2010年12月30日

今年の総括

Pop is dead.
 今年の総括書いてたら記事が消えた。Gmailみたいに、自動的に一時保存機能があればいいのに。
 面倒くさいので一言で今年の総括。

・風俗通い
・キャバクラ通い

 その理由は、

・「嫁が、僕のことを必要としてないんじゃないか」という気持ち。

 要は寂しかった、ということだ。

 あ、そんだけじゃない、多分。

・セックスに関するバイオリズムの変化

 よく分からないけど、そういうのもあると思う。
 今は安定してますが、遊びはボチボチ続けます。
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2010年12月28日

12/25-26日記(室町砂場・並木藪・浅草尾張屋)

Pop is dead.
■12/25
・鈴本のトリが喬太郎だということで、上野へ。
・トリが15時30分くらいで、終わるのが16時前後、となれば、少し時間を潰して16時半の開店と同時に池ノ端の藪に入れる。
・好きな落語から蕎麦へ、というこれは夢のコース。
・しかししかし、鈴本がまさかの大入であった。立ち見で落語を聴く趣味はないので、夢はついえる。しかも池ノ端藪の開店時間まではまだまだ。ここで気を取り直して神田へ繰り出した。

・目的地は室町の砂場。おなじみ今川橋跡を横目に路地に入ると気持ちが高ぶってくる。
・よし、行列はできていない、と思って暖簾をくぐると、客はまばら。これは幸運だ、坪庭横の特等席に座れた。
・砂場の冬と言えば「はしらわさび」だ。バカ貝(青柳)の貝柱を、山葵醤油で食べるという、ただそれだけのものだが、なかなかに贅沢なつまみだと思う。というわけでまず、燗酒と、はしらわさび。
・砂場では、他の多くの蕎麦屋同様、お酒には「つまみ」が添えられる。蕎麦味噌が一般的だけれど、砂場では「梅くらげ」が多いように思う。梅肉とくらげを和えたもので、これもいいつまみ。
・と思ったら、本日のおつまみはなんと「あん肝」であった。ああ、これだけで一合飲めてしまうではないか!しかもこのあん肝、実にうまい。これ以上香りが強いと生臭くなる、そのぎりぎりの香り。
・貝柱とあん肝を交互につまみ、燗酒をちびちび飲む、これは至福。冷や酒を一合追加。
・オーダーストップだというので、ざるを一枚。そうか、土曜は夕方で終わるのか。
・砂場のざるは、おそらく日本一でしょう。一度嫁と来た時、昼の忙しい時間だったからか、蕎麦がのびていたことがあったが、まずかったのはその時くらい。これが蕎麦だ!というスタンダードそば。

・夜は赤坂のバー、ティアレへ。元OPAにいた水澤さんというバーテンダーが店を出したというので、いつか行こうと思っていた。しかし、赤坂とかあっちの方のオシャレな町は苦手なので、今まで行けずにいたような感じ。
・ここの水澤さんという人は「全国バーテンダー技能競技大会」というコンクールで優勝しているらしいので、まあいわば「日本一のバーテンダー」ということになります。日本一の蕎麦屋から、日本一のバーテンダーがいるバーへ。これは素晴らしいプランだ。
・夕方の二合の酒が残っていて、どうもちゃんと飲めなかったのが心残り。

■12/26
・前日の酒が残っている。昼過ぎからノロノロ起き出して、浅草でdoggylifeさんと待ち合わせ。とりあえず、並木町の藪へ。二日酔いなのでお酒は一勺だけにして、ざるを一枚。以前食べた時には、つゆに酸味を感じたけれど、今日はそうでもない。
・ここのつゆは相当からいので、蕎麦猪口に1cmも入れると入れすぎ。5mmくらいでちょうど良いのではないか。熱々の蕎麦湯で相当に薄めて飲んでも、しっかりとうまい。

・常連らしいおじいさんの団体が入ってきて、そのうちの一人が、つゆに蕎麦をドバドバ入れ、入れっぱなしで無駄話をしている。他人の蕎麦の食い方に文句を付ける気はないけれど、それでもさすがにあれはどうなんだ、と思った。

・浅草の裏通り、六区を通って吉原へと歩く。浅草の、それも六区あたりは東京ではない、あれは「大阪」だ、と思う。大阪というのは、アホの町であって、言うなれば「町の全体が恥部」みたいなものです。東京は町全体が気取っていて、汚い町もあるが、その汚れ具合も気取っているというか厭世的だったり、虚無的な汚れ方をしている、ように思う。
・そのおしゃれな東京の、本当に「恥ずかしい要素」が、町全体の吹き出物のように吹き出している町が浅草の裏通りだと思う。この感じを一言で表わすと「東京の中の大阪」だ。

