2012年08月16日

キリンの缶チューハイ「本搾り」は「革命的マルクス主義チューハイ」である。

Pop is dead.・キリンの缶チューハイ「本搾り」が良い。
・何が良いって原材料が「果汁・ウォッカ」以上、それ以外なーんもなし!なのが良い。
・砂糖なんか入ってない。こういうチューハイは、他の大手メーカーでは無いんです。「無糖」って書いてある物でも、甘味料とか入ってる。
・つまり「甘すぎないチューハイ」ということであって、ずーっと飲んでいられる。
・そもそも酒飲みは「辛党」と言われるくらいで、甘い物を好まない。だから甘いチューハイは普段飲まない。しかし僕はビールもそんなに好きじゃなくて、さらに痛風が怖いので、普段飲むのはビール・ワインじゃない物、と思ってる。かといってスピリッツばかりでも強すぎる。水割りも味気ない、そのような私にとって、無糖の缶チューハイというのは手頃で非常に良い。

・味が良い、という事以上に、僕はこの商品の「哲学」というか、考え方が好きなんですね。つまり「何も添加しない」という思想が素晴らしいと思うんです。とにかく飲料・食品業界は「何を添加するか」しか考えてない。何かを添加して、それをウリにして販売量を上げる、こういう事しか考えてない。

・食品で言えば、そうした方が売れるからと何にでもドバドバ味の素を入れる。塩昆布や、とろろ昆布にまで味の素が添加されている。日本の食品メーカーは狂ってるわけです。「老舗のお漬物」みたいに売ってる漬物にも、まあ必ず味の素が入ってるのね。つまりプライドとか自制心とかないんです、狂ってるから。
・甘いチューハイでもそうで、なんか色々添加したがる。甘ったるくしたいけど、カロリーゼロの方が売れるから、わけのわからん甘味料をドバドバ入れよるわけです。完全に添加物漬けなわけですよ、日本人は。
・こういうのって、資本主義によってもたらされた文化の破壊なわけです。資本主義っていうのは一方通行だから、その流れに逆らうのも難しい。

・その様な市場環境の中で「添加する」ではなく「添加しない=抜く」という開発コンセプトを貫いたこの商品は偉い。偉大なのです。資本主義の波にあらがって生まれた革マル的チューハイなわけです。
・しかし「反資本主義的な缶チューハイ」であるから、市場で生き残るのは難しいようで、酒の量販店じゃないと見かけない。そうでなくても同じ商品を売り続けにくい市場ですからね。
・しかし「大手メーカーの缶チューハイの中で『唯一』酒と果汁のみで作っている商品」という事を武器に、これからも売り続けていただきたい!

キリン 本搾りチューハイグレープフルーツ 350ml × 24缶
キリン 本搾りチューハイグレープフルーツ 350ml × 24缶←とりあえず定番はコレか?

キリン 本搾りチューハイレモン 350ml×24本
キリン 本搾りチューハイレモン 350ml×24本

キリン 本搾りチューハイ はっさく 350ml×24缶
キリン 本搾りチューハイ はっさく 350ml×24缶←現在私が愛用してるのが、限定品のコレ
posted by LSTY | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
缶チューハイで美味しい思いをしたことは無かったんですが、
記事を拝読して早速買って飲んでみました。
グレープフルーツは売り切れだったので、「はっさく」を。
グレープフルーツも入っているんですね。
肝心の味の感想ですが、有るんですね、美味しい缶チューハイが!
本当に美味しいです。スッキリした味わいで変な後味もしません。
アルコールというと最近は専らキリンの一番搾りでしたが、
これはMy定番にしたいです。
Posted by yoko at 2012年08月22日 19:00
■yokoさま
 参考にしていただけて嬉しいです。
 居酒屋の「生搾りサワー」の感じですよね。シンプルで果汁感が強いのが良いです。
 ビールはお腹がふくれるので、家ではあまり飲まないのですが、これは良い。
 ケースで買おうかなあ、とか思っています。
Posted by LSTY at 2012年08月22日 23:05
はじめまして。
わたしもこの缶チューハイを愛する者です。

実はこの缶チューハイは、ワインメーカーのメルシャンがつくっていたのを御存じでしょうか?

そのメルシャンが数年前キリンに買収されて此の商品が市場から姿を消したときには
わたしは眼の前が暗くなりましたが、
その後、キリンがレモンとグレープフルーツのみ出すようになってホッとしました。
(味わいは、メルシャンのときとはちょっと変わったと思います。でも、味の組み立て方は全く同じ。)

はっさくは我が家の周辺では見かけたことがないですね、ワタシも探してみようと思います。

最近、近くのスーパーでこの商品があっという間に売り切れてしまうので、
ヘビーユーザーが他にも出現したな、この調子で売れてほしいな、と
ひそかに心の中で応援しています。


Posted by ふくしま at 2012年10月30日 14:34
■ふくしまさま
 以前、この商品について検索していて、旧メルシャン製品だと知りました。
 現在「本搾り」が冷遇されているのも、「所詮子会社のブランドだから」って理由からなのかも知れません。
 キリンが長く主力としている「氷結」があるので注力できないのは分かりますが、販売終了ってのだけは避けて欲しいですね。キリンが販売終了したら、アサヒがその間隙をぬって同様の商品を出してきそうですが。
Posted by LSTY at 2012年11月01日 10:37
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