僕は「変化」だと思う。同じブログを読み続けていると気付く、緩やかな変化。それはつまりブロガーの人間としての変化。書いている内容や、視点、考え方が微妙に変わってゆく。
それを感じるのが楽しい。
むだづかいにっき♂を読み始めて、1年以上経つ。最近はえっけんさんのブログ論にあまり興味が無くなってきた。はっきり言うと飽きてきたのだ。語る題材は変わっても、えっけんさんの論じる態度は、一貫している。「そうだよね、えっけんさんならそう考えるだろうね」と思うことしかできない。言っていることに「ブレ」がないから、人間観察として彼のブログを楽しむことができない。
そういう時に、こういう記事があると、ほっとする。楽しい気分になる。こういう記事を出すタイミングが絶妙なんだよなあ、こっちの心が読まれているかのようだ。
以上、批判とか言っておきながら全く批判になっていない件についてお詫び申し上げます。それに関しましては、こちらのような理由になっております。
結局、真面目に考察。
>ブロガーの人間としての変化
内容の一貫性は変わらないのだけれど、行動は変わったのかな、と思う。
gooのインタビューで「実は主婦ブログが好き」と答えてたし、以前はちょこちょこと「えっけんご訪問」きっかけの、ブログ論無関係の女性ブロガーとの交流があって、むだづかいのコメント欄にぬるーい、くすっと笑えるようなやり取りがあったけれど、これが全くと言っていいくらい無くなった。
この手の記事上げをしても、つかなくなったね、こういうぬるーいコメント。
そういう意味では、むだづかいのメリハリみたいなものが無くなって、パターン化、って感じはするかな、とは思う。
もうやらないだろうとは思うけれど、今、以前やった「好きなブログは?」をむだづかいでやっても、その結果はバラエティ乏しいものになるような気がする、かな。
これも変化、よね。
最近特に、えっけんさんの「脇が辛すぎる」と思う(脇が甘い、の逆ね)
陳居士さんが書いていた「肴にならないブログ」に、近づきつつあるような気がするんですよね、その記事も、今回の参考というか、書くきっかけになったんだけど。
http://hubinippou.seesaa.net/article/11623503.html
「ジャージ」にも書いたけど、だからどうしろって言うんじゃないんですけどね。それに「最近ちょっとつまんないかも」って一番感じてるのはえっけんさんかも、とか思ったり。
少し前に、えっけんさんは「最近ブログがつまらない」って複数に渡って書いていて、それは「有名になった故の閉塞感」かな、とか今になって思ったり。
いや、僕も書くことあるんです「ブログがつまらない」って。でも、複数回にわたって書いたことがない。いつも単発で、数日後にはやっぱり面白い、と思い直してる。だから、えっけんさんがたしか2回、あまり間を開けずにそう書いていたのが印象的だったんです。
って、ここでそんな話をしてても仕方ないんだけど。
僕自身も、ここのPVが多すぎるんで「ジャージ」を始めたような所もあるし、なんかそんなことが気になる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。沖縄は、もう春です。
>って、ここでそんな話をしてても仕方ないんだけど。
いや、トラックバック送った記事だから、書いてみた。
むだづかいに行って言うほどのことでもないけど、こんなこと最近、思ってるよって。
「脇が辛すぎる」ってのは、よくわかる。
「ブログがつまらない」って発言も、気にもなってたかな。
まあ、また彼らしい形で自由なやんちゃさん味を取り戻していくんだろうとも思うんだけどね。
コレ読んで、タイトルの「遊び」に最初爆笑こいてから、その「遊び」に触発されて、別の「遊び」を仕掛けようと思ってたんだ。
「ブロンソンならこう言うね」ってヤツ、あるでしょ。
あれをパクって「えっけんならこう言うね」って。
で、この記事にTBしようかな、とかね。
いろんなフレーズ思いついて、わたしはおかしかったんだけれど、そういやこういう面白さっての、彼自身最近感じてないのかなあ、なんて思ったんだ。
ああ、コメント、入れてたのね、ああいう風に、
って思った。
コメントつかない時と、はてブと見に行って、それで「でもさ」ってコメント入れたくなったのよね、ここに。
って展開。
>そういやこういう面白さっての、彼自身最近感じてないのかなあ、なんて思ったんだ。
馴れ合いと紙一重ですからね。
単なるネタだったら、こういう記事は書かなかったと思う。
えっけんさんの最近の記事傾向と、はてなの方で居心地悪そうにリラックスして見せている?所とかから最近ずっとこういう事を思っていて、あとは陳居士さんの記事なんかがきっかけになって、さらに昨日は「フザケモード」だったとか、いろんな事が重なってこういう記事を書いたのです。
一夜明けて、今日は「マトモモード」です。