・吉原に足を踏み入れるのは初めてだったが、殺伐とした町でありました。とてもじゃないが、僕はあんな寂しげな町で遊ぶ気にはならない。
・浅草に戻り、小腹が空いたので尾張屋へ。永井荷風が愛好したという「かしわ蕎麦」を食べる。
・蕎麦湯を一杯もらうが、柚子切り蕎麦の香りが移っていて、実に情緒があった(本来は、普通の蕎麦と柚子切りは別の釜で茹でるべきだ、と思うが)
・その後、秋葉原を無目的にぶらぶら。

・夜は恒例の忘年会。今回は池袋のJonNoviという「入口が分かりにくい店」が会場だった。例年になく出席率高く、楽しい忘年会でした。3時間あまりも飲んでいたのだろうか。ああ、もうこんな時間か、という。
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2010年12月21日

12月中旬日記(キャバクラ通い中断のお知らせ)

Pop is dead.
 秋から通っているキャバクラだけれど、もういい加減、飽きてきた。女の子自身に飽きてきたと言うより、キャバクラのビジネスモデル、集金システムみたいな物に飽きてきた。というか、投資額に対する見返りが圧倒的に少ない。
 裏を返せば、僕自身の「とにかく寂しいので、女の子としゃべりたい」という欲求が弱まってきたのかも知れない。言やあ「健全化」してきたってことで、それは喜ばしい。
 そんなわけで、キャバクラはしばらく打ち止めにしようと思う。行ってもそれこそ顔つなぎで、月一程度にしますか。
 それとは別に、ここにはあまり書けないような事もあるが、まあそこは実際に会える人に話すレベル。今週末は旧知の人たちとの忘年会なので、そこら辺で私の恥部をお話しできるかと思います。聞きたいかどうかは別として。

 さて、女遊びをするようになってから、エロDVDをほとんど買わなくなった。秋以降買ったのは瀬奈涼の1枚くらいか。ただ、ポルノ小説とエロ漫画はボチボチ買っていて、先日はまるキ堂という人の漫画を数冊まとめて購入した。いわゆるレイプ物ではない陵辱物というジャンルで、これは僕の好みに合う。

 KRUGを飲むべく、シャンパン慣れしようとヴーヴ・クリコを飲み続けていたら、シャンパンに飽きてしまった。本末転倒だ。でももうシャンパンいいや、という気持ちになってしまった。クリスマスと正月を前に。何やってんだ、俺。

 仕事の話。「上司は思いつきで指示をする」なんていうのは当たり前のことであって、そんな事も許容できない人間は雇い人にはなれないと思うが、僕が不満に思うのは「上司は納期を指定しない」ということだ。
 業界や部門にもよるだろうが、僕がいくつもの部門を経験してきた中で、仕事の納期を明示する上司は一人もいなかった。「いつまでにやればいいですか?」と訊くと、かならずイヤな顔をする。「俺が言ってるんだから、今すぐやれ」って事なんでしょう。
 一番困るのが「いつでも良いからやっておいて」と指示しながら、ある日突然「あれ、今日欲しいんだけど」と言い出す。いやいや、悪いんだけど俺、納期のない仕事はしないから、そんな物、着手もしてないよと。
 まあ、そんな感じで納期指定してくれないと困る、という話。
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2010年12月18日

黒ギャル物の歴史を個人的に振り返ってみた。

Pop is dead.
 以前から書いている通り、僕は黒ギャル系のAVが好きなんだけれど、その中でモカというAV女優がいる。この子、今は黒ギャル系なんだけど、デビュー当時は白くて、ロリ系キャラで売り出してたんだね。じゃあ、なんでモカって名前なんだろう。「黒いからモカ」なら分かるけど、色白ロリ系キャラでモカって名前は、ちょっと不釣り合いな感じだ。
 で、色白黒髪ロリから黒ギャルに転向したAV女優は複数いて、ひなのりくや愛音ゆう、大塚ひなあたりがその代表でしょうか。

 今でこそ、黒ギャル物のAVというのは一つのジャンルとして確立されているけれど、それこそ前世紀にはそんなジャンルはなかった。それこそマイナーなAVメーカーが出すキワモノとしての黒ギャル企画はあっても、ジャンルとしては存在しなかった。90年代の半ばくらいにはコギャルや援助交際なんていう言葉が流行って、色黒の女の子を性欲の対象として見る土壌が確立されたんだけど、どういうわけかポルノ業界は以来10年くらいは、そこに反応しなかった。
 
