2006年02月23日

2/21-22日記(チーズ・薬味・パレスチナ)

Pop is dead.
DOB_devil(byTakashiMurakami)■2/21
・門前仲町オーパに呑む。シャンパン、カルヴァドス、シェリー。

・つまみにたのんだカマンベールが実に旨い。「旨いカマンベールってのは、こういうものだよ」というような。雪印カマンベールで満足していた俺へのダメ出し。
・いやでも、雪印のカマンベールだって、捨てたもんじゃないぞ。
・明治十勝カマンベールは「プロセスチーズのような物」だけど。
・「国産チーズ」とひとくくりにするなかれ。雪印と明治の力の差は歴然なのだ。

・で、ですな。チーズが旨いので「このチーズは何というチーズですか?」と、オーパの店員に訊こうと思った。
・しかし、みんな忙しそうである。訊くスキがない。本格なサービスを提供するべき、ここオーパの店員が「忙しそう」とは何事か。「忙しそうなバーテンダー」とは二流である。
・というわけで、イヤガラセにシンガポールスリングを頼む。ここのシンガポールスリングは、ラッフルズホテル・スタイルの、手の込んだ物である。
・まあつまり「忙しそうだからもっと忙しくしてやれ」という意地悪なオーダー。
・呑もうとしてこぼす。ささやかなバチだろうと思う。

■2/22
・夜、杉並やぶそばにて越の景虎1杯、板わさ、もり1枚。
・安心して食べられる店である。
・昼食には、他の蕎麦屋で「鴨汁せいろ」を食べた。初めて訪れる蕎麦屋で、ただのせいろを頼むのには勇気が要る。逃げ道として鴨を用意してしまう。

・さて、もりには薬味として山葵・葱が付く。大根おろしなどが付く場合もあるが、多くの場合は山葵・葱。
・山葵はまだ容認するとして、葱は薬味として適さないように思う。
・蕎麦の薬味に求められるのは、蕎麦の香りを引き立てる機能である。
・葱は、それに相応しくないと考える。

・珍しくまじめな本を読んでいて「パレスチナ」という新書。
・途中までしか読んでいないけど、要旨としては「このわけのわからないテロの応酬は、イギリスとフランスが引き起こして、アメリカとかロシアがヤヤコシクした話なんですよ、あと、ユダヤ人って自分さえよければいいのかねえ」って、そんな感じ。
・いやでも僕は、結局イギリス・フランスの帝国主義の産物なんだろうなあ、と思う。植民地化の達人たち。
・そう考えれば、中東が収まったって、まだアフリカがあるわけで。
・戦争は利益を生む。利益は技術革新を生む。
・アフリカ人がこれから何十万人、何百万人も死ぬよ。そのおかげで、私たちは、より快適な環境を得るのだろう。

パレスチナ新版
パレスチナ新版
posted by LSTY | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
おー、カルヴァドスは何をお飲みになったのでしょうか?
ところでLSTYさん、上方落語はお嫌いじゃなかったですよね?
これ、ご存知でした?
http://www.kadokawa.co.jp/shop/sp/shop_sp_56.html
Posted by LIN at 2006年02月23日 12:46
>カルヴァドスは何をお飲みになったのでしょうか?

林檎の実が入った怪しいやつ(笑)特においしくなかったな。
そのCDブック、良いですね。文枝の2枚だけ欲しい…
Posted by LSTY at 2006年02月23日 13:19
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック