最近、電車に乗る機会が多いのも理由の一つ。
今まで知らなかったんだけど、iTunesで楽曲を指定して「コピー」、どっかのフォルダで「貼り付け」すると、そのファイルに楽曲ファイルがコピーされるんだ。これは知らなかった。
時間もなかったので、iTunesで星を5つ付けてる曲だけ携帯に入れてみた。
やっぱり「星五つ」って事になると、歌ものが多い。ほとんど歌もの。完全なインストは、立花ハジメ「Bambi」と、「Milestones」、「亡き王女のためのパヴァーヌ」だけかな。しかも「亡き王女〜」は明和電機演奏のもの。
矢野顕子が異様に多いのはご愛敬というか、ある時期にまとめて矢野顕子の曲をレイティングしたからでしょう。
意外なことに、マイケル・ジャクソンが2曲も入っている。「Ease On Down The Road」は、ミュージカル映画「WIZ」でのダイアナロストのデュエット曲、そしてスパイク・リー監督の「ゲットオンザバス」オープニング曲が「On The Line」
ちなみに「サティスファクション」は、ローリングストーンズのオリジナルと、DEVOによるカヴァー両方とも五つ星。純粋なストーンズファンからすると噴飯物だろうが。
さてこれらの曲の中で、更にどの曲がナンバー1なのか、ってことになると、これはその時の気分にもよる。今の僕にとってはハナレグミの「家族の風景」が一番。
山下達郎の「スプリンクラー」(このリストに入ってるのは矢野顕子カヴァーだが)の歌詞で素晴らしいのは「『君なしでは生きられない』悲しい言葉さ、言い出したらすべて終わり」という部分。恋の本質というのはかっこわるくてみっともないものだという、「それ言っちゃおしめぇよ」という歌。
で、「2000トンの雨」と「そうぼう」の音源が欲しくなったのでAmazonで買った。しかし、3000円で買う気はないので中古で。しかし山下達郎って旧盤の中古でも1500円とかするのか。さすがだ。
あと、上記の曲の「卒業写真」は、三代目魚武によるカヴァーだったりします。