
・ここ数ヶ月で見た映画。
・「ゴジラ対メカゴジラ」1993年公開版
序盤でのメカゴジラの圧倒的強さにはしびれる。そしてメカゴジラのテーマ曲。評価すべき点はそれくらいか。
以下、手書きメモより:ゴジラの造形良いが、それ以外の怪獣の造形はふざけたレベル。特にゴジラの子「ベビー」の造形は、笑うに値しない稚拙さ。ラドンも前時代の特撮に勝らぬ。メカゴジラは特に不可のない(しかし可もない)出来だが、21世紀的にはどうか。ただ音楽は良い。伊福部昭の存在感。
・「(ゴジラ)地球最大の決戦」
キングギドラ初登場の回。キングギドラが出現する際のノスタルジックなアニメや、神社の鳥居ナメのキングギドラなど良い。あの首の動き、すごいなあ。しかしゴジラはまだかっこよくない。
昔の映画は音声が悪いので字幕付きで見てたんだけど、音声には「キチガイ」って消されずに入ってるんだけど、字幕ではカットされてる。
・「ゴジラ対ビオランテ」
デーモン小暮の登場シーンにガッカリだ!てのは良いとして、ゴジラもビオランテもかっこいい(前半のビオランテはダメダメなんだけど、復活後が良い)
しかし何だろうねえ、最後の沢口靖子のくだり。それ以外にも、ストーリー的にはどうでも良い感じ。ゴジラにおいて、人間ドラマはどうでも良いなあ。くだらなすぎる。鈴木京香の妙ななまめかしさは良かった。
・「リアリズムの宿」
冒頭「携帯電話が出てくるつげ映画はないだろ!」と思ったが、なかなか。あー、わびしいなあー、という映画。
童貞役の彼が、いかにも童貞って感じで良い。「ねじ式」よりは確実に良い。
・近くの蕎麦屋、久しぶりに行ったら味が上がっていた。盛りもずいぶん良くなっていた。
・しかし困る。こっちとしては「この店は盛りが悪いから」と思って、蕎麦の前に酒とつまみを随分やっているわけです。そこにアレが出ちゃあ、そんなに食えないわけですよ。