2006年02月06日

2/3-5日記(映画4本と時効警察)

Pop is dead.
DOB_devil(byTakashiMurakami)・映画「座頭市物語」見る。
・勝新太郎って、こんなに格好良かったんだ。実に素晴らしい。
・チャンバラ芝居なのに、勝新が抜くシーンは三つだけ。枯渇した観客。そこにバキッとくる居合い。
・当時の娯楽映画らしい、どうでも良いロマンスと若干説教臭いところが邪魔だけれど、総体としてなかなかかっこいい作品でした。
・我々の世代にとって勝新と言えば「パンツに麻薬隠してたおじさん」なわけですが、実はこんなにかっこいい役者だったんだ、と。それだけでも価値があるという物です。

・映画「ホテル・ハイビスカス」横目で見る。悪くないが狙いすぎ。子供が主役のドラマなら「お引越し」、ウチナーグチのドラマなら「ウンタマギルー」の方が素敵。

・ドラマ「時効警察」ですが、どうなんでしょう?見ていて思うのは、「これは、シティーボーイズを知らない人にとって面白いのか?」ということ。
・このドラマを支持する人は、シティボーイズを見るべきだなあ、それが原典だから、と思う。
・オダギリジョーが、今年のシティボーイズの公演に出たら、それはとても楽しいな、と思う。でも、そうなると全然「違う」よな。
・だって、彼が出た途端、アホなファンが「キャー」ってなるでしょ、それは全然違う。そう考えると「売れる」というのは、とても面倒くさいものだし、売れる事によって閉ざされる道はたくさんあるよなあ、と思う。

・映画「みんなのいえ」、「ラヂオの時間」見る。おヒョイさんがやはり絶妙。
・渡辺謙がトラック運転手というのは、伊丹十三「タンポポ」のオマージュですね。で、昨日気が付いたんですが「みんなのいえ」でも伊丹作品へのオマージュがある。アボカドを食べていて、そのすぐ後に豪雨の中、車を運転するシーン。これは伊丹十三「お葬式」ですね。
・三谷幸喜はやっぱり舞台作家だけあって密室劇が良い。映画化もされた「12人の優しい日本人」、「笑いの大学」や、「オケピ」、「マトリョーシカ」、「巌流島」、どれも優れた芝居ですが、舞台は一つの部屋。
・「みんなのいえ」は、それを破ろうとして失敗した作品だと思う。とてもつまらない。

・駅で買ったROLFの「チーズ・バー トリュフ」、意外とおいしい。ああ、トリュフってこういう味なのね。裏面に「チーズ中の黒い粒は、トリュフですので安心してお召し上がりください」という表示が笑える。

・「NorkenBlueDivide:Remodelled」と書いてあるCDが見つかったので聴いてみる。どっちがアーティスト名でどっちがアルバム名かも分からない(笑)それどころか何年リリースかすらよく分からない。でもこれが良い感じ。テクノ。C.J.Bollandが少し今っぽくなったような感じ。
・でも、テクノというジャンルが確立してからのテクノは面白くない。つまりそれは、プレイされる場が前にあって、そのために作られた音楽だから。音楽が単独で存在しているのではなくて、「ハコありき」だから。
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
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