 ポルノ界における黒ギャルの歴史を遡ると、最もメジャーな始祖は飯島愛になるんだろうなあ。その後、メインストリームではしばらく黒い人はいなかったんだけど、ポシェット(だったっけ?)なんかのブルセラ・素人系には若干いた。誰も知らないだろうけど岡田智美とか、その周辺。
 その後90年代末にかけて「宅配コギャル」を中心とした裏ビデオの流行に伴い、黒ギャル活躍の舞台はブルセラビデオから裏ビデオに変わっていった。この頃で割と有名だったのは藤堂まき・中田由真あたり、あと逸見ルナか(逸見ルナはメジャー系レーベルから単体作品も出していた)
 で、この裏ビデオ流行時期とインディーズレーベル勃興の時期とは同じなんだけど(つまりDVDの普及前後)裏ビデオでは若干なりとも黒ギャル物が出ていたのに、インディーズではほとんどと言っていいほどリリースされていなかったように思う。あっても企画物で、単体物は皆無だったんじゃないか。

 で、メインストリームで活躍する黒ギャルがやっと出てきたっていうのがMarin.だと思うのですね。黒ギャルと言うほど黒くはない子なんだけど、現在の黒ギャルブームの先駆けと言えば、この人だと思う。黒ギャル物AVのロングセラーと言えばプレステージ「WATERPOLE」とデジタルアーク「HOT CHOCOLATE」という二つのシリーズなんだけど、その「WATERPOLE」の第1作に登場したのがMarin.だった。
 その後、黒ギャル物AVというジャンルに大いに寄与したのが愛菜りな。愛菜りなという人は、黒ギャルのイコンと言って良いと僕は思う。その黒さとルックスで黒ギャル系のトップ女優として活躍し、黒ギャル物というマーケットの存在を業界内に知らしめた、と言っては言いすぎだろうか。
 その後、ひなのりく、永瀬あき、RUMIKA、桜庭ハル(飯島夏希)、泉麻那、そして先述のモカなんかが続いて、現在の黒ギャルブームに至っているわけです。で、今、愛菜りなを中心とする世代から、次世代への交代が始まった感じですね。

 こうやって黒ギャルというAVジャンル確立までの歴史を振り返ると、それはまさに「AV業界自体が『黒ギャル』という市場に気づくまでの歴史」なんだったんだなあ、と感じる。
 とある黒ギャルAV嬢から聞いた話では、もともと黒ギャルで援助交際なんかしてて、その流れでAVに出ることになった時、童顔だからロリで行こうって事になって、色白に変身したらしいのね。でもサッパリ売れなくて、ある時黒くなって再デビューしたところ、そこから売れるようになったと。ひなのりくなんかも同じような印象だなあ。白い頃は全然売れてなかったイメージだから。
 これなんかはそれこそ「AV業界自体が市場を見誤ってた」という好例だと思う。「女は白くなきゃいかん」という固定概念によって、売り出し方を間違ったという。

 ダラダラと書きましたが、誰かにとって何かの参考になれば。
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2010年12月14日

12月中旬日記(蕎麦・シャンパン・ブロン・ヌーブラ)

Pop is dead.
 以前から気になっていた蕎麦屋に行こうと遠出。遠出ったって電車で40分くらい。

 間口は狭いけど、いい店構え。落ち着いた内装で、店員の受け答えも良い感じ。初めて食べる蕎麦屋ではせいろと決めているので、期待を込めて一枚頼む。
 出てきた。なにこれ、まずい。
 茹でた後、ちゃんと冷水でしめてない。蕎麦、ぬるい。というか茹でたあとで、麺を洗ってない。蕎麦、ネトネト。
 いや、多分、蕎麦自体はまずくない。ちゃんと打ってある感じの真面目な蕎麦。でも、この茹で方、というか茹でた後の処置、これで台無し。

 と、少し久住昌之「野武士のグルメ」の文体を真似てみたが、それほどひどい蕎麦だった。蕎麦を食べ残したのは初めてかも知れない。

 どういうわけか、毎週月曜にカレーを作っている。今回は新宿中村屋のカレーペーストを使ってみようと思う。
 テレビの通販でおなじみの「マジックブレット」で玉ねぎのみじん切りを作ろうと思ったら「玉ねぎジュース」みたいなものになってしまったので、さらにみじん切りの玉ねぎを加え、大蒜、生姜、合い挽きの挽肉でキーマカレー風にする。まあうまい。

