2006年03月01日

三谷幸喜「なにわバタフライ」レビュー

DOB_devil(byTakashiMurakami)・嫁がDVD「なにわバタフライ」を貸してくれたので見てみる。戸田恵子の一人芝居。三谷幸喜作。
・15分ほど見て、うーん。

・まず、言葉が良くない。方言指導:生瀬勝久。
・正調の関西弁(近畿弁)が、どうしてもしゃべれない人というのがいる。その人に、関西人を演じさせてはいけない。絶対に演じられないから。
・言葉、イントネーションは「絶対」なんだよなあ。これが違うと全て「嘘」になる。
・芝居は嘘だ。客は「嘘の上に楽しもう」とする。
・しかし、言葉が嘘だと、そこで楽しめない。
(僕は、両親が関西だし上方落語ファンでもあるので、ここはすごく気になります。ただし、関西の言葉に敏感でない人には、多分気にならないと思います)

・あと、戸田恵子は若すぎる、一人芝居をこなすには。少なくとも僕の考える「一人芝居とはこういうもんだ」の範疇から外れている。軽すぎる。
・嫁に「戯作者銘々伝」を貸してあげようかと思って探すが、見あたらず。(小沢昭一が「唐来参和」を一人芝居で演じた。)

・しかし、このDVDで驚いた、「うわ!これいい!」と思ったのが生演奏のマリンバ、その音。
・最初、石、岩盤を叩いているのかと思ったが、マリンバだった。
・演奏が良いとは思わなかったが、音は良かった。

・あと、開演前の三谷幸喜自身による場内アナウンスは、相変わらず楽しいです。
この記事へのコメント
一言に関西弁といっても府県によって微妙に発音などが違うのが面白かったりします。自分の住んでいる地域と違うところにいくとそれを実感します。それに、関西弁の馴れ馴れしい感じは指導ぐらいじゃ真似できませんよ。
Posted by 小樽 at 2006年03月01日 11:32
■小樽さま
 木梨憲武の関西弁が「本当の関西弁」に聞こえる人にとっては、この芝居は十分許容範囲内だと思います。
Posted by LSTY at 2006年03月01日 11:35
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