・「そうだったのか現代思想」ニーチェの項目を読む。僕のイメージでは、ニーチェって思想家としてはそんなに偉大ではなくて、むしろ文学者として優れていたのではないか。断片的にしか知らないけど、そういう予感がする。
・doggylifeさんと飲む。丸の内ビル、ソトコトにて。
・椅子が堅い。あの椅子はダメだよ。
・doggylifeさんと別れた後、会社の同僚と深夜まで飲む。
・運動せず就寝。
■5/30
・早く起きて、1時間歩く。
・朝運動すると目も覚めるし、ご飯もおいしい。
・夜、会社の飲み会。タダ酒飲みは昔から好きなのだけれど、他の人が会社の偉いさんに気を遣っている様など、見るのがいや。
・終わった後、同僚とBigHornで飲み直す。落ち着く。
・ラガヴーリンとシェリー。
・「LOHASとかエコって、結局金持ちの道楽だよね」という話など。
■5/31の朝
・1時間半ほど歩く。
・歩く、体を動かす、運動する日常を送っていると、なんというかエッチな気持ちになる。
・エッチというのは、つまり性的に興奮するとかではなくて、言うなれば「肉体的な感覚」になる、ということ。
・肉体的な存在というのはとてもエロティックなのだということ。それは言葉にすると当たり前のようなことだけれど、体を動かしていると、そういうことが正に身体的に、肉体的にわかってくる。
・歩き始めて30分くらいで、筋肉が熱を持ち、うっすらと汗をかく感覚、あれはとてもわかりやすくエッチだ。
・しかしそれ以上に筋肉痛というのが官能的だと思う。運動を始めて2週間くらいだけれど、今、慢性的な筋肉痛なのです。痛むというよりも、足や腕が常にじんわりと重く、階段を上る時にそれが明確に自覚される。
・その感覚が、今の僕にとってはものすごい快楽だったりします。
・今まで運動大嫌いだったのに。
私は最近30になったばっかりなのですが、
10代の頃はただただめんどくさった散歩が、
今は結構楽しくなりました。
理由としては、LSTYさんがあげられている肉体的な楽しみもありますが、
歩きながらの思索も結構ポイント高いと思います。
ふとアイデアが湧いてきたりすることもありますし、
一つの物事に深く考えたりすることもできます。
それと、肉体的な官能という点では、
自身の肉体的な衰えも関係しているのではないかと思いました。
衰えつつある肉体に刺激を与えて、その反応を楽しむといえばいいでしょうか。
肉体に喝を与えているような、シャキっとさせている気分になります。
エッチな気分というのは、なるほどと思った次第です。
部活の合宿とかで大体なるんですが、
もう筋肉痛というよりは「筋肉が壊れてる」感じ
だから歩くのも手すりを使ってやっと、
だけど布団に大の字にねっころがるとなんとも言えない痛みからの解放感に襲われる。
そんなLSTYさんのいう言葉で言うと、どエッチな状態なわけですが、
大抵の人はその多大な開放感に快感を見出すのに、
30を過ぎるとその痛み自体に快楽を感じるなんて、老化って怖い!(色んな意味で)
昨日はしましたよ。おかげで今日はあまり痛くない。しかしそれでは物足りない(笑)
>歩きながらの思索も結構ポイント高いと思います。
僕は、散歩のときは色々見たり考えたりするんですけど、運動として歩くときは意識的にしないようにしてるんですよ。ペースが極端に落ちるから。
>自身の肉体的な衰えも関係しているのではないかと思いました。
弱っているから、刺激に対して反応が返りやすいと言うことはあるでしょうね。
いや、そこまで行かない、ゆるやかな痛みが「エッチ」なんですよ。極端に痛いのもある種の官能だろうけど。
>老化って怖い!
うるせー!