2010年09月29日

短髪ストレート

Pop is dead.
・いつかテレビで水野裕子を見て、ああいうストレート短髪って僕は弱いんですよ。短髪でストレートなら、たいがいの女の子は好き。パーマかけてたら駄目。
・で、肩幅広い女の子にヤラれるのね、それこそ寺川綾とか。そういう女の子は絶対に僕のこと好きにならんわけですよ。僕みたいな「文学系」みたいなのは嫌いで、絶対に「マッチョ」に行く。そういうのが結局「劣情を刺激する」というかね、そういう流れで水野裕子はいい。
・しかしゲイポルノを見てると、マッチョってのはどういうわけだか「短小包茎」が多い。あれって何か因果関係があるのかね。これについては自分の中であるていど答えがあるんだけど、あえてここには書かない。

・最近お気に入りのAV女優は瀬奈涼で、この人は「広末涼子激似」ってんで有名になったんだけど、そんなに似てるかは疑問。むしろポルノ史上まれに見る「毛深さ」が、今やこの人の売りになっている。特に海外ポルノでは「陰毛は剃る」が常識になっていて、国内ポルノでも少なくとも大陰唇の毛を剃ってる人が増えている。その中で、時代に逆行して「毛深い」事を売りにしているのはすばらしいと思う。
・つーかさ、ポルノにおけるマーケティングでは「いかに適切に、ニッチ市場を攻めるか」ってのが重要だと思うわけだ。大きい、王道のマーケットだけを志向するようになってしまっては、ポルノは終わりだ。
・で、瀬奈涼は毛深い、そして短髪ストレート。これは良い。

・僕がその呪縛から逃れられない「今井つかさ」も短髪ストレートであって、俺はもうこれ以上に魅力的なポルノ女優を知らない。
・さて、彼女たちはポルノ映像の中で、男に対して「甘美な責め文句」をささやいたりするわけだが、実際に彼女が恋人とセックスするときに、そういうセリフを使うのだろうか。これはよく分からない。工藤澪の「SexLife」における上原留華の「淫語」は、ある種そういうプライベートな感じだったが、じゃあ彼女がプライベートなセックスで、挑発的なセリフを使うかってのは分からない。
・実際、僕もずいぶん変態なほうだけど、恋人とのセックスに関しては淡泊なほうだ。ふつうのセックスで、恋人がいってくれて満足するのであれば、それでいいじゃない、という感覚。

・なので「商売」や「妄想」でのセックスに関する行為と、実際は違うって事で、アタリメな話なんだが、たぶん男はそういう話に影響を受けるというか、惑わされ続ける。
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2010年09月16日

他人の潔癖とかの話

Pop is dead.
 たしかリリー・フランキーが、トイレでお尻をふく時に「トイレットペーパーを何枚重ねにしても気が済まない」という様なことを書いていたと思う。何枚重ねようが、その何枚か先にウンコがあるというのがたまらないという。

 いとうせいこうは、ウォシュレットについて「洗浄によって、ウンコが尻たぶに飛び散っているかと思うとたまらない」的なことを言っていた。「それなら、紙で血が出るまでふいた方が良い」とも。

 僕はそういうのあんまり気にしない方なので、潔癖ってのも人によってそれぞれだなあ、などと思う。で、他人の潔癖を責めるっていうのは、あまり良くないとも思う。あんまり過剰な潔癖性はどうかと思うんだけど、それにしたって、その人の人生の結果なんだからというような。
 まあ個人的な問題なんですが。

 で、僕自身のそういう話をすると、他人の家で食事をするのが非常に苦手なんですね。特に、友人の家に行って、その友人のお母さんが作ってくれた料理をみんなで食べる、というのが苦手で、どうも箸が進まない。

 リリー・フランキーは「東京タワー」で、オカンが作った料理を勧めたにもかかわらず、それを食べなかった女性編集者だかを強く非難してるんだけど、それとて、その女性の潔癖だったのかも知れない。人の好意を受け入れなかったというのは悪いとしても、そんなに強く非難しなくてもいいのに、と僕は思った。
 くりかえしになるけど、個人的な問題ではあるので、あまり一般化して言えないけど。

2010年09月13日

他人に薦めるような映画

Pop is dead.
 この記事を書いた後も、おすすめの映画を問われるシーンがあり、また追加もしたくなったのでメモ。

■日本映画
・伊丹十三「タンポポ」
・三木聡「亀は意外と速く泳ぐ」(コメディー)
・森田芳光「間宮兄弟」
・三谷幸喜脚本「12人の優しい日本人」(コメディー)

■ヨーロッパ映画
・パトリス・ルコント「髪結いの亭主」(恋愛映画)
・ジャン・ピエール・ジュネ「デリカテッセン」

■アメリカ映画
・クエンティン・タランティーノ「パルプ・フィクション」
・スパイク・リー「Do The Right Thing」
・マイケル・ダグラス主演「ゲーム」(サスペンス)

 今回追加したのは「パルプ・フィクション」。あ、そういえば忘れてた、と思って。
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