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結論としては、歌ものテクノ好きなら「買い」のCDです。
実はアルバム全体としてはそんなに質が高くなくて、特に4曲目から8曲目あたりはかなりダレる。でも1曲目の「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」が、これはかなり良い。3曲目の「コンピューターシティ」も好き。他、まあまあな出来の曲がふたつみつ。
四つ打ちのバスドラムに、アナログライクなシンセベース、ピコピコ音は抑えめで、むしろキラキラ系、それもデジタルシンセその物のキラキラ音ではなくて、フィルター処理による感じ、ヴォーカルは高音を強調して軽くヴォコーダー処理、という最近の歌ものテクノの典型。そういうくくりが好きな人なら、かなりビンゴだと思います。
有名なところではi-depとかスーパーカーとか好きな人向けかなあ。僕が「最近の歌ものテクノ」と言われてイメージするのって「ユメギワ・ラストボーイ」なんかだったりするんですけど、ああいう打ち込み全開でスイートなメロディー、という。
あと僕が結構思ったのは寺田創一。寺田創一×金沢明子の競艇シリーズとか好きな人なら、これはいける、はず。
で、このアルバムには「チョコレイト・ディスコ」が入ってなかったのでもう一枚買ったんですが、まあいい曲なんだけど、ちょっとサウンドのイメージが違った。YouTubeで聴いた時の、独特のベースの倍音がちょっと違う。おそらく、サンプリングレイトを落とした時に加わるノイズの所為で、あの魅力的な倍音が出たんじゃないかと思う。
テレビで聴いた時にはあんなにかっこよかったのに、CDだとそうでもない、という経験がよくある。テレビだと、多分中低音が強調されるので、その分音が太くなるのだと思う。それに似たもので、品質が悪い方がかっこよく聞こえてしまう、なんていうことはあるものです。
2曲目はガチャガチャしてて良くない。
で、全く関係ない話なんですがビジュアルがちょっとひどいです。一応アイドルとして売り出してるんだから、もうちょっと良い写真使ってやれよ、という。なんというか全体的に老けて写ってる写真ばかりで、ちょっとかわいそうだなあ、という印象。これはわりとどうでもいい話。


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