若いもんは何かというと漫画漫画でいかん。と思うので漫画じゃないのも混ぜて書く。
本を読む気力がない時になんとなく眺めて面白い本。
沼田元気ははずせないなあ。「東京スーベニイル手帖」だっけ、あれも良い。一言で言えば、東京にあるキッチュな風景や物の写真を織り交ぜたエッセイ集みたいな物か。僕の中では沼田元気とkotorikotorikoはなんか重なる。金はないけど豊かに暮らす人というイメージが。
「僕とポーク」は漫画のような漫画じゃないような物。子供の信念についてのお話しのような物。子供の信念だから、筋が通っていそうで、あやふやな物。でもいい話。
ヨシタケシンスケは名前が思い出せなくて1時間くらい悩んでいた。トイレで突然「デリカシー体操」という書名を思い出した。この人の本は、絵本だろうか、イラスト集のようなもの。
「あなはほるものおっこちるとこ」という絵本があるけれど、ああいうのが好きならヨシタケシンスケはおすすめ。