・で、僕としては純粋にその手法が面白いね、と思ってああいう記事を書いたんだけど、書いてしまうと言霊化するというか、夜までゆがんだはしごという人格のことを思っていた。
・言葉は面白い。僕は言葉なんて無力だと思っているけど、自分で発した言葉は自分を支配する。一度顕在化させてしまうと、嘘だろうが本当だろうが、それが実体を持つ。
・なんて、挑発してみる。
・と書くと嘘みたいでしょう。
・会社からの帰路、買い物。豚の三枚肉、牛ヒレなど。
・牛ヒレが見あたらず、イライラ。グラム単価が高いだけに、固まりでは売られていない。肉屋で300g切ってもらう。
・豚三枚肉は、角煮に。
・牛ヒレは味噌漬け。二種類の味噌を合わせた物に、大蒜を混ぜ、そこに軽く茹でたヒレ肉を漬け込む。
・こういう「漬け込み系」は初挑戦なので、腐らないか心配である。ドキドキ。経験、体験の初めはいつもドキドキ。
・歳を取ると多分「男女関係のドキドキ」を感じる機会って減るものです。だからこそ「日常のドキドキ」とか「仕事のドキドキ」を増やさないと、クソ固まったつまらない大人になってしまうような気がする。
・クソと言えば、味噌を手で混ぜていて「うんこみてえだな」と思う。多分、うんこの方が柔らかいけど。
でも、見た目のイメージより柔らかくないですか?