なんだろう、セックスに際して、僕に対して無防備になってくれてるんだな、という、自分を解放した気持ちよがり方っていうのがいい。つまり、僕にだけ見せてくれる特別な顔を、そこで「あからさまに」見せて欲しいわけですよ。
これって、当たり前のようでいて、実はファンタジーなのだと思う。
あと。
最近ぐっと来たのがMarin.の「ハイパーデジタルモザイク」における台詞「なんでそんなにできるん?!」これは男優の絶倫ぶりを評価しての言葉なんだけど、これは良かったなあ。
男はどこかで、セックスに関して二元論的な価値感を信じてるように思う。「巨根」とか「絶倫」とか。大きければ気持ちいいとか、何回もやれればいいとか、それって多分違うんですよ。でも、違うと分かってても、男はなんか「巨根・絶倫」にあこがれている。
そういうのに、Marin.という人はうまくアピールしてきたね。
いつか言ってみよう。
「なんでそんなにできるの!?」って。