2006年01月25日

1/24日記(シャンベルタンを持ってこい!)

Pop is dead.
DOB_devil(byTakashiMurakami)・鴨肉を食べようとスーパーに行くが、鴨肉なし。ではせめて良い牛肉を、と思うがひどい肉ばかり。では路線を変えてふぐ、と思いきや灰色にくすんだ物しかない。鮟鱇か、、、肝の入っていない鮟鱇鍋セットなんて、誰が買うのだ!?
・もういいや、と思ってスーパーを飛び出し酒屋へ。
ジュヴレ・シャンベルタンが3000円。

・買ってきて、黒オリーブをつまみに、「王様のレストラン」を見ながら、シャンベルタン。
・しかし、三谷幸喜は確か下戸だったのに、よくこんな脚本が書けたものだ。
・まあ、ラ・ターシュやロマネ・コンティなんて、リアルな酒飲みでは書けないような銘柄が出てくるわけですが。
・そういえば数年前に怪しげなモンラッシェを飲んだけれど「ああ、高い白ワインとはこういう物なのか」と思いました。牛や羊に合う白ワイン。

・豚や鶏では赤に合わない。猪や鴨、うずらは、白よりも赤、あるいはモンラッシェのような濃厚な白に合う。
・赤ワインに合う肉、これはね、面白いですよ。例えば、牛肉を塩だけで焼いても、赤ワインには合わないような気がする。しかし多分、ある種の肉は、ただ焼いただけで赤ワインに拮抗できる味わいを呈する。
・血の味わい、濃い血の味わいこそが赤ワインに良く合う味のような気がする。
・料理の技術によって、幾層にも重ねられた味ではなく、ただその動物の血の味わいだけで、濃厚な赤ワインに負けないような、そういう動物がいる。
・つまり、そういう自然への畏敬、料理という技術を超えた、味の濃厚さ、力強さ、これがジビエ料理に対する愛情につながっているのではないだろうか。
・なんでいきなりジビエに飛ぶんだって?自分でもよく分からない。

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posted by LSTY | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
私はお酒弱い方なんですが、先月行ったワインバーは、メニューがジビエばかりでした。
コースで食べてみましたが、普通の肉類に比べてクセがある分、合わせるワインも重たいものの方がいいんだろうなーと思いましたね。
獣肉の持つ独特の味わいと濃厚なワインが口の中で混じっていく感覚が、このワインのための肉なのだと、そんな感じがしました。
キジは私の住んでる住宅地でも普通に生息してるので、キジ肉を食べた時は妙な気分になりました。
Posted by yogichogi at 2006年01月25日 13:26
■yogichogiさま

>先月行ったワインバーは、メニューがジビエばかりでした。

 夢のようですね。ジビエやふぐを食べる快楽の裏には季節感があって「その季節にしか食べられない」ことによって増幅される幸福感がありますね。
 禁じること・制限することと快楽には密接な関係がある。
 逆に、禁じられることが少なくなると、快楽というのは薄くなってゆくものですね。
Posted by LSTY at 2006年01月25日 15:40
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