これは、まあ倦怠期に入ったような恋人同士の歌なんだろうけど、一つ、腑に落ちない点がある。
退屈な金曜日 埋め合わせのパーティこの恋人たちは、デート(パーティーという言葉に惑わされるが、デートというのが正しいだろう)として「吹き替えの映画」を見に行く。
お決まりの場所に 吹き替えの映画さ
まるで気のない声
なぜ「吹き替え」なのか。ここが分からない。その後に続く、この歌の主人公の、まあスノッブな印象というかそういうのと「吹き替え」の間に、すごくギャップがあるんだよなあ。
ああ、そういえば年末年始にかけてシャンパンなり良いワインを買い込まなければ。
しかし、やっぱり山下達郎の曲ってヒットしすぎてるので、というか「あの時代」を象徴しすぎてるので、どうしても古くさく感じてしまう。
最近気づいたんだけど、僕は「小麦食」の生活をしてると下痢する。スパゲティー、ショートパスタ中心だとほとんど必ず下痢する気がする。あまり噛まないからかと思ったけど、蕎麦だと平気。なんだろう。デュラムセモリナを消化する酵素がないんだろうか。