
・社会人になってから初めてではないだろうか。
・寝る時にはもう酔いは醒めていて、「ああ、酔っていなくても眠れるんだ」と安心した。
・ここ数年、酒を呑まないと眠れないという強迫観念があって、結果いつも度を超えて呑んでいたのだけど、別に酔わなくても眠れるのだ。
・ああ、酒をやめるのなんて簡単な事なのだなあ、と思う。絶対にやめられないと思っていたから。
・酒は理性で抑えられるな。もっと、理性を超えた「魔力」があると思っていたけど。
・いや、アルコール依存症というのは酒の魔力なんて物じゃないんだな。それは「常態化した行動パターンの魔力」なのだと思う。
・「毎日酒を呑」等、の一定の行動パターンを長く続けていると、それ以外の行動パターンを取る事に恐怖心を感じる。
・いわゆる本格的な「アルコール依存症」ではなく「予備軍」とされる人たちは、多分アルコールに依存しているのではなく、行動パターンに囚われているだけなのだろう、とか思った。
・で、「酒やめるの簡単だな」と安心した。
・でも、やめるの簡単だなあ、という思いは「じゃあ、別に今やめなくても良いじゃん」という思いにつながる。
・緩やかに節酒しよう。とりあえず金・土はもう少し呑んでいい日にしよう。ただし昼間の飲酒は不可。
・というわけで、今日は呑もう。
・参考:久里浜式アルコール依存症スクリーニングテスト (KAST)
・これで診断すると8.3点でした。
・それはそうと、さっきから机の上を小さな大名行列が横切っていて邪魔だ。
爺様:「大丈夫じゃ、先生。ワシはこの50年毎晩欠かさず酒をいっぱい呑んできたが、一度も癖になったことはありゃせんよ。」
つまんない米国小噺で申し訳ない。
確かに、酒が弱いと不便なことが多いでしょうね。仕事でもプライベートでもそうだろうなあ、と思います。
でも、「酒が強い」のは良いんですが「酒がやめられない」は困りますよ。
「喧嘩が強い」と「喧嘩っぱやい」の違いのような物です。
■真吾さま
患者「先生、右足が痛いんです」
医者「いやあ、調べたけど安心してください。右足が痛いのは、ただの『年のせい』ですよ」
患者「馬鹿なこと言って貰っちゃ困る。右足が年のせいなら、左足も同い年だ」
小咄は好きです。
nanaはジャズバーでスコッチ飲むと
ごきげんです^^