・ekken♂ : 検索結果で有利になってどーすんの?えっけんさんのSEOの記事を読んで違和感。いや、確かに過度にSEOを意識することは馬鹿馬鹿しい。しかし、それを批判するにしても、すごく根本的なことが抜けていると思う。
それは「そのフレーズで検索して来た人に、満足感を与えられるか」ということだ。ごめん、当たり前すぎて。
でも、そういうことですよね。検索でやって来た人にとっての「満足感」というのは「そのブログが面白いかどうか」で与えられるわけではない。それよりも単純に「自分が調べたいことが書いてあるかどうか」こそが満足感を与える主要な、というかほぼ唯一の要素だと思う。
えっけんさんの論調は、「検索で来た人が、そのブログを見て『面白い』と思わなければ、ブログの読者にはなってくれない」というものだと思うんだけど、そりゃとんでもない「ブログ脳」なんじゃなかろうか。
ブロガーから見れば検索エンジンは「読者獲得のための窓口」かも知れないけど、検索してる当人は別にブログを探してるわけでもなく、「知りたい情報が分かればいい」だけだと思う。それが面白いかどうかは、基本的に求められていないのではないか。
例えば、僕のブログの検索ワードで目立つのは「履歴書の書き方」であったり「水曜どうでしょう&壁紙」だったりするんだけど、その人たちは「履歴書に関する面白い話題はないか」とか「どうでしょうの壁紙に言及したブログはないか」なんて、そんな事を思ってないですよ。単純に「履歴書ってどう書けば良いんだ」とか「水曜どうでしょうの壁紙はないかなー」それだけですよ。
そういう人に満足を与えられるかどうか。これが、SEO対策の肝であって、それ以外は別にどうでも良いことでしょう。
で、僕のSEOに対する考え方ですけど、自分から積極的にはやらんですけど、でもたまにアクセス解析の「検索ワード」を見ながら反省はしてます。
意外と「ノムヒョン」で来る人が多いんでね、それは本当にすいません。
で、大事にしたいのは「web上にない情報を提供する」ということ。分かりやすく言えば「wikipediaに載ってない情報を提供する」かもしれない。
個人的に「この検索ワードで来た人をがっかりさせたくないなあ」というのは、下記の通り。
・ズンドコとは
・とっぱちからくさやんつきラーメン
・もんたかや
・クネールのブーダン風
・茄子のアサディジョ漬け
このフレーズって、僕自身が検索してみて、結局答えが分からなかったり、情報にアクセスしにくいなあ、と思っていた物なのです。だから、自分なりに調べて、考えて記事にした。こういうのがweb上に保存されるっていうのが、webコンテンツを持つ快楽だと思う。
と書いてみて、あまりにありきたりな意見なので申し訳ないんだけど。最近「アラこれは便利だ!」というブログを読んでいて、webの中だけで何かやっていても虚しいなあ、ということを感じたので。そういう気持ちを込めて。
まじめに応えると、多くはないです。平均すると1月1人くらいです。さすがに今回の件では多少上がりましたが、それでも「多い」と意識するほどではありません。
僕のところの検索語は、FC2に来て以来ずっと「ekken」「えっけん」がトップなのですが、この数日間で「ネットイナゴ」が急成長しました。
ついこの前までは「いちご100% おっぱい」が多かったのは内緒です。
「やっぱSEOは大事ですよ」
http://blog.goo.ne.jp/khazad/e/b373d580681af73b62690d4bf84e8125
↑は「そもそも、あれってブロガーが対象なんでしょうか」という疑問がもとになってて…。やっぱり対象に入れて書かれてるんでしょうかね?
追記読みました。実は書きながら分かってたんですけどね。特にライトユーザーにとって
webは「辞書」なんだと思うのです。ブロガーはwebを「雑誌」ととらえがちだけど。
これはいわゆるweb1.0と2.0の違いにも通じると思うのですが。
■検索サービスに特定キーワードの順位下げ依頼ができたらいいような……
http://blog.goo.ne.jp/souryuusei0401/e/5c1bcef22859d6d4342bd4f7f3de5a50
ふと、絶対リンク感なんてのがあるようですが、それを持ってる人達の検索スキルを、検索サービスが研究してうまく反映させたら、検索がしやすくなるんじゃないかなぁーって思いました。
「絶対リンク感」という言葉は初めて聞きましたが、自分でwebコンテンツを作ったことのある人間なら、ある程度はあるんじゃないでしょうか。「〜とは」検索、なんていうのは最も初歩的なものですが、「web上にある文章はいかにして書かれるか」という事を知っていれば、最適な検索方法は自ずから分かる物だと僕は思います。
同時に、「検索エンジンはどのようにして使われる物か」を考えれば、SEO対策についての答えも出てくるだろうと。
結局、検索した時のノイズっていうのは「webページ作成者」と「閲覧者」のギャップなんですよ。で、作成者はそのギャップを埋めようとしていない。ギャップを埋めることを放っておいて、仕組みを逆手にとって変なことばかりしようとする。結果、ギャップが大きくなるだけなんですね。
本質的な問題というのは、すごく単純なのだと思います。