2008年11月05日

数週間の記録

Pop is dead.
Pop is dead.・忙しくて日記が書けない、というのは嘘だろうと思う。日記を書く時間がないというのは、例えば「時間がないから恋人に会えない」というのと同じく、良いわけに過ぎない。
・しかし、心に余裕がない、日記を書くだけのゆとりがないのでそういうモードにならない、ということはあろう。
・そんな感じで日記を書いていなかったが、メモ程度にでも近況をとどめておく。

・10月中旬、ビデオ「春だドリフだ全員集合」を購入。
・三遊亭圓生師匠出演ということで、ただそれのみのために購入。圓生師匠の出番は予想以上に多く満足。
・ただし映画自体は全くつまらない。名前は忘れたが、ヒロイン役の女優に全く魅力がなく、彼女をめぐる恋物語に説得力がない。
・笑いの要素も乏しく、まあドリフの映画というのはこんな物だろう、という印象。
・唯一ドリフのメンバーが芸者姿で「ツーレロ節」を歌うシーンは、華やかで良かった。

・蛇足だが、このビデオが昔懐かしい「コピーガード処理」されたもので、なんというかこの手の著作権保護というのはケツの穴が小さいというか、みみっちい物だなあ、と思う。

・10月下旬、四国へ。
・讃岐うどんを食べる、という趣旨の旅だったが、うどんは所詮うどんであって、個人的には感銘を受けなかった。大阪のうどんの方がうまかろう。
・ただ讃岐うどんのたれは面白い、と思った。魚の生臭みが非常に強い、悪い言い方をすれば「下賤な味」である。
・この場合の「下賤な味」というのは、言うなれば落語「目黒のさんま」におけるさんまのような、庶民的な、あるいは郷土料理的な親しみやすい味、という意味である。
・そういう意味では、讃岐うどんというのは郷土料理としてなかなか魅力的だと感じる。

・四国行きのついでに、徳島ラーメン「いのたに」へ。玉子入りで600円だか700円だか。ここに山ほど肉が入っていて、この量が店の「心意気」なのだろうな、と感じる。
・味は、地方の有名店らしい物で、悪い印象は受けなかった。

・いのたにに関して言えば、並ばずに食べられたのが良かった。ラーメンにせよ、うどんにせよ蕎麦にせよ、たかがファストフードであるので、並んで食べるような物ではない。

・そういえば最近、今シーズン初となる「おでん」に行ったが勘定が高くて驚いた。おでんというのも庶民の食べ物なので、やはり一人あて5000円を超えるべきではない。それぞれの食べ物には「分」という物があり、飲食店店主はそういう事をわきまえるべきと思う。

・11月初旬、地元のローカル線を乗り継ぐ小旅行に出る。ふと調べてみて、身近に意外と多くのローカル線があることに気が付いたのだ。
・降りたことのない駅で降り、見たことのない列車に乗る。目的地はない。何しろ「ローカル線に乗る」というのが目的なのだから、出発地に戻ってくるだけである。
・旅というのはおおむね非生産的なものだが、今回の小旅行もなかなか無意味であり、楽しかった。

・突然思い立ち、ビデオ屋で「悪魔が来りて笛を吹く」を借りて見る。古谷一行主演のテレビドラマのビデオ化だったが、なんとも言えぬ駄作。
・鍵となるべき草笛光子と長門裕之の演技が箸にも棒にもかからぬ。横溝作品らしい不気味さもなく、肝心のフルート曲に関するくだりも中途半端でどうにもならない。
・つーか原作こんな話だったっけか?

・10月頭の三連休、最初の二日でシェリー酒を2本空けた。飲み過ぎのようだが、ワイン1本とさほど変わらないし、酒が残ることもない。1本1200円やそこらなので、ワインと値段も変わらない。
・それでも何か罪悪感が残るのが不思議である。

・このところ芋焼酎を飲む気がしなかったが、久しぶりに白波を呑む。うまいが、しかし毎日呑もうという気にはならない。
・最近どうも「普段はこういう酒を呑もう」という気分が定まらず、落ち着かない。酒が落ち着かないせいか、心も落ち着かぬように感じる。
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