・久住昌之「野武士のグルメ」買った。漫画かと思ったらエッセイだった。だまされた!
・松翁、池之端藪、室町砂場と三日連続で蕎麦を食べる。
・松翁、蕎麦は大したことないが、湯葉刺しが絶品。温かい豆乳の中に、ひきあげ湯葉が入っている。残った豆乳もうまいので、たれを混ぜて飲む。
・池之端藪、やはり蕎麦苗がうまい。蕎麦は、何故か少し塩っ辛いような気がした。
・室町砂場でははしらわさび。これは冬の贅沢です。
・毎年恒例の高校時代のOB会兼忘年会。今年は巣鴨のモンゴル料理店「シリンゴル」にて。
・馬頭琴の演奏があると聞いていたので、どうかと思っていた。僕は基本的に、食事中の生演奏っていうのが嫌いだ。下手でも拍手しないといけないし、第一食事中にうるさい。
・しかし案に相違して、良い演奏だった。近くに住んでいたら、常連になりたい店だ。駅から遠くて不便だけど、良い店。
・しかし最初に出るミルクティーは要らないかな。
・doggylifeさんと上野あたりぶらぶら。気になったのは慈愛病院の脇を通る高架。切り通しのような道路があり、その上を道路が交差している。いつの時代にどう作られたものだか。
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・押し詰まって会社の忘年会。オフィシャルな物ではなく、内輪で集まる。やはり若い子と飲むと調子に乗るのか、痛飲。
2009年12月30日
2009年12月14日
日常のメモ


・ここ数ヶ月で見た映画。
・「ゴジラ対メカゴジラ」1993年公開版
序盤でのメカゴジラの圧倒的強さにはしびれる。そしてメカゴジラのテーマ曲。評価すべき点はそれくらいか。
以下、手書きメモより:ゴジラの造形良いが、それ以外の怪獣の造形はふざけたレベル。特にゴジラの子「ベビー」の造形は、笑うに値しない稚拙さ。ラドンも前時代の特撮に勝らぬ。メカゴジラは特に不可のない(しかし可もない)出来だが、21世紀的にはどうか。ただ音楽は良い。伊福部昭の存在感。
・「(ゴジラ)地球最大の決戦」
キングギドラ初登場の回。キングギドラが出現する際のノスタルジックなアニメや、神社の鳥居ナメのキングギドラなど良い。あの首の動き、すごいなあ。しかしゴジラはまだかっこよくない。
昔の映画は音声が悪いので字幕付きで見てたんだけど、音声には「キチガイ」って消されずに入ってるんだけど、字幕ではカットされてる。
・「ゴジラ対ビオランテ」
デーモン小暮の登場シーンにガッカリだ!てのは良いとして、ゴジラもビオランテもかっこいい(前半のビオランテはダメダメなんだけど、復活後が良い)
しかし何だろうねえ、最後の沢口靖子のくだり。それ以外にも、ストーリー的にはどうでも良い感じ。ゴジラにおいて、人間ドラマはどうでも良いなあ。くだらなすぎる。鈴木京香の妙ななまめかしさは良かった。
・「リアリズムの宿」
冒頭「携帯電話が出てくるつげ映画はないだろ!」と思ったが、なかなか。あー、わびしいなあー、という映画。
童貞役の彼が、いかにも童貞って感じで良い。「ねじ式」よりは確実に良い。
・近くの蕎麦屋、久しぶりに行ったら味が上がっていた。盛りもずいぶん良くなっていた。
・しかし困る。こっちとしては「この店は盛りが悪いから」と思って、蕎麦の前に酒とつまみを随分やっているわけです。そこにアレが出ちゃあ、そんなに食えないわけですよ。