12/26日記（電波とスター）

・10日間に渡って煮出したスープで、ラーメンを作りました。
・油を除きながら煮込んでいたので、意外なほどさっぱりしていました。
・スープの色は茶色で濁っていて、あまり見栄えの良いものではないけど。
・中州の、老舗のラーメン店の、博多ラーメンにしてはずいぶんさっぱりした、古風な味。
・そんな味でした。なかなかおいしかった。

・26日、強く感じた事

・小林旭の「アキラ４」は、コミックソング好き必携の1枚。「ショーがないね節」と「宇宙旅行の渡り鳥」は絶対に持っているべき音源、特に後者。コミックソングなんていう、ナマヌルイ物ではない。これは「電波ソング」だ！

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・やっぱり、本物の「スター」っていうのは、どんな無茶苦茶な歌を持ってこられても「はい、了解」で歌ってしまう人なんだ。「この歌は歌えない」とか「このセリフには必然性がないから言えない」とか、そんな細かい事をいう奴はスターではない。
・スターには人格なんて無いんだ、スターは、人である以前に、スターなのだから。
・そんな事を、思いました。

・とりあえず、誰かが遊びに来たとき、おしゃれを気取りたいのなら、管楽器系のジャズを買っておきましょう。

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・東芝ＥＭＩの「ＳＡＸ　ＴＩＭＥ」は良いかも。個人的に好きなのはマイルスのベストなんだけど、いろんなアーティストが入ってた方が良いよね、多分。というわけで、このアルバムは良いと思いますよ。ジャケも渋い。