2012年03月16日

快楽亭ブラックが見たい!

Pop is dead.・先日、快楽亭ブラックの高座を見て以来、また落語を聴きに行きたくて仕方ない。
・落語を聴きに行きたいのではなく、快楽亭ブラックを見たいのだ。

・先日聞いた演目は「国なまり」と「抜けマラ」で、出来はマアマアであった。特に良くも悪くもない。DVDも買ったが、とりあえずチェックした「蛙茶番」は不出来だった。あんなもの、DVDでリリースするな!
・しかし、ブラック師匠の力はあんなもんじゃないだろう、絶対にもっと上手いはずだ、という確信みたいなのがある。同じくDVDで「マラなし芳一」を見た時に、僕はこの人は上手いはずだ、と感じた。直感でそう思い、それを妄信している。

・毎日CDで昭和の名人の落語を聴いているが、そうじゃなく、ブラック師匠の噺を聴きたい。これはまずいなあ、完全に「ファン」になっちゃってるもんなあ。贔屓の引き倒し、みたいになるのはイヤだなあ。
・でもまだ今のところ、ブラック師匠の芸でも良い悪いは分かる。「ブラック師匠がやれば何でも面白い」になっちゃあ、いけない。

・でも多分、単純に芸だけじゃないんだろうと思う。2000万円の借金を背負って立川流を退会(実質的に破門みたいなものだ)し、完全無所属で各地を転々とする落語家、という物に惹かれるんだろうと思う。
・奇っ怪な風貌、ガタガタの歯並び、滑舌は悪いし、ネタの内容からしたって、どう転んでも一般受けはしない。そういう、まあ言い古された言い方をすれば「奇人」であったり「無頼」な落語家という存在に魅力を感じてるのかも知れない。

・しかしやっぱり、好きなんですよ、この落語家が。今までそんな事を思ったことはないが、ブラック師匠にこの落語をやってほしい、なんて事をよく考える。
・この人は芝居が好きだから、上方落語の「蛸芝居」を江戸落語に改題してやってくれないか、あるいは「淀五郎」「中村仲蔵」はどうか。そういえばブラック師匠は吉朝師匠の「不動坊」を酷評していたが、芝居噺で言えば、ブラック師匠より吉朝師匠の方が何段も上です。もっともっと精進して欲しい。
・人情噺は嫌いだと言っていたが「髪結新三」なんかどうだろう、SM的な要素もあるし、ヤクザも出てくる、快楽亭向きの話だ。一応人情噺というくくりになるのか「札所の霊験」もこの人向きだと思う。

・正直、ここら辺の落語を演じるには、今のブラック師匠の力はまだまだ、という気はする。しかし、ここら辺を話すだけの才能と素養はあると思う。そういう事を信じてるからこそ、ファンになるわけで。

・そういえば圓生師匠は「一回聴いただけで、上手いか悪いかは分からない。少なくとも10回は聴かないと」と言ってた。そうだろうとは思うが、素人にそれは酷だろう。僕は2回だな。マズいと思っても、2回までは聴く。それでダメなら、マズいと判断する。これは落語家に限らず、食事するところもそう。1回行ってマズくても、何か引っかかる物があればもう一度は行ってみる。

・3月最終週、快楽亭ブラック師匠、大須演芸場出演との情報を得るが、平日のみかもしれない。平日の2席目(最終公演)が見たいと言えば見たいんだなあ。行こうかなあ。
・平日は入替なしの二回公演だから、ブラック師匠の1席目を聴いて、その後ぬけて食事に行き、2席目までに戻ってくればいい。しかし、その間、客がゼロになってしまった場合、その時点で大須演芸場は終演ということになる。これはリスキーだなあ、ドキドキするなあ。

・さて万年筆の話。先日格安で入手したシェーファー・スノーケルだが、どうも吸入機構が壊れているようで、修理が必要だ。しかし、目星を付けていた修理業者が現在修理受付を停止している。
・これって、自分で修理できるんだろうか。Oリングとゴムサック(ゴムでできた細長い袋)があれば何とかなるかも。うーん、Oリングはホームセンターに行けばあるが、ゴムサックは入手できないかなあ。探してみようか。その前に完全分解してみないと。

・我が家で葉書と切手の在庫がうなってるんで、何かあれば知人に葉書でも出そうかと思う。住所印もあつらえたことだし。
・しかし、郵便はがきってインクがにじむのね。ちゃんと万年筆に対応した紙を使えよ!
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