2020年07月21日

無職は最強のリア充(最近のこと)

Pop is dead.
・お久しぶりです。
・別に鬱で落ちてたわけではありません。コロナで死んだわけでもありません(※)
・ただ毎日が楽しくて、幸せで、ブログを書いている暇がない、という感じです。

・平日は蕎麦屋に行って、昼から酒を飲み、暇な時間に仕事をする。

・そう、一応、仕事が与えられました。仕事というか、飲食店の商品開発という単発のものなんですが。

・報酬はもらえるらしいのですが、試作用の材料費だけでも、おそらく赤字になる見込み。でも次につながって広がりそうな仕事なので、一時的な赤字は已む無し。ていうか飲食業に関われるだけでも勉強になる。
・他にも勉強になることあるし。

・で、楽しい。とにかく楽しい。「仕事が楽しい」って感じたのは初めてかもしれない。前職でもアルゴリズム考えて、VBAでコード書いてる時とか楽しかったけど、それとはまた違う楽しさ
(だいたい、前職の上司は"コードが書ける"を業務上のスキルとして認めていなかった。何故なら"自分には書けない/分からない"から)

・デスクワークとしてはそれなりに「華麗な職務経歴」は持っているけど、飲食でバイトでもしようかなあ、と思うと「経験」「年齢」と、多分「第一印象の悪さ」で選考落ちまくり。
・ま、良いんだけど、本当に「人を見る目がないなあ」と思う。異業種であれ、外資で年収700万円稼いでいた人間には「何かある」と思わないのだろうか?

・採用する側の見識が低すぎる。前職で人事やってた時にもそうだった。人事担当として面接に立ち合い「この人使えそうだな」と思ってたら現場の責任者が「頭が良い奴は、入社してからトラブルを起こす」と言って不採用とか。あれは学歴コンプレックスなのかね。くだらない。
・逆のパターンで、面接時「この人ヤバいだろう」という人を「とにかく人が欲しい」という現場の判断で採用する。結果、トラブル多発で契約を切るってことが何度かあった。だからあの時「やめとくべきですよ」って言ったろうが!

・ま、良いんですよ、再就職/アルバイト先がないのは想定内だったし。飲食店の人事担当者やオウナーって馬鹿が多いんだなあ、という知見も得たし。だってそれなりに大きい会社でも"飲食の現場ではなく、事務の○○というポストはどうですか?"っていう照会もないんだよ。ジャパニーズ・ホワイトカラーはそこまでアホなのか?
・俺が人事やってた時は、本人の希望職種以外で適職と思われる配属を考えたりもしたよ。そういうの、ないんだな。馬鹿なんだな、何も考えずに仕事してるんだなってよく分かった。想像力の幅がない。
・特にオウナーが面接に立ち会っている場合、よくそんなので事業を成り立たせてるなあ、と思う。

・以上は愚痴

・愚痴は愚痴として、今の僕は人生の中で最高に楽しくて幸せな日々を送っている。ほんと、会社辞めて良かった!
・そりゃ今は預貯金を取り崩してるから、お金の面では緊張感あるよ。でもさあ、平日の好きな時間に、好きな蕎麦屋に行けるってだけでも幸せだよ。
・請け負った仕事は楽しいし。

・友人がトラブルに巻き込まれてニッチもサッチモ(ルイ!)いかなくなった時、偶然僕たちの引越し・上京が決まって、それで友人を助けることが出来た、というのも幸運だった。
・トラブルのカタは先週、ようやく一段落して、今週は二人で打ち上げ。心の通う友人との飲みほど幸せなことは、そうそうない。

・飲み会といえば、落語つながりの友人2名と飲みに行ったり。実は二人にはわだかまりがあったようだけど、多少なりとも雪解けの助けになったかな、というこれは自己満足だけど。

・というわけで、無職を満喫してますよ。とりあえず一旦「資本主義の輪廻」の外に出ることが出来た。
・一般的には「40歳過ぎて会社辞めたら人生アウト」みたいな考えがあると思うんだけど、違うよ。40とか50になって「それまでの人生で得たこと」を活かした仕事が出来るんじゃなかろうか。

