・とにかくチョコチョコと道具が要る、というわけで100円均一とDIYの店に行ってみる。
・100均の店で買った物:蓋つきガラスびん二つ、先のとがった綿棒、洗濯ばさみ、筆セット、先のとがったピンセット
・DIYの店で買った物:細筆
・結論として、100均の方がプラモ道具が充実してる。というかメイク道具ってプラモ塗装にも使える。
・100均はDIYに比べれば女性向けの品揃えをしていて、メイク≒プラモ塗装には嬉しい品揃えだった。
・今回買わなかったんだけど、写真立てに使うクリップスタンドは、もうあれはプラモ製作に必須でしょう。台からワイヤーが出ていて、その先端に小さなクリップがついてるやつ。小さな部品の塗装と乾燥に最適。似たようなものがプラモ製作専用にも売られてるけど、多分そっちは高い。
・蓋つきガラスびんは有機溶剤を使った筆洗い用に購入。最初は化粧品用の小瓶を買おうかと思ったんだけど、サイズ的に小さすぎたのと、化粧品用のって有機溶剤入れられないのね。これは意外だった。マニキュア用の溶剤とか入れられないのかと。
・ただ、ガラスびんについてはDIYの方が廉かった(78円だった)
・あと、筆も100均にあるけど、良い感じの面相筆はないね。一応買ったんだけど、有機溶剤で洗ったら「筆の軸に塗ってあった塗料」がはげちゃった。
・DIY店でも筆を買って、そっちはコシもあって良い筆だった。筆については、塗料との兼ね合いもあるし、プラモ専門店で買ってもそんなに高くないので、専用のを買っても良いな。普通はエナメル塗料の使用とか前提としてないんだろうし。
・面相筆って、まゆ毛とか顔の表情(面相)を描くから面相筆って言うんだと知った。
・ちなみに子供の頃は「えつきばり」って「え突き針」だと思ってた。正しくは「柄付き針」ね。あと「並の強さの台風」って「波の強さの台風」だと思ってた。
・あとあと、山手線の「内回り、外回り」の概念を理解したのは大学に入ってからだったな。面目ない。
・で、プラモ製作の進捗状況(ドイツ軍III号突撃砲B型、1/48)
・本体はほぼ組上がり、あとはアクセサリ(グレネード、スコップ)取り付け、デカール貼り、汚し/仕上げで完成という段階。
・あれ、グレネード(擲弾)で良いんだよなあ、木の柄の先に黒い固まりがついてるやつ。
・そもそも何故、私が戦車模型を作るようになったのかといえば、ゲーム「大戦略」やり始めたから。しかしここ数日は大戦略全くやらずにプラモ作ってばかり。こういうの、本末転倒って言うんだろうか。
・さて、次に作るのはIII号戦車かヤークト・パンターか。しかしいずれにせよ、黄色・迷彩塗装前提のキットで、プラスチックは黄色。これをジャーマングレーに塗るためには、まずサーフェイサーで下地処理しないと行けないんだろうなあ。めんどくさい、というか塗るのはいいけど乾くまで待たなきゃいかんわけで、それで1日費やすわけです。
・子供の頃は、塗料の重ね塗りなんて思いもつかなくて「ただ塗りゃあいいんだろう」という感じだったけど、やはり1回塗りだと全然ダメね。でも、重ね塗りしすぎると、細かい部品とか付けにくくなったり。
・「昭和ちびっこ広告手帳」にもタミヤの広告が出てて、他社が「ハンター・タイガー」とか書いてる中で、タミヤは「ヤクト・タイガー」とかいう表記を使っていて、さすが、分かってらっしゃる、と思った。
・しかし「ケーニッヒス・ティーガー」はタミヤも「キング・タイガー」なのね。なんでですかね。
・そういえば芸術新潮の五百羅漢のやつと、分厚いドラえもんの本買った。ドラえもん全集みたいなやつ。
・とか言ってる間に、プラモ組み上がる。デカール貼りには先の細いピンセットと、先の細い綿棒が大活躍。あとは汚し。
・携帯で撮ったのでダメな感じの写真ですが。
「あんたジャージで・・」から飛んできました。
私が好きな感じです。
趣味程度でネイルをしたりするので
同じ「塗装」だなと私は逆にプラモ用品を見たり。
DIYや100均も楽しいです。
またきます。
100均にせよDIYにせよ、見方によって楽しさが全く違うんですよ。
例えば「SMプレイ」の視点でDIYの店を見ると、いろいろ面白かったりします。チェーンやらゴムチューブやら。