2009年04月16日

4/11-15日記(映画「靖国」「ハリーの災難」感想)

Pop is dead.
Pop is dead.■4/11
・花見。時期は完全に終わりで、散る桜を見ながら七輪を囲む。

■4/12
・嫁とドライブ。一日オープンにして走っていたら日に焼ける。

・ビデオ借りてくる。「やっぱり猫が好き2003」「タクシードライバー」「東京物語」「東京タワー」「ハリーの災難」「靖国」

■4/13
・映画「靖国」見る。
・きわめて恣意的な映画ではある。全面支持派と全面反対派しか出てこない。所詮中国人が作った映画だからなあ、とは思う。そう思われても仕方のない編集だ。
・中盤で合祀の問題が出て、そこに踏み込んでゆけばそれなりに価値のある映画になったと思うのに、最後は南京大虐殺の写真に、天皇陛下万歳の映像ですか、こういうの「悪趣味」以外の何物でもないと思うんですが、どうなんすかね。映像として悪趣味だというのではない、ドキュメンタリーの締めくくりとして、あまりに投げやりな作り方だ、ということです。
・映画としては、なかなか面白いものでした。2時間超で、間が長く、同じような場面が続いたりもするのですが最後まで見られる程度のもの。
・まあ政治的な評価はどうであれ、見ておいて良いような映画なんじゃないですかね。
・タイトル文字として出てくる「靖国神社」のフォントが醜すぎる。ああいう醜悪な文字をタイトルに使う神経を疑う。

・映画中「太平洋戦争は『大東亜戦争』だったのか『侵略戦争』だったのか」って話が出てくるわけですが、そういう事をですね、表だって議論することが僕は無意味だと思います。

・つまりですな。海で、正体不明の魚が釣れた。魚河岸でそれを見た東条君が「この魚の名前は『テレスコ』だ」と言う。
・しかしハタから見ていたチャーチル君は「いや、その魚は『ステレンキョー』だろ」と反論する。
・二人はしばらく言い争っていたが、そのうち議論は白熱し、「じゃあ腕力で決めよう」とポカポカやりだした。
・結果、東条君は完膚無きまでに叩きのめされ、チャーチル君が勝った。
・その時点で、その魚は「ステレンキョー」で決定なのです。
・喧嘩に負けた東条君が、あとでいくら「いや、それでもあれは『テレスコ』だ」と言い張っても、それは通らないわけです。

・例えに無理がありますが、しかし戦争というのはそういうようなものであって、日本人が心の中で「あれはアジア共栄のための戦争だった」と思っているだけなら良いが、それを国際社会に認めさせよう、というのはそりゃ無茶ってものだろう、と思うのです。
・僕自身はどうですかね、「植民地化イコール侵略」と言うんだったら侵略戦争って事になるんですかね、とは思います。また一方で、日本がアジア各国の植民地化を進めていなければ、結果としてそれらの国はヨーロッパ諸国やアメリカの植民地になっていたんだろうなあ、とも思います。しかし先述したようにいずれにせよ、そういうのは無駄な論議だというのが基本的な考えです。

■4/14
・映画「ハリーの災難」見る。
・あー、見なくて良かった。物語終盤のゆるいハッピーエンド具合とかイライラする。サスペンスとしてもコメディーとしても中途半端。
・題材としては面白いので、例えば三谷幸喜なんかがリメイクしたら良い作品が出来そうだなあ、とは思う。
・今まで見たヒッチコック作品「めまい」「裏窓」「鳥」「サイコ」「ハリーの災難」中、最低の出来。
・まあ一番つまらなかったのは「サイコ」なんだけど、映画の出来が悪いと言うより「サイコ」という題材がヒッチコック以降使い倒され、手垢が付きまくってるから。今更「サイコ」見て衝撃を受けろったって、そりゃあ無理でしょう。

■4/15
・嫁が陶芸をしている教室の窯を見に行く。登り窯というのだろうか。
・夜、外食。肌寒い。

・メモ:かっぱえびせん1本の重量は約0.5g。

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