2006年07月05日

7/4日記(酢鶏&料理に必要な物)

Pop is dead.
Pop is dead.・1キロ泳いで帰る。

・帰宅して「酢鶏」。黒酢を買ってきたので、酢豚の代わりに作る。
・鶏を切って、醤油と酒に漬けておく。
・その間にゴミ捨て。
・野菜は人参、ピーマン、玉葱。

・鶏に片栗粉をまぶし、油で揚げる。油の量は、鶏が半分漬かるくらい。裏返しながら揚げれば、これで十分。
・余った片栗粉は、さっき鶏を漬けていた汁の中に投入。
・余った油をフライパンに適宜入れて、塩、大蒜のみじん切りを投入。
・人参を投入した直後、これはあらかじめ茹でておくべきだったと気付く。しかし仕方ないので蓋をしてしばらく置く。人参多少焦げるが大きな影響はない。
・続いて玉葱、ピーマンの順に投入し、炒める。最後に鶏を入れ、先ほど片栗粉を入れた汁を適当にかけてあわせる。
・火を止めて黒酢をかける。

・全工程で1時間ほど。
・実においしい。初めて作る料理をこれだけ的確に完成させる才能は素晴らしい。
・素人の料理に大切なのは、記憶力と想像力、そして保守性だと思う。今まで食べた料理の味や形態の記憶に沿って、それがどうやって実現されているのかを想像し、シミュレーションする。そして、奇抜な味の組合せをしないこと。
・そうすれば、ある程度の料理は作れるようになる。

・基本の組合せを覚えてしまえば、それらしい料理は簡単に作れる。例えば、「醤油+大蒜+生姜」は中華になり、「赤ワイン+玉葱+トマト」はフランス料理になり、「白ワイン+白ねぎ+トマト」でイタリア料理になる。結構そういう単純な話だったりする。
・ちょっと分からない味の料理を作る時には、レトルトを使う。ただし、レトルトを買うわけではない。例えば、エビチリを作る場合、調味料の組合せや作り方が分からなければ、スーパーに行ってCookDoの裏面を見ればいい。作り方は書いてあるし、CookDoの原材料を調べればエビチリに使う調味料がすぐにわかる。

・料理本なんてなくても、なんとでもなるのです。

・飲酒、ビール350ml。
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック