・どういうわけだか最近イライラすることが多い。・みんな怒りっぽいみたいとかいう歌があったなあ、あれ、何の歌だっけ、と思ったらはっぴいえんどの「花いちもんめ」だ。
・これはストレスの所為かなあ、などと思う。世の中には、他人にストレスを与える性質の人がいるわけだけれど、そういう人というのは同時に、日常的にストレスを感じている人、だったりする。
・僕はというと、日常あまりストレスを感じないというか、そういう事に気付かないタチであって、さらに次の日には忘れているという平和な人です。
・しかし、普段気付かない分、実はストレスが蓄積されているのだ、ということに数年前に気付いた。ストレス耐性があるとか、ストレスを感じないと思っている人は注意してください。
・いやー、単純に寒いからかなあ。
・寒いと行動範囲が狭まって、気晴らしもできない。
・少し久しぶりにカレーを作る。今回はシンプルに椎茸と牛肉のカレー。BIRD EYEを入れすぎて辛い。
・古今亭志ん朝「大工調べ」を聴く。あまり好きではない噺で、CDを買ったまま聴いていなかった。じゃあなんでCDを買ったのかというと、併録されている「黄金餅」を聴くためです。
・しかし志ん朝師匠なので、やはり上手い。
・この噺の聞き所は、大家と棟梁の喧嘩なわけだけれど、これをそのままやると、大家が一方的な悪者になってしまう。
・志ん朝師匠は「棟梁が実は大家のことを陰で悪く言っていて、大家もそれに気付いている」という雰囲気を上手く演じている。そういう背景を棟梁のちょっとした言葉や、大家の語調の変化でたくみに気付かせる。この手腕はすごい。
・僕は志ん生師匠よりも志ん朝師匠の「お直し」が好きなのだけれど、この人っていうのは言葉の裏にある気持ちの表現に大変長けていて、単に「うまい噺家」ではなく、名人と言うに十分値する人だと思います。
落語名人会(21) 古今亭志ん朝(13) 「黄金餅」「大工調べ」
