それはGoogleで「〜とは」で検索した時に必ずと言っていい程引っかかるはてなのキーワードだろう。
今日はお恥ずかしい話ですが「via」が分からなくてね、略語だろうと思って検索してみたんですよ。
こんなの、文脈で分かる。語源は何なんだよ。(※その後、anotherさんによって補足されました。anotherさん、ありがとう!)
「調べてから書け」という言葉は好きではないけど「もう少しは調べてから書けよ」と思った。
正直、こんな貧相なキーワード解説は公開するべきではない。
こういうのが多すぎるから「何でもかんでも『〜とは』って頭につけるのは、結局はてなの悪質なアクセス稼ぎだ」と僕は思うのだ。
と、言うわけで補足して書く。
viaとは「〜経由で」という意味の英語。
自分のサイトで紹介した情報を提供してくれたサイトに敬意を表すために用いられる。
英語の発音に近い読み方は「ヴァイア」又は「ヴィーア」。
元々はラテン語で「道」を意味する。ラテン語での読み方は「ウィア」。
・参考:旅は骨折り?
なので、辞書を主の目的としないキーワードの場合は、説明はそこそこでとりあえずキーワードを作っておくということは良くあることです。
キーワード作成以前にそのキーワードに言及があったとしても、一覧に出てきませんからね。
このような使い方の場合は、とりあえず作っておいて、あとで有識者が補足するといった流れになるかと思います。
知らない知らない(笑)
■kenjiさま
コメントありがとうございます。
はてなのキーワードに意味があることはよく分かります。ただ、その説明にあまりに貧相な物が多いのと、語句に「〜とは」を自動的に付けてSEO対策をしている所が気に入らない。
>とりあえず作っておいて、あとで有識者が補足する
補足可能なのは「はてなダイアリー市民」というのも好かんです。理由は分かりますが。wikipediaのように「登録すれば編集可」ではなく「日記を付け続けている人のみ可」というのが気に入らない。
今回のviaの場合は、僕がかってに「略語」だと勘違いしたのが悪いような気もするんですが。
でも、これは最近知ったのだけれど、はてなキーワードってはてなユーザーが編集してんだよね?以前は、はてなスタッフが作ってるんだと思ってました。
検索からキーワードだけ観た人の中には、はてなのことを知らないではてなユーザーの間違った編集内容によって誤った知識を持ってしまった人もいるんじゃないか?とちと疑問を感じた。辞書としてどれくらいの信憑性があるのかな?参考としてはいいんだけどね。鵜呑みしてしまう危険性があるような。
だから、分らない言葉などがあると、googleで調べて、そこから検索上位に載りやすいはてなキーワードに行って、さらにgoo辞書(goo辞書は、調べるものによって、結構探す手間がかかる時がある)とかで調べると言う段階を取ってますね。
ちなみに、「via」のキーワードでこの記事のURLがリンクされてますね。
via google “via” via はてなキーワード「via」の記事「viaとは」
な人がいそうです。ややこしいなぁ〜 分るかな?
>ちなみに、「via」のキーワードでこの記事のURLがリンクされてますね。
ほんとだ、気が付かなかった。
ホットなキーワードになってるなあ、via。(笑)
僕はこうすればいいと思うんですよ。
・はてなID保有者全員が編集できる。
・タイトルに「とは」を付けるかどうかは、編集者が決める。
そうすればノイズとしての認知は減るはず。