2011年05月16日

5月上旬頃の日記(プラモ記と見たDVDなど)

・III号突撃砲完成後、ヤークトパンターを作り始める。
・ヤークトパンターは第二次世界大戦における最良の戦車と言われる駆逐戦車。砲塔は旋回しないが、その分、分厚い装甲を備え、これを撃破できる戦車は存在しなかったとかいう、とにかく強い戦車である。ゲーム「大戦略」においては、ヤークトパンターよりもヤークトティーガーの方が強いんだけど、ティーガーの方は恐らく装甲が重すぎる所為だろう、機動力がとても低い。というわけで「大戦略」においてもやはり、最良の戦車はヤークトパンターということになる。

・で、この戦車は大戦後期に登場した車両なのでベース色は黄色、という事になる。大戦初期のドイツ軍における基本色はタミヤカラーで「ジャーマングレイ」とされる暗い灰色だが、アフリカ戦線において採用した黄色がヨーロッパにおいても有効であるとされ、以降は黄色が基本になったらしい。だから塗装としては黄色か黄色ベースの迷彩というのが歴史的に正しかろう、と思うわけです。ジャーマングレイのヤークトパンターが1台もなかった証明というのも無いんだろうが、まあ恐らく無かったんでしょう。
・しかし私は敢えて、ヤークトパンターを灰色に塗りたい。そっちの方がかっこいいから。まあ「かっこいいから、歴史上あり得ない色で塗る」っていうのは、戦車プラモマニア界では邪道なんだろうなあ。

・キットは黄色塗装を前提とした黄色いプラスチック製なので、サーフェイサー吹いてジャーマングレイ吹いてという感じで、シンナー臭に耐えながらの作業。車体上部を組み上げて、さあキャタピラでも組むか、という時に車輪を紛失。塗装後、風に当てて乾かしていたら風が強くて車輪がどっかいっちゃった。あー、これはこまりたな。
・部品取り寄せも面倒なので、車輪が見つかるまで、ヤークトパンターは保留。ここら辺の面倒くさがりなところも、戦車作りに適性がないという現われのように思う。

・そんなこんなでやる気がなくなったので、インタヴァルとしてザクを作ってみる。旧ザクと迷ったが、今回はザクIIの1/144スケール。設定色はかなり明るいのだが、これでは軽すぎるので、ダークグリーンとフィールドグリーンで塗る。ガンプラを初めて作ってから30年くらいになるけど、こういう風にちゃんと作ったのは初めてだなあ。
・最後に水性のつや消しコート吹いて仕上がってみると良い感じ。「この色が正しくて、基本設定色が間違ってるんじゃないか」と思えるほど。この年になってプラモが楽しくなってきた!今度はズゴックでも作ろうかな。水中兵器だから、今度は海軍色だな。タミヤから出ているマニアックなカラー「呉海軍工廠(こうしょう)グレイ」と「佐世保海軍工廠グレイ」でズゴックを塗る、これが今のプラン。
・つまりですね、呉の造船所で使われた灰色と、佐世保でのそれでは違うってんで、タミヤはそういうカラーを出してるわけですな。マニアの世界だなあ。だいいち「工廠」なんて読めないよ。軍直営の軍需工場のことらしいですね、英語ではアーセナル(Arsenal)で、工廠の労働者が結成したサッカーチームが「なんやらアーセナル」っていう名前だと、いうことです(サッカーには全く興味ないけど、アーセナルって聞いたことある)

・しかしガンプラ作ってばかりでもアレなので、ついにIII号戦車にとりかかる。こっちは大戦初期からある車両なので、安心してジャーマングレイに塗れる。III号突撃砲のかっこよさには遠く及ばないが、シュルツェンの貧乏くささというかダサさというか「いかにも後付けな感じ」が良い。
・シュルツェンというのは、戦車の側部や砲塔の周囲を囲む追加装甲のことで、見た感じ「鉄板がぶるさがってるような感じ」です。見るからに廉っぽい。しかし、これはこれで効果があったようですね。なんかそこらへん(どういう風に効果的だったか)については当時の榴弾の仕組みとかまで勉強する必要があるのでよく分かりませんが。そういえば、大戦後期の戦車には、表面がでこぼこになってるのがあるけど、あれはセメント的な物を塗ってるらしい。なんでも、磁力で戦車にくっつくタイプの砲弾だかの対策らしい。

