2006年08月26日

最近の日記(レインコートのおばちゃんと死んだ猫)

Pop is dead.
Pop is dead.・やっぱりJBは、ええなあ。
・と思って車の中では引き続きJB。
・今度は映画のサントラなんだけど、このジャケットに写ってる「レインコートを着たおばちゃん」は誰なんだろう?
・聴いていて「あー、このフレーズ、昔サンプリングしたな」という様な事を思い出す。リンコリンズってもっとダミ声のイメージあったけど、こういうしっとり系の曲も行けるんだなあ、とか。

・みうらじゅん&いとうせいこうのスライドショーinハワイなど、チラチラと見る。

・最近、もう完全に「家に帰ったら酒を飲んでテレビとかDVDを見る生活」になってしまっている。帰ってくる時間も結構遅いので、プールにも行かず、歩きもせず。
・1ヶ月ほど前までは節酒し、運動も毎日していたのに、なんだこの堕落ぶりは。こういう「享受するだけの生活」というのは、楽だが決して楽しくはない。なんというか、月並みな言い方だけれど「充実感」が無い。

・tinkojiさん推奨のタモリ倶楽部「アーク溶接」の回など、再見。
・「みなさんのおかげでした」、食わず嫌いに出ていたおぎやはぎが良かったので思わずさかのぼり録画。

・夜寝る前、丸尾末広「ハライソ」をパラパラとめくってみたり。

・そういうゆるい生活。
・ただ、30も過ぎると、こういう目的のないような無駄な生活という物に「焦り」とか感じなくなる。ビブラストーンの「B-BOY」ってそういう焦燥の歌なんだけど、そういえば学生の頃はそういうのあったかなあ、なんて事を思う。20代なかばまでは多分あったよなあ。自分の存在を否定したくなったり。
・そういうのが段々なくなってゆく。良くもあり、悪くもある。

・そういえば思い出した。先日、夜車で走ってると、前の車が猫をひいた。多分猫だろうと思う。多分即死したろうと思うぶつかり方。
・うわ、ひいたな、と思ってたら、その車はしばらく走ってUターンした。猫を見に行ったんだろうと思う。僕はそれを見て「ああ、良い人だなあ」と思ったんだけど、「良い人だと思っている自分が、実はとても悪い人なんじゃないか」とかいうことも同時に思った。
・僕は、人間を含めた動物の死という物に対して鈍いのかも知れない。人が死ぬと、あとに残った人間は泣くのだけれど、あれは何に対して泣いているのだろう、というような事を思う。いや、そんな事を考える事自体が、多くの人にとっては「信じられない事」なのだろうとか。
・世の中には結構「この事について考えています、と言うこと自体がタブーであるようなこと」がたくさんある。

スローターズ・ビッグ・リップ・オフ(紙ジャケット仕様)
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※上記は国内盤ですが、在庫があれば海外盤の方が廉いと思います。
posted by LSTY | Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
こんにちは。土曜日更新は珍しいですね。

>人が死ぬと、あとに残った人間は泣くのだけれど、あれは何に対して泣いているのだろう

これを読んで私もちょっと考えてみました。が、難しいですね。
身近にいた人(動物)にもう触れることができない寂しさとか、死んだ人(動物)に対して自分は自分の満足のいくような関わりが持てなかったのではないか、という後悔のようなもの。
そんな気持ちから涙が出るのかなぁ、と思ったりします。
だからそういった気持ちが涌かない相手の死を知っても涙は出ない。
Posted by Mappy at 2006年08月26日 16:21
初めて書き込みします。

>人が死ぬと、あとに残った人間は泣くのだけれど、あれは何に対して泣いているのだろう

自分に対して、自分のために泣くのだと思います。

亡くした人がもう存在しないこと、
亡くした人ともう会えないこと、
そうして生きていくしかない事実。
これを自分に確認させ、納得させるために。

また、亡くした人が過ごしたであろう、亡くされた未来に対して。
もし死んだのが自分なら(または遺されたのが自分なら)と
シミュレーションすることで
自分や大事な人に必ず訪れる、死に対する準備をするために。

自分の場合は、過去に、大事な友人を病気で亡くした時、猫が死んだ時、泣いたのは2回。
死を知ってもなかなか泣くまでのことはないです。
Posted by skip at 2006年08月26日 22:45
先日、スライドショー9&9.5のDVDを買って観たんですけど、音質が悪くせっかくのトークが聞き取りづらくてもうひとつノリきれなかったんですよ。あのシリーズ初めて観たんですけど全部あんな感じなんですかね、音。
Posted by たかし at 2006年08月27日 01:18
■Mappyさん
 ああ、その二つはとても具体的で、よく分かります。特に「触れる」というのは今まで考えたことなかったです。なるほど、と思いました。今、Mappyさんはそういうことを考えているのだな、と思えるコメントでした。
Posted by LSTY at 2006年08月28日 11:15
■skipさま
 なるほど。「自分のために泣く」というのは、「自分の偽善的な心のために泣く」と考えると陳腐ですが、skipさんのような考え方は面白いですね。
 そういえば僕は自分の死という物について、あまり具体的に考えたことがないような気がします。
Posted by LSTY at 2006年08月28日 11:18
■たかしさん
 僕は1から8までのDVDを持っていますが、音声に問題がある物は無いです(特典映像的な物には多少問題がありますが、本編で言葉が聞き取りにくい物はないです)
 むしろ、映像に問題がありますね。要はあれって「映画館でスクリーンに映った映像を撮る」みたいなものですので、仕方がないんですよね。
 あまりに見にくい物については、DVDからリッピングして、コントラストを調整してから見ています。
Posted by LSTY at 2006年08月28日 11:21
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