 嫁が仕事で毎日遅いので、料理をしたりキャバクラ行ったりして時間を潰すわけだが、こういう生活にも慣れてきた。いや、慣れてしまって良いのか、という気もするが。
 とにかく一人の時間が多いので、酒量が増える。これではさすがに体に悪いと思うので「飲みたい酒を飲む」という方針に変えた。飲みたくないのに、まずい酒をズルズル飲むのはやめようと。というわけで、先週末シャンパンを3本買ってきて週末飲んでた。
 年末に向けて「シャンパン慣れ」しておかないと、という意図もある。例えばこの年末年始にはクリュッグを飲んでみたい、という計画があるのだけれど、そのためにはある程度、シャンパンをまとめて飲んで、その味覚に慣れておかなければいけない。

 風邪、未だ治らず。というか風邪自体は治っているんだろうけど、咳が止まらない。肺炎って感じでもない。ほとんど空咳なんだけど、どうも良くならない。仕方ないので、何年ぶりかで咳止めシロップを買ってきた。
 ドラッグストアの店頭では、ブロンのみ空箱で、それ以外は普通に売られている。ブロン液の成分って、いつからか知らないけど非麻薬系に切り替わっているようなのに、なんでブロンだけ空箱なんだろう?やっぱり「ブロン」というネームバリューがあるからなんだろうなあ。
 というわけで、リン酸コデイン、メチルエフェドリンが入った「アネトン」を買ってきた。しかし、そういう目的で買ったわけではないので、1日10mlくらいの使用にとどめています。

 一時期、文字通り「日参」していたキャバクラにはもう10日近く行っていない。あんまりエグく騙してくれないんだよね、女の子が。もうちょっと馬鹿馬鹿しいくらいに騙しにかかって欲しいような気もする。しかし、まあなんとなく飲みに行ったりというのも、それなりに楽しい。
 騙すと言えば、お気に入りのキャバ嬢の谷間が見事なので「おっぱい大きいねえ」とか言ってたら、実はCカップだと言う。なんでもヌーブラを活用することで、谷間は思いのままに創出できるらしい。恐るべし、ヌーブラ!
 でもまあ、Cカップ、平均的だし良いんじゃないですか、とか思ってたら、先日「実はBカップなの」という衝撃の告白が。これにはさすがに「ダマされた!」と思ったね。どうでもいいけど。

野武士のグルメ
野武士のグルメ←漫画だと思って買ったら随筆だった。
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2010年12月07日

12/6日記(ナイアガラ関連ジャケット2枚・風邪で家蕎麦)

Pop is dead.
ファースト TREASURES
 この二つのジャケットは、色のかたまりとして見ると結構似ているように思う。

 さて風邪ひいた。咳やくしゃみは出ないし、熱も大してないが、とにかく喉が痛い。

 昨日は蕎麦でも食べに行こうと思ってたんだけど、この状態で遠出は辛いので、断念して「家そば」。
 納豆、玉子、長芋のすったのに、茹でたての蕎麦を入れて食べる。味付けは白だしと醤油少々、それに多めの山葵。
 ここのところ、この「しめない蕎麦」というのが、私の「家そば」の定番になっている。野暮ったいが、それなりに趣のあるものです。

 PCのある部屋は寒いので、居間でテレビを見る。テレビみるの久しぶりだが、相変わらずロクな番組がない。

 風呂に入って9時前に寝る。風呂に入ったばかりで体が熱い。どんどん熱が高くなるような錯覚に陥る。そういう不安感の中で桂枝雀「宿屋の富」を聞く。
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2010年12月06日

蕎麦が食べたい日記

Pop is dead.
 最近「お土産です」を一文字入れ替えると「おみやでげす」になると発見した。

 最近、うまい蕎麦を食べていないので禁断症状が出てきた。蕎麦も良いが、蕎麦屋のつまみも食べたい。池ノ端藪のそばなえ、室町砂場のはしらわさび、松翁の湯葉、あれもこれも食べたい。
 しかし普段の私の活動範囲内には、これはと思える蕎麦屋が少なすぎる。今日など蕎麦を食べに行こうと思えば片道1時間弱もかけなければいけない。

 最近、自宅のHDレコーダーが故障しそうなのであまりスイッチを入れておらず、その所為でほとんどテレビを見ない。その代わりというか、PCで「古典ゲームの杜」ばかり見ている。
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