・だからまあ、中年サラリーマンに言いたい。「1,000万円を超える預貯金があり、なおかつ"あなた自身"に何らかの"資源"があるのなら、会社を辞めるのも一つのオプションですよ」と。

※私は常にアルコールスプレーを持ち歩いて、電車のつり革、エスカレーターの手すり(いずれもできる限り触らないようにしている)に触れる/触れた際には手のひらを消毒しています(今や東京都民はゆるみまくっていて、そんなことしてる人はほとんど居ません)マスクは、屋外では外していることが多いですが店舗等の屋内ではエチケットとしてしている、という程度です。
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2020年07月13日

この1年の、発端みたいな話。

Pop is dead.
 突然「去年の今頃」のことを思い出した。

 あるきっかけがあり、絶望の淵を飛び越えて、何もできなくなった。

 休職し、
 しかし何カ月も前に旅館を予約していたので「気分転換のために」行ってみた。

 せっかく最新のMAZDA・ロードスターに乗っているのに、運転が怖かった。

 旅館のオーナーは「身体は頭脳に勝る」と考えている、私が最も苦手とする人種だった。
 要は「無教養」「反知性」の象徴に見えた、私には。

 料理が評判の宿で、確かに、料理は凝っていたし、おいしかったのかもしれない。
 でも、食後、僕は全部トイレに吐いた。

 その他にも、僕には耐えられないような、とても切ないことがあったんだ(これは誰のせいでもない)

 奥さんは、ふさいだ僕にいい景色を見せようと、山の上の絶景ポイントへ誘ってくれた。しかし道が間違っていたようで、いつまで経ってもそこに着かない。道はどんどん細くなってゆく。

 言ってはいけないと理解しながらも、僕は奥さんに「いったいどこまで行けばいいの?」と詰問した。

 Uターンする車中、奥さんは泣いた。僕にストレスを与えたことについて、彼女自身を責めたのだ。
 僕は僕で「泣くなよぉ」と言いながら泣いた。

 ロードスターに乗ってる二人が泣いてるって、変だよな。と思った。

 もう1年経つのか。奥さんには頼りきりだな。

 奥さんはこんな男に、まだ付き合ってくれている。
 僕には奥さんしか愛せない。

 可愛い女の子に恋をすることは、そりゃあるかも知れない。
 でも、僕が愛しているのは、というか愛してゆくのは奥さんだけだ、と思う。

 思う、じゃないな。

 それはもう、決まってるんだ。

 あんなにやさしい人はいない。

 でも僕は、過ちを犯す。

 だけど、あなたを決定的な形で裏切るようなことは絶対にしない。

 愛してる。

(奥さんがこのブログを読んでいないことを願って)
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2020年07月06日

7/6日記 ( I'm ashamed that I'm fuckin' Yamato Race ( Japanese Damned Race ) .

Pop is dead.
■7/6(「7/6日記」なのだから、当然である)
・10時前起床。朝食は抜きにして、昼にオーケーの鯖弁当を食べるが、以前と内容構成が変わっている!鶏の唐揚、ちくわの磯辺揚げがなくなって、ひろうすなんかが入ってる。コストダウンか?米飯の量も減った気がする。

・新聞を読んで畳の上でうつらうつらとし乍ら無為に時間を過ごす。

・午後より西荻窪へ。月例の精神科通院。健康状態には何も問題ないが、朝自然に起きられなくなっている旨をドクターに伝える。若干の減薬

・昨日、iPhoneを修理したので、その修理額の還元についてSoftbankに問い合わせに行く。修理後10日前後でSoftbankから通知が来る由
・以前はAppleとキャリアの連携が取れておらず、別途申請しなければ修理額の返戻がないという「役所みてーな仕組み」だったが、改善されたようだ。

・荻窪へ移動。今週末、母が家に来るらしいのでスリッパを購入せよという配偶者の指示に従い、MUJIにて購入。780円。私自身はほぼ年中 裸足なので、妙に高く感じるが詮方なし。
・店内をフラフラしているとシューツリーが2,000円程度で売られていた。少し迷ったが購入

