銚電の鉄道部門の年商は1億1千万円程度だが、この「ぬれ煎餅」の年商は2倍以上の2億5千万円にもなっている。鉄道の赤字を「ぬれ煎餅」の利益で補ってきたが、それでも間に合わない。そこで、一層「ぬれ煎餅」事業を拡大し、鉄道経営維持を図ろうとしているのである。J-CAST ニュース : 「ぬれ煎餅買って」 貧乏電鉄会社の悲痛