2006年02月02日

2/1日記(書き手のためのブログ論はクソブロガーを増やすだけ)

Pop is dead.
DOB_devil(byTakashiMurakami)・昨年発注した「TokyoLuxuryLounge」がようやく届く。
・i-depの「rainbow」という曲が良い。昨年クリスマス前に試聴して、いいなあと思ったので買ったのでした。
・クリスマスっぽい曲ですね。キラキラした歌謡ハウス。
・基本的には暗めのダンスミュージックが好きな私ですが、年齢と共にキャッチーなものに傾いてゆく。
・暗いものは、ヒットしにくいし、売れ筋にもなりにくいので「発掘」しなければいけない。それが面倒臭くなってきている。歳ですな。

・オンライン・オフライン含めて「ブログの書き方」が盛んに説かれているアホクサさ。
・「記事を書こう→さて、何を書こうか?」という思考パターン自体が馬鹿馬鹿しいと思う。記事を書こう、という意志が先行するのはおかしい。
・ブログの文体はこうしろ!というのだって、そんなのは人に教えてもらうものではない。自分の文章をテンポよく読んでもらうには?なんて言うのは、書きながら試行錯誤するもので、そうでなければ自分に合った文体が見つかるわけがないと思う。
・とか言いながら、僕もここでブログ論を山ほど書いているのですが、「書き手」主体の記事って、実はほとんど書いていないのですよ。「読み手」としてブログはどうあって欲しいのか、というのばっかりです。
書きたいように書けばいい。そして、書いたあとで読み返してみて、「どう読まれるのか」を考える。その繰り返しでしょう。
・教えてもらうようなものではない。

・「書き手のためのブログ論」というのは、つまり「書きたいこともないような人に、無理矢理ブログをさせる」ためのものであって、そんなものが蔓延するとクソブログが増えるだけです。
伝えたいことがないのなら黙っておけ、と思う。


posted by LSTY | Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
i-depいいですよね。
iTunes Music StoreのJAZZで長いこと、
TOP100アルバムにランクインしてます。
>伝えたいことがないのなら黙っておけ
そんなブログもあったりの混沌とした世界が
ブログの魅力かなあとも思うのですが…
書くことない人が、毎日、無理矢理
ネタをひねりだしているのを見るのも楽しいもんです(笑)
私は最近、本の感想なんて、人それぞれ感じ方が違うんだから
書いてもしょうがないかなと思い始めてます。
まあ、あとで自分で読み返すための記録用でしょうか。
だったら、なんでブログなんかやってるんですかね?
我ながら謎です(笑)
LSTYさんは?
何かを伝えるためですか?
Posted by LIN at 2006年02月02日 10:54
■LINさま
 i-depってジャズにカテゴライズされてるんですか?ふうん。
 記事に書いたアルバムは、全体的にはラテン/ラウンジっぽいハウスで、ラウンジ系であれば去年同時に紹介した「inner Resort THE GOLD:BLEND」というコンピの方がずっとよかったです。

>何かを伝えるためですか?

 そうですね。残すためであったり伝えるためであったり。自分にとってのブログの位置づけって、始めてから何度も変わってるんですよ、実は。
 今は「腹の立つものにツバを吐く」ためにやってます。最近そんな記事ばっかり(笑)

 僕は、悪口を浴びせながらも、本心ではブログなんて、書いてる本人が楽しければいいと思うのです。楽しくもないのにネタをひねり出して、「更新できなくてごめんなさい」とか書いてるブログはやめろ、今すぐやめろ、即刻やめろ!と思うけど。
 つまり、自分より読者を気にする(ように装う)ブロガーが大嫌いなのだと思います。
Posted by LSTY at 2006年02月02日 11:09
過去に散々繰り返されてきたブログ論ですね!
無駄なリソースが増えるだけで黙っておけと思いました!過去の個人サイトも今のブログもやっていることは似たようなものだし。別にブログでなくともWEBでなくとも、つまんないミニコミやフリーペーパーも巷に溢れてかえってますね。それも昔からです。
Posted by ブログ論ハンター at 2006年02月02日 11:15
↑素敵なハンドルネームですね。
Posted by LSTY at 2006年02月02日 11:22
  なるほど、おっしゃってることには基本的に同感です。記事を書こう→さぁ何を書こうかってパターンは、確かに非常にばかばかしいし不毛ですよね。

 ただ、自分がブログを書き始めた時のことなどを思い出しますと、やっぱり最初は伝えたいことって漠然としていて何を書けばいいのかわからなかったんですね。

 だから、そういう意味では、まず「口の開き方」を教えてくれるような「書き手のためのブログ論」って言うものの役割と言うものもあるのかなという気がします。

 まぁ、あとは個人的な欲求としては、自分が書きやすくなおかつ読んでくださる方に心地よいスタイルって、なかなか身につかないものなので、藁をもすがる思いでそういった「書き手のためのブログ論」を時々参考にすることもあります。
Posted by 寝太郎 at 2006年02月02日 21:28
■寝太郎さま
 こんにちは。なるほどなあ、と思いました。僕も始めた当初はひどい文章を書いてましたから。ひどい、というのは文法的にどうこうではなくて、なんというかカッコツケタ文章というか、自分を偉く見せたい文章とか、なんかそういうの。

 でも、正直に思うのは、「ブログの教材はブログでしょ」ということです。ブログじゃなくても良いんですよ、世の中には優れた文章がいくらでもある。それを読みながら自分の文体を見付ければいい。

 「人気ブログを真似しろ」という事じゃないですよ。自分が読んでいて楽しいな、と思えるブログ、共感できるブログ、「こういう書き方は、書き手にとっても楽しいな」と思えるブログの、良い所を少しずつ盗めばいいと思うのです。

 僕の場合は、何人かの随筆家、そして巡回しているすべてのブロガーに影響を受けています。ブログ論を読むより、なるべく多くの種類の面白いブログを読んだ方が絶対に良いと思うのですけどね。

 とりあえずヘタでもいいから書いてみる、書き直す、新しい記事を書く、その繰り返しが練習なんですよ。恥をかいても良いと思う。付け焼き刃のHowToで体裁の整った記事を書くよりも、その方がずっと楽しいし、得るものも多いと思います。
Posted by LSTY at 2006年02月03日 14:13
 そうですね、確かに本当に楽しいのは自分でいろんな方の文章やデザインを研究しながら、日々工夫していくことですね。

 「付け焼刃のHowTo」だけではじめても、おそらくそれだけでは楽しくないだろうし、続かないんだろうなぁとは思います。

 それにしても、最近増えましたね、こういうハウツー的な「書き手のためのブログ論」。
Posted by 寝太郎 at 2006年02月03日 23:47
■寝太郎様
 「とりあえずはじめよう」という人が多いんでしょうね。技術的な部分でのHowToなら良いと思うんですけどね、HTMLとかCSSの初心者向けHowToは、もっとあっても良い。
 でも文章の書き方は違うだろう、と思うのですけどね。
Posted by LSTY at 2006年02月06日 09:35
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