2007年01月30日

タララ・プンカ・ポンカ・ピ

showasongs.jpg・先日、三木鶏郎作曲のケッタイな曲「タララ・プンカ・ポンカ・ピ」のCDを買いました。やはり素晴らしい曲。
タララ プンカ ポンカ ピ タララ プンカ ポンカ ピ
ワタタ オタタ ロンラ ロン パパオ パパオ パ
・全く意味が分からない。外国語でもなさそうである。意味不明の言葉ということであれば、坂田明やタモリが提唱した「ハナモゲラ語」というのがあるのだけれど、こちらは全くの意味不明ではない。
・タモリが演じるハナモゲラ落語「めけせけ」で、大工のトメが和尚に「ヘレマカシ」について質問するシーン。
和尚:セケメケか。セケメケというのは仏教で言う、ヘレマカシのことじゃ。
トメ:ヘレマカシと仏とはどういう関わりあいがあるんですかね?
和尚:いい質問だ。ヘレマカシとは「上に三寸、二寸の木々に、屋根の瓦が落ちる」と解く。
・セケメケやヘレマカシという無意味な言葉が使われており、ナンセンスではあるが、一応日本語としての体を成している。ある程度の体裁・形式を保ちながら細部にナンセンスをちりばめる、というのがハナモゲラの特徴だと言える。
・対して「タララ・プンカ・ポンカ・ピ」の歌詞は最初から最後まで全くの意味不明。電気グルーヴ「ノイ・ノイ・ノイ」に先立つこと40年、こんな歌があったのだなあ、と思う。

・さて、このCDには当時の三木鶏郎のオリジナル曲と、トリビュート・ライブの音源が混ざって収録されています。
・トリビュートの方は鈴木慶一・細野晴臣・坂本冬美・高野寛・ハナレグミとなんかすごいメンバーです。

・それも良いんですが、オリジナル曲の音が非常に悪い。ノイズが入るというわけではなく「中音域が割れる」のです。歌声ですね、人の声の音が盛大に割れる。
・ヘッドフォンが悪いのかと思って、家にある5つのヘッドフォン・イヤフォンを全て試してみたのですが、全部割れる。スピーカーで聴くと割れないのですが、今にも割れそうな一杯一杯な感じ。
・PCでの再生が悪いのかと思って、旧式のCDウォークマンと、CD→アンプアナログ接続も試してみました。後者では割れませんでしたが、どうも危なっかしい感じ。
・そこで「昔の歌ものって中音域が大きいから割れるのだろうか?」と思って、ドリフターズ、クレイジーキャッツ、トニー谷、小林旭といった古い歌を聴いてみたのですが、どれも割れない。
・トニー谷の曲中、女性コーラスの部分で多少中音域が割れましたが「タララ・プンカ・ポンカ・ピ」程ではない。
・やっぱりこれ、マスタリングに失敗してると言って良いんじゃないでしょうか。ちょっと、というかかなり残念な感じです。

・で、もしやとおもってMP3にエンコードしてみたら、なんと音割れはかなり改善されました。これってどういう仕組みなんでしょうか。よく分からないが、こういう事があるんですね。

・あ、笠置シズ子聴いてみるの忘れた!

※1/31修正:×ミックスダウン→○マスタリングでした。kanimasterさんに指摘頂きました。
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