文庫) 聖少女-MUTEKI未成年- 仲村みう [DVD]
この記事へのコメント
仲村みうのDVDを抵抗なく買う人が、木村カエラのCDを買うことに迷ってちゃイカンだろ!
(両方とも買っていないけど)
Posted by ekken at 2009年07月06日 21:14
■ekkenさん
 そう言われてみればそうですね。指摘されて初めて気づきました。エロはいかに男の判断力を鈍らすかということですな。
Posted by LSTY at 2009年07月07日 10:02
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