2009年07月27日

父の死去に関するメモ

Pop is dead.
Pop is dead.(mixiに書いた日記に加筆・修正した物です)
・日付等、記憶違いがあるかも知れないがメモ。

6/5:肺癌で自宅療養中、急な体調不良で入院。余命3ヶ月と宣告を受ける。

6/6:衰弱しきった印象。一人で立つことが出来ず、起きあがるのがやっと。言葉を発するのも辛そうな様子。末期癌の症状ということで足がむくんでいる。生理食塩水を一日中点滴。
6/7:昨日よりは体調良く、食欲はある模様だが、一人では立てず。大部屋(4人部屋)から個室に移る。これは、大部屋療養中の患者が死んだ場合、同室の患者に悪影響を与えるためではないかと思う。

6/12:酸素吸入しているが、かなり良くなっている印象。ゆっくりではあるが、会話も可能。何とか立ち上がってトイレなどには行ける状態。
6/13:体調は徐々に、確実に良くなっている。先週はもう駄目かと思ったが、どうもまだ持ちそうではある。父の癌発症は2001年、当時既に「余命半年」と宣告を受けていたそうだが、結局それから8年間持った。今回もまた、ある程度回復するのではと思う。

6/24:末期癌患者等のための緩和ケア病棟に移動。

6月末〜7月初旬:徐々に奇異な発言が出る。携帯電話で時間も構わず電話をかけるなど。例えば「死ぬ前に言い残したいことがある」という電話ではなく、ただ寂しい・不安なために電話をしている様子。私の仕事中にも、無言電話などが時々かかる。

7/4:体力的にはどんどん回復している。一人での着替えや、杖をついて歩くことも可能。面会を終えて帰ろうとする我々と一緒に食事に行くと言って聞かない。とりあえず病室に置いて実家に帰るが、夜、病院から電話あり、どうしても外泊すると言って聞かない模様。最終的に車で迎えに行き、実家へ。実家では日本酒をゆっくり飲み、非常に幸せそうな様子であった。末期癌患者には見えない。
7/5:帰宅する我々夫婦に対し、杖を振り回して挨拶をする。頗る快調である。思えばこれが今生の別れ。

7月中旬:認知症的な症状が本格化してきたとのこと。看護師を罵倒する等、目に余るためしばらく自宅療養することになったが、深夜徘徊・非常ベルを鳴らすなど異常行動が目立つとのこと。

 実は父方の祖母も認知症で、父も祖母も非常に神経質な人だという共通点がある。癌になり、余命幾ばくもないということで、ある種の精神的な緊張がとぎれてボケてしまったのだろうか。ストレスを感じやすい人だと思うので、今までのそれが噴出しているのかも知れない。
 腫瘍の脳転移という可能性もあるらしいが、いずれにせよもう死を待つのみ、という感じである。正直な話、母と共倒れになる前に、父の体力的限界に来てもらった方が良いと思う。

7/18:夜、看護師の巡回時に呼吸停止の状態で見つかり、死去。先日会った時にも末期癌患者に見られる、いわゆる「死相」も見えなかったため、まだ持つかと思ったが。
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