・で、肩幅広い女の子にヤラれるのね、それこそ寺川綾とか。そういう女の子は絶対に僕のこと好きにならんわけですよ。僕みたいな「文学系」みたいなのは嫌いで、絶対に「マッチョ」に行く。そういうのが結局「劣情を刺激する」というかね、そういう流れで水野裕子はいい。
・しかしゲイポルノを見てると、マッチョってのはどういうわけだか「短小包茎」が多い。あれって何か因果関係があるのかね。これについては自分の中であるていど答えがあるんだけど、あえてここには書かない。
・最近お気に入りのAV女優は瀬奈涼で、この人は「広末涼子激似」ってんで有名になったんだけど、そんなに似てるかは疑問。むしろポルノ史上まれに見る「毛深さ」が、今やこの人の売りになっている。特に海外ポルノでは「陰毛は剃る」が常識になっていて、国内ポルノでも少なくとも大陰唇の毛を剃ってる人が増えている。その中で、時代に逆行して「毛深い」事を売りにしているのはすばらしいと思う。
・つーかさ、ポルノにおけるマーケティングでは「いかに適切に、ニッチ市場を攻めるか」ってのが重要だと思うわけだ。大きい、王道のマーケットだけを志向するようになってしまっては、ポルノは終わりだ。
・で、瀬奈涼は毛深い、そして短髪ストレート。これは良い。
・僕がその呪縛から逃れられない「今井つかさ」も短髪ストレートであって、俺はもうこれ以上に魅力的なポルノ女優を知らない。
・さて、彼女たちはポルノ映像の中で、男に対して「甘美な責め文句」をささやいたりするわけだが、実際に彼女が恋人とセックスするときに、そういうセリフを使うのだろうか。これはよく分からない。工藤澪の「SexLife」における上原留華の「淫語」は、ある種そういうプライベートな感じだったが、じゃあ彼女がプライベートなセックスで、挑発的なセリフを使うかってのは分からない。
・実際、僕もずいぶん変態なほうだけど、恋人とのセックスに関しては淡泊なほうだ。ふつうのセックスで、恋人がいってくれて満足するのであれば、それでいいじゃない、という感覚。
・なので「商売」や「妄想」でのセックスに関する行為と、実際は違うって事で、アタリメな話なんだが、たぶん男はそういう話に影響を受けるというか、惑わされ続ける。