・奥さんを駅まで呼びつけて「カッパ」へ。先日も来たのだが、その時は奥さんが仕事で来られず。
・17時荻窪駅集合で、意外なことに奥さんがパンクチュアルに登場(我が家における喧嘩の大半は、時間に細かい私と、時間におおらかな奥さんとの衝突によるものである)
・いろいろ食べたが、やはりこの店はレバだな。本当によく分かっている。火を通し過ぎるとレバーは不味くなる(※)この店の火の通し方は絶妙
・というか、田舎に住んでいると、こういうモツ焼きや焼鳥の文化がないので、チェーンの大黒屋だっけ?あんなところで食べるしかない。名古屋にも有名な店があるが、有名なだけで、何もうまくない。

・「寿司、蕎麦、天ぷら」と言うが「串焼き」も、東京にいなければ堪能しがたい味覚だろう。しかも前述の4品目、寿司を除けば極めて低廉な価格で楽しめる。何度も書くが、田舎にある中途半端な店のカウンター天ぷらよりも、てんやの方がうまい。蕎麦は1枚800円が上限だろう。
・寿司については「低廉な価格」となると少し難しいが、6,000円お任せで、ある程度まともな寿司を「食えない程大量に」出す店がある。この店には多々不満を持つものの、価格と物量においては他を圧倒している。
・東京駅からほど近い場所に二店舗ある「まんてん鮨」だが、東京観光のついでに寄ってみるのも良かろうと思う。

※だから僕は、子供の頃レバーが嫌いだった。フォアグラのパテか何かを「これは鴨のレバーだ」と言って食べさせられてから、ようやく食べられるようになったんじゃなかったっけ?いや、フォアグラではなく普通の豚レバーのパテだったろうか。

・奥さんが行きたいというので駅ビルのユニクロへ。東京喰種のTシャツを買ってもらう。

・バスで帰宅。あとは飲んで寝るだけ。

・都知事選において某極右候補者に18万票も入ったことは、日本沈没への予言だと感じる。そういう人間が今後も多くなるようであれば、沖縄は独立させ、アイヌに関しても何らかの保護策を設けた上で、早めに鎖国すべきだ。大和民族は大和民族だけで、少子高齢化で死に絶えればいい。
・ああいった思想が大和民族の中で一般的になるとすれば「ナチに騙された」に類する言い訳は通じなくなる。

・私は今、大和民族であることを恥じ入っている。斯様に不寛容で排他的な民族は、なかなか居ないのではないか。特に現代の先進国では。
・その表裏として「朝鮮人を殺せ」といったヘイトスピーチは、勘違いも甚だしい、異民族との歴史的な関係を理解しない、反教養主義者によるものだ。
・皇室における儀式の一部が、朝鮮と深くかかわっていることを知らないのか?知ってい乍ら、無視するのか?

・とにかく、私としてはここまで醜い民族であれば滅びて結構、と思う。先進国で、多くの人が高等教育を受けながらこんな状態なら、日本人ってのは地球において必要とはされてない。

・恥を知れ。日本人の美しさを、知ろうと努力しろ。隣国を罵ることで、自国の価値を高める、みたいな「貧乏臭い」ことは、今後一切やめろ。

・長くなるのでこの辺で。日本人≒レイシストですよ。僕自身も、自分がレイシストだという自覚を持っている。もしも貴方がその自覚を持っていなければ、貴方は結構ひどい差別主義者かも知れませんよ。
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6/29週日記

Pop is dead.
■6/29
 どういうわけか家の湿気が高すぎるので、除湿器を導入(今までは洗面所の1台だけだったのを、僕の部屋用と居間/寝室用を加えて3台体制にした)
 夏は除湿、冬は加湿で面倒くさいこと、この上ない。

■6/30
 所用で外出の予定があったが、同行者の意向等を聞いたうえで外出を控える。

■7/1
 奥さんが不要としたCDを売りに荻窪のブックオフへ。全部で60円。帰路バスを使ってしまったので160円の損。徒労

■7/2
 「平日に昼酒が飲める」という無職にとって数少ない特典を使わねば損、と考え巴町砂場へ。
 しかし閉店との事で、永田町の黒澤に行こうかと思うがこちらも臨時休業中らしい。しようがないので赤坂の砂場へ。13時過ぎだったが随分空いていた。突き出しの浅蜊を食べて「季節のお浸しって、今の時期なんですか?」と尋ねると「おくらです」はぁー、流石だなあ、酒飲みのことを分かってるなあ、と感心して誂える。さらに焼鳥も食べて、お酒を3合も飲んでしまった。
 ここのお酒は菊正宗で、神田の店は「樽酒」という木の香が付いたものが出てくるが、赤坂は普通の菊正。お酒が一種類だけ、というのも私の好みだ。冷酒を何種類も置いている店は、どうも居心地が悪い(ひやが"桃の滴"で、燗酒が"菊正宗"というのが、個人的には究極の理想形だが)
 ざるを一枚食べて辞する。