・ああそういえば、III号突撃砲作ってる時に気になってたOVM「グレネード」だと思ってた棒は、やっぱり砲身洗浄用の棒(クリーニングロッド)でした。たしかに榴弾が車外に付いてるのはおかしいなあ、と思ってはいたんだが。
・多分、ロッドの先端部分(耳かきでいう梵天の部分)だけ、黒いカバーが被さってる感じだな。ヤークトパンターなんかになると、ロッドごと長い筒に入って、車外に取り付けられてる。

・余談だけど、戦車マニアはキャタピラのこと「履帯(りたい)」って言うのね。キャタピラが商標だからかね。wikipediaでは「無限軌道」ってなってるな。軍事用語では履帯、という説もあった。どうなんでしょう、どうでもいいけど、履帯って言ってるやつは戦車とかミリタリーマニアって事でよかろうと思う。

【以上が戦車プラモの話】

・大島渚の暗い映画みたいなあ、とか思ってて、何か偶然に「絞死刑」の予告編をYouTubeで見かける。これは昔見たな。
・しかしこの予告編がちょっといやな感じだった。言葉遣いが。まず「死刑廃止に反対してる『連中』」っていう物言いがなんかカチンと来るよなあ、とか。しかしまあ、これは自分の意見をはっきりして、対抗勢力をも明確にする、という意味ではありかなあ、と思うんだけど。しかし「〜と、俺達は思う」ってのは何だろう、これはちょっと受け入れがたい。「俺達」って何よ、「俺は思う」でいいじゃんよ。映画作ってる人、配給元も含めてみんなそう思ってるのかね。監督と脚本家の意見を「俺達の意見」って言っちゃうのは、僕はイヤだなあ、と感じた。
・その他にもこの予告編「完璧」の連発とか、ちょっとイヤだったな。その当時の雰囲気ってこんな感じだったのかな。

・レンタルビデオ店で、中古DVD100円セール。あろうことか「イージー・ライダー」があったので買ってくる。
・その他「仮面ライダーアマゾン」「ワルキューレ」「アメトーーク」借りてくる。

・「ワルキューレ」は、ドイツ軍戦車を見るために借りてきたんだけど、戦車はほとんど出てこなかった。残念。
・当時の時限爆弾って、あんなにちゃちなものだったのか、よく戦争してたな、と思ったんだけど、よく考えてみると当時も目覚まし時計くらいはあったはずで、ということは機械式の時限爆弾もあったはずだ。つまりあれは、金属探知なんかをすり抜けるための物だったのかな、と思った。
・あと細かい部分で、ヒトラーが将校(?)に対して「ワルキューレを知っているかね?」と聞くシーンがあったと思うんだけど、当時のドイツの官僚で、ワルキューレを知らない人間はいたんだろうか。
・セットやらそういう物は興味深かったが、映画としては全然面白くない作品なので、その筋の好事家以外に薦める気はない。

・「仮面ライダーアマゾン」は、なんとなく昔から「異形の仮面ライダー」として興味があって、今回初めて見た。まあ、どうなんでしょう、ウルトラセブンの方が面白いな。いかにも子供向け、いかにも昔って感じのトンデモな設定とかあるけど、そこで楽しめるほどでもない。
・十面鬼の中に「バカリズム」に似た人がいて、それがちょっと面白かった。

・「アメトーーク」は黒柳徹子芸人とか板尾創路伝説が入ったDVD。板尾伝説面白かったな。「冒冒グラフ」見たくなった。

・ドラクエのエロパロゲーム「ギャルゴンクエスト」というのを見つけてやっている。エロゲームでレベル上げしたりする空しさが楽しい。
・エロCGの出来なんかもそんなに良くなくて、微妙な感じだけど、まあドラクエ好きとしてはやるでしょ。
・しかしエロゲームやるのは10年ぶりくらいか。CGものだと「カスタム隷奴」とか「えねま2」以来。実写物も結構やったなあ。というか実写ものが好きだったんだけど、昔からエロゲームは二次元物ばかりで、実写版については元々Mac版でしかほとんど出て無くて、ついにリリースが無くなった頃からエロゲームはやってない。
・当時から思ってたんだけど、僕にとって二次元エロって言うのは変態じゃなきゃ意味が無くて、ノーマルな内容であれば二次元である必要ないじゃん、と感じるわけです。
・というわけでいくつか変態系のエロゲームでもやってみようかと検討中。しかし変態物って体験版だけで結構「お腹一杯」になるなあ。本編買う必要ないようにも思えるのだなあ。
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