・飲み会。居酒屋とカラオケスナックという僕が大嫌いなコースで午前1時過ぎまで。久しぶりに飲み会が苦痛だった。
■2/26
・昼過ぎまで寝る。
・15時から親不知の抜歯。麻酔注射後、まさかの歯石取りがあっていきなり気持ちが萎える。
・歯医者で何が痛いって歯石取りが一番痛い。
・その後、右下の親不知を抜歯。横向き、しかも若干外向きに生えているという、割と厄介なパターンのようだった。
・まず親不知の先端を削って、それから抜くという工程っぽい。当然見えないのでよく分からないが。
・口を開けるために金具をはめられるのだが、これが痛い。抜歯自体の痛みはほとんど無いが、金具が痛かった。
・麻酔から抜歯完了・その後の消毒・縫合まで全行程で1時間30分程度。
・帰宅して麻酔が切れてきても痛みはひどくない。もちろん痛いが、例えば眠れないほどの痛みではない。
・夕食は粥を作って食べる。粥というのもしみじみとして良い物ではある。しかし米一合で作ると大量にできすぎて困る。
・しかも今うちには一合升しかないので、半合はかれないなあ。升を斜めにしてはかればいいのか。今度やってみるか。
・今度作るなら中華粥だなあ。干し貝柱とか入れて。
・今日は酒を飲まないようにと言われたのが一番の苦痛。結局寝たのは午前3時頃。
■2/27
・昼前に起きる。一晩中出血していたようだが、一晩でようやく血が止まる。
・起きてとりあえずヨーグルトを食べ、薬を飲む。
・遅い昼食は御飯と湯豆腐。
・落語「付き馬」に朝、豆腐をおかずにおまんまを食べるってシーンがあるが、これは貧しい食事ですが乙なものです。
・さて、僕は常々「食べ物は熱ければうまい」という思想を忌み嫌っているのですが、得に御飯に関してはそうだ。御飯の適温というのは「かっ込めるくらいの温度」であって、炊きたての熱々の御飯なんていうのはよろしくない。
・玉子かけ御飯なんかやる場合は、ある程度熱いのが良いが、それでも炊きたての御飯では玉子が固まりすぎる。ただ、上方落語の「饅頭こわい」に出てくる、鯛・玉子・海苔投入めし、ああいう物を作る時には炊きたてかなあ、やっぱり。
・しかしとにかく、平時において御飯は「熱々」であってはならない。だから現代においても、御飯はおひつに移した方が良いんじゃなかろうか、とは思う。
・一日、激しい痛みはないが時々鈍い痛みの波が来る。
・17時から酒を飲み始める。次第に頭が痛くなる。薬の副作用で、酒を飲むと頭が痛くなるってことだろうか。
・なんとなく見ていた「シルシルミシル」の影響(チャーハン君)で、夜チャーハンを作る。いや、焼きめし。
・いつだったか「味覇(ウェイパー)」がすごいってwebで話題になっていたので買おうと思ったんだけど、一缶の量が多かったので味の素の「香味(シャンウェイ)」を買っておいたのだ。それを使用。
・まず、米を二合炊く。この際に、小さじ1杯の香味とニラみじん切りを入れて炊いておく。他の具材は玉子・ねぎ・鶏挽肉。鶏しかなかったので妥協。つーか玉子とねぎだけでもいいと思うが、何か寂しかったので。
・葱はみじん切りにして、その上に鶏肉を乗せ、さらにその上に香味と、ほんの少々の醤油をかけておく。これは「炒める時に一気に投入するため」にまとめておいただけであって、そのほか特に意味はない。
・御飯が炊けたら、そこに玉子を二つ投入してまぜる。これでもうほとんど「玉子チャーハンのような物」。フライパンに葱等の材料を入れ、そこに御飯を投入。葱はすぐに焦げるので、具材をちまちま炒めず、御飯をすぐに投入した方が良いように思う。
・結果、まあまあのチャーハンが出来る。いや、焼きめし。
・最近のtwitterへの投稿で残しておきたい物。
・本当に精神的に参った時には、女の子の胸に顔を埋めて「あー」とため息をつき、甘えたい。この時、女の子は着衣でなければならず、またごく弱く香水の匂いを漂わせていなければいけない。
・独裁者やワンマン経営者にとって「自己の決断を正当化する」事は非常に重要な「仕事」の一つである。それを「自己正当化=悪」という固定観念に基づいて見てしまうと、彼等の生態を俯瞰することはできない(引用時注:独裁者は必ずしも私利私欲のためにその座にとどまっているのではなく、自分自身は「自己犠牲=国のために生き、国のために死ぬ」と思って体制を維持してたりするケースもあるんだろうなあ、と思った。良いか悪いかではなく、本人の気持ちとして)
・今トイレでおしっこしてて「ビートルジュースは『ベテルギウス』のダジャレなんだ!」と初めて気づいた。
・小林製薬といえば「商品名がダジャレ」という印象だ。普通に考えればそんな商品名は薬の信頼性を損ない、マーケティングを失敗に導きそうなものだが、しかし小林製薬の隆盛を見るとそんな事はないのか、糸ようじ。(引用時注:糸ようじ。)