 若い女の子二人組が「天もり」と「南蛮もり」を頼んでいたので、余計なお世話だが「ここの温かい鳥南蛮は最高ですよ」と告げる(私は、この店ではざる一辺倒で、もりは頼まないし、冷たい蕎麦の種物は絶対に頼まないことにしている。
 何故なら、蕎麦の香りが失われるから。一方、温かい蕎麦であれば蕎麦の香気立ち、品によっては蕎麦が種物に邪魔されない。「玉子とじ」はあまり良くないが「鳥南蛮」は、絶品である。この店には「鴨南蛮」はない。一瞬”あれっ?”と思うが、鳥南蛮を食べれば理解できる。鴨南がなくても、あれで必要十分なのだ)
 
 帰途、高円寺に寄って散策。感冒流行の影響か、シャッターの閉まった店も多い。住居を探してもらった不動産屋にて店舗物件について尋ね、店舗物件に強い競合他社を教えてもらう。ありがたい。

■7/3
 ほぼ何もしなかったか。飲み会の日時調整と、郵便物の発送くらいしたかな。

■7/4
 某所の某中華料理店で、某氏Aと某氏Bを交えて飲み会。B氏からは「あんた、瞳孔が開ききってるよ!クスリやってんだろ!」などと散々な言葉を浴びせられる(やってません)
 B氏は、ずわい蟹を殻ごと噛み砕いて食べるキチンキトサンきちが〇であって、そんな「カニ男爵」みたいな男から罵倒されるいわれはないのだが。
 支払いは割り前勘定。だって、俺、無職無収入なんだから!

■7/5
 iPhoneの背面割れがさすがに許容に値しなくなったため、新宿のアップルストアへ。20分で新品への交換

 田舎だと、提携している修理業者に持って行って、代替機はそこではもらえず、softbankのショップで借りて、みたいな「タライ回しシステム」が完璧に構築されているのだけれど、東京(というかアップルストアのあるところ)に住んでいれば、20分で問題は解決する。
 僕も田舎に住んでいる時、そういう体験をした。さすがに腹が立って「じゃあ、もういいです」と壊れたiPhoneをそのまま持ち帰り、東京のアップルストアで瞬息で交換してもらった。
 田舎って、やっぱり最悪だよ。

 昼食をどうしようかと考えてブラブラしていると、偶然「ペパロニライス」のアカシアを見つける。

 ま、でも蕎麦だよなあ、ということで地下街の「吉祥庵」という店へ。ひや酒がないのは頂けないが、とりあえず〆張鶴の冷酒と、板わさ。こだわりの蒲鉾と書いてあったが、鈴廣の「例の奴」には到底かなわない、味のない練り物
 一見でわがまま言って申し訳ないけれど、天もりの天ぷらだけ先にもらってお酒をもう一杯。うん、悪くはない。海老は大きいし、ししとうの種も取ってないし、だけど「てんやレベル」はクリアしている。これはこれでOK
 で、蕎麦。あれ?全く期待してなかったけど、決して悪くないぞ。ただ、つゆがいけない。鯖節でも使っているのか、臭い。まあ日本人には受容できるが、欧米人からすれば「What a Hell of fish smell !!」といった感じだろう。
 後で調べたら、ここは翁系、つまり高橋邦弘系の蕎麦チェーンらしい。だからさすがに、蕎麦はちゃんとしてる。チェーンだからと言って馬鹿には出来ない。

 西武新宿駅から帰宅。20時に小池百合子の再選がほぼ確定
 日本は一度、ロシアあたりに侵略されるべきなんじゃないか。大和民族は馬鹿だから、一度苦汁を舐めなければ、現実を認識できないよ。もう一度言うが、大和民族は馬鹿だから。
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