2019年04月13日

群馬・四万温泉「積善館」2泊3日の旅(珍しく写真付き)

Pop is dead.■4/5
・群馬・四万温泉の積善館に泊まってきた。
・人生で五度目。前回行ったのは6年前で、その時は一人で3泊し、骨を骨壺に入れるほど骨休めしてきた。
・今回の目的は、その時に見た四万川ダムを奥さんと一緒に見に行くこと。温泉に来て、主目的はダム!
・というか今まで一人でプイッと旅に出ることが多かったので、良かった場所には奥さんを連れて行ってあげないと申し訳ないとか思ったのです。私にしては殊勝な考えですね。

・移動中、佐藤優「いま生きる階級論」読み始める。「いま生きる資本論」と間違えて買ってしまったものだが、とりあえず読みましょう。

・上野から特急・草津で中之条まで2時間。特急草津は以前乗ったとき、車内が汚くてウンザリしたので、ウェットティッシュを持ってきたんだけど、今回は別に汚くなかった。

・駅弁はチキン弁当をセレクト
・本当は「水曜どうでしょう」に出てきた牛タン弁当にしようと思ったんだけど、それは加熱式だったのでやめた。「孤独のグルメ」を読んでも分かる通り、加熱式は臭う可能性がある。だから以前「タモリ倶楽部」に出てきたチキン弁当にした。
・大量のケチャップライスと、岩のように硬い唐揚げ。まあ、これはこういう物だと割り切って食べなければ仕方ないか。

・中之条から路線バス(関越バス)で四万温泉まで40分。外国人旅行客に対する運転手の対応がひどかった。ああいうの、旅の印象を悪くするよなあ。結局、乗客が仲介してなんとかなったけど、ああいうの良くないよなあ。

・積善館に到着。いつもは一番廉い(1泊2食付き税別7,000円!)本館に泊まるのだけれど、今回は奥さんもいるし比較的リーズナブルなプランが見つかったので山荘にした。
・山荘は昭和11年の建築。部屋のしつらいを見ると、相当にお金を使った凝った作りに見える。雪見障子もちょっと変わった作りだった。
・こういう部屋の床の間にテレビなんか置いてあると、ちょっと悲しい気分になる。
横に開くタイプの雪見障子
・廊下の雰囲気は旅館というよりクラシックホテルに近いかも。
廊下の雰囲気はクラシックホテルっぽい

・早速、温泉街に出てお酒を仕入れる。「水芭蕉」という地酒2種類(吟醸と発泡性のもの)

・宿に戻り、まず一番新しい大浴場(杜の湯)に入って体を洗う。

・料理は、以前来たときよりもレベルダウンしてたかな。ただ、量は少なめでちょうど良かった。接客にはかなり力を入れているが、私の好みではない。これは好みの問題であって、ああいうのが好きな人もいるだろう。

・食事後、杜の湯の露天風呂を独占
・部屋に戻って「チョコレートからヘロインまで」少し読み始めるが、隣室のばあさんがうるさい。この部屋は壁が薄いので会話が筒抜けなのだ。
・仕方ないので部屋を抜け出して「元禄の湯」へ。ここは昭和5年建築という和洋折衷の見事な風呂。積善館に泊る理由は、この風呂にある。
・ここの特徴の一つは脱衣場と風呂が壁で区切られていないこと。風呂から上がって階段を数段のぼると脱衣スペースになっている。
・で、今回初めて気づいたんだけど、特に足ふきマットがあるわけでもないのに、脱衣スペースの床は乾いている。で、あったかいのですね床が。つまり、温泉を使って床暖房にしてるんです。加温されてるから常に乾いている。随分よくできたものだなあ、と感心してしまった。

・部屋に戻るが、ばあさんまだ喋ってるよ!結局23時までずっとしゃべってた。
・酒を飲みながら日記を書き、深夜過ぎに寝る。

■4/6
・6時半起床。宮沢りえの誕生日(中学生の頃好きだったので覚えている)

・朝起きてまず杜の湯の露天風呂へ。露天は朝も良いけど、やっぱり夜かな。暗い中に湯けむりが映えるから。生まれては風に吹かれて消えてゆく湯けむりを眺めながら風呂に入るのが良い。

