2011年11月07日

シャープペンシルの王様

Pop is dead.・文房具屋の店頭でいろいろ見た結果、やはりシャープペンシルはロットリングに限る、という結論に達した。
・ステッドラーでもよろしくない、僕は重いシャーペンが好きなので、ステッドラーではまだ軽すぎるというのと、ステッドラーは軸部分のロゴなんかのデザインがうるさい。その点、ロットリングのシャーペンについてはシンプルそのもの。
・そう、個人的な好みとしては「細身で重いシャーペン」という事になるので、そういう中で探すとロットリングにとどめを刺す。太い物が好きならば、高級筆記具メーカーをあたればいくらでも良い物があろうが、細い物、かつシンプルで実用的デザインとなればロットリング以外には考えられない、と言っていいんじゃないか。

・手頃な値段で、という事であれば「rotring 600」シリーズが2000円位なのでこれになるが、僕のこだわりとしてはペン先が本体に収納される「リトラクタブル」というタイプじゃなきゃいけない。
・そうなると、同社の最上級モデルになる「rotring 800」か「rapid PRO」いずれかということになる。800の後継がラピッドプロという事だと思う。で、この二つの比較で、どっちが最優秀シャープペンシルなのか、ということを考えてみた。

・重量感はどちらも同じ感じ。600も似たような感じで、600/800/ラピッドプロいずれも重み・質感ともに文句はない。
・で、握った時の感じ。600/800は六角形の角が立っていて、ラピッドプロは角が丸まっている。握った感じがソフトな分、ラピッドプロの方が高級感はある。ただ僕はカドカドした感じも好き。ここら辺は好み。
・色味としては、800はちょっと嫌味かなあ。ペン先とお尻にちょっと金が使ってあって、これちょっと下品かなあ。この部品はシルバーでも良かったように思う。けど、僕としては嫌悪するほど気にはならない。

・で、800とラピッドプロの決定的な違いは、そのリトラクタブルの方式(ペン先の収納/繰り出し方式)にある。ここが決定打になる。
・800は、ペンのお尻を回すと、ペン先が本体からニョキッと出る。反対に回すとペン先が収納されるという、メカメカしい作り。
・対してrapid PROは、ノックするとペン先が出てくるタイプ。同時に芯も出てくる。

・rapid PROは、この感触がイマイチなんですな。意識してかなり強く、奥深くノックしないとペン先がちゃんと出てこない。いつもの感覚で軽くノックすると、ペン先がちょっとしかでない。そのまま筆記しても問題はなさそうだけど、なんか気になる。
・これ何かヤだな。筆記前に意識して強くノックしなくちゃいけない、というのは機能的にどうなのよ?と思うわけです。

・でも、800に関して言えば「1.お尻をひねり、ペン先を出して、2.ノックして芯を出す」と、筆記前の動作が二つあるわけだ。そう考えると「1.ノックしてペン先と芯を同時に出す」という一挙動で筆記体勢に入れるラピッドプロ優位かな、と感じていた。
・しかし気付いたのは、実はロットリング800は「芯を出した状態で、そのままペン先を収納する」ことが可能なのですね。これ、最初は気付かなかったんだけど、普通はシャーペン使った後ってノックしながら芯を戻すけど、800の場合、芯を戻さずにお尻をねじってペン先収納でOK。
・その状態からだと、筆記前の動作は「1.お尻をひねる」一つだけになるわけだ。

・これで僕の中では「ロットリングの中でも最強のシャーペンは800」という事が決まった。筆記前動作のスマートさが決め手。結論はそういうことです。

・と、ここまで書いてから数週間経過。使っているうちに、800の筆記前動作「ひねる」動作がどうもなあ、と思えてきた。「左手にペン軸を持ち、右手でお尻をひねって、右手で持ち直す」動作が、実はスマートじゃないしスムースじゃないな、ということ。両手で操作して右手に持ち直すという動作がどうも、モソモソしてるというか。
・これ、片手だけで操作することも出来なくはないんだ。ペン軸を右手で握る。この時、ペン先が小指側に来るように掴んで、小指・薬指・中指で軽く握り。人差し指と親指でペンのお尻をねじってペン先を出す。それから持ち直せば良いんだけど、ちょっと無理してる感じもあって、なんかもたつく。
・だったら、rapid PROでいいじゃん、という気もするのです。

・ベストは「ペン先収納時に、軽くノックするとペン先が出現し、筆記が終了してお尻をねじるとペン先が収まる」というシステムかなあ。

・つーわけで、結論は出ない。後はもう好みとしか言いようがない。もう分からん!もういい!
・で、結局、現在は職場では rotring800 を使ってます。
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 文房具 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
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