・朝食も前回よりパワーダウン。鮭のちっぽけな一切れでごはんを食べる感じ。量も以前より少なくなっていたが、これくらいが適量です。

・食事後、元禄の湯へ。この9時〜10時くらいの元禄の湯は、やっぱり最高。東向きの窓から朝日が入り、大聖堂の中で風呂に入っている気分になる。魂が洗われるというのはこういう気分だろう。多幸感に浸る。
公式サイトにも日の光が入っている写真があるが、朝だと入射する方向が違う。でも雰囲気はあんな感じ

・その後、早速ダムへ。歩いて30分くらい。

・ダウンコートを着ていると、日向では汗ばむほど暑い。しかし脱ぐと、日陰では寒い。どうすればいいのか。上着を脱いだり着たりしながら歩く。着るんやったら、脱ぎなはんな!
・また今回、クラークスのデザートブーツを履いてきたんだけど、靴ずれなど起こさず。やっと足に慣れてきたわけだが、もうブーツの季節は終わる。「シーズンはじめに足を痛め、やっと慣れてきたらシーズンが終わる」という靴の履き方を何年も続けている。

・ダム、良かった。放水してたので動画もバッチリ。奥さんも感動していた。これで今回の旅行ミッションほぼ完遂
四万湖ダム。日本ファルコムっぽい
ドドドドド……

・その後、日向見薬師堂など回って旅館街へ戻る。
・しかし花粉がすごいな、群馬。花粉除けスプレーでは歯が立たない。

・中島屋という蕎麦屋へ。以前来たときに隣の小松屋という同じく蕎麦屋に入ったが、駄目な店で参った思い出がある。今回しょうこりもなくまた蕎麦屋に入った理由は、春の山菜の天ぷらなんていうメニューがあったから。
・ビールに、山菜の天ぷらと、きのこの天ぷらを頼む。揚げ方は素人の域を出ないが、ふきのとうなんかちょうど良い苦みで良かった。銀座の山の上で出たふきのとうより、素材は良かった。
・あと、ざる二枚(二枚がミニマムなので)

・宿に帰り、大浴場が14時まで清掃中なので小寝を入れる。パッと目が覚めると14時ジャスト。どうですか、奥さん!
・さて勢い込んで清掃後の露天風呂に入ったが、風呂に枯れ葉が浮きまくってて気持ち悪く、一瞬で出てきた。

・3時頃、宿を出て柏屋カフェへ。ここはちょっとお洒落な感じの店。奥さんはコーヒー、私はクリームソーダ。ストロベリーチップスが売られていたので二袋買って帰る。
・お洒落な店と言えば、宿の近くに近くオープンしそうなレストランがあった。良さそうな店だったので、今度来るときには積善館素泊まりにして、このレストランで夕食をとるのが良さそうだ。

・戻ってまた杜の湯へ。あれ、露天風呂のお湯がきれいになってる。
・つまり、清掃の時にお湯を抜くでしょう。で、落ち葉が落ちてくる。そこにそのままお湯を入れるもんだから枯葉だらけになっちゃう。ただ、掛け流しのお湯に流されて徐々に葉っぱは流れてゆくので、だんだん綺麗になるのですね。だから「清掃後の湯面が一番汚らしい」という、これ、どうなんでしょう。

・夕食後、またまた杜の湯へ。
・夜、ライトアップされた宿を撮る。
ライトアップされた積善館

・眠れず、2時過ぎにようやく床に就く。

■4/7
・6時40分ごろ起床。元禄の湯の蒸し風呂に入ってから朝食
・今日の朝食ではおかずになるような食材がない。今となっては昨日の「ちっぽけな鮭」が懐かしい。

・食後、杜の湯に入ろうと思うが騒がしい若者5人組が占拠しているので家族風呂(山荘の湯)で体を洗ったあと元禄の湯へ。今日は曇っているので昨朝のような美しさなし。

・10時30分ごろチェックアウトし、高速バスで東京へ。電車で帰ろうと思っていたのだけれど、接続が悪いのでバスにした。四万温泉から東京駅までなんと4時間!おかげで読書が進む。
・意外だったのが、東京の北西あたりから都心に入るのね。池袋あたりを通る。

・東京駅地下のイタリア料理店でスパゲティとスプマンテ1杯。奥さんも珍しく飲む。
・その後、帰路につく。帰途、名古屋の Dean & Deluca でホワイトアスパラガスのマリネ、鴨肉、サラダ、キッシュ、パイなど買う。
posted by LSTY | Comment(0) | 旅行 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
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