2006年10月20日

10/18-19日記(煮豚記・鈴木敏文)

Pop is dead.
自家製チャーシュー(煮豚)入り塩ラーメン■10/18
・寒くなってきたのでネマキ用にジャージのズボンを買ってみる。
・僕は昔から、普段着にジャージを着る人を軽蔑してきたのだけど、なんかそういうダラッとした緊張感のない感じもいいなあ、と思い直して買ってみました。
・Mサイズだと長すぎる。歩きながら床掃除してる感じ。しかしスポーツショップってのはMサイズ以上の物しか売ってないんですね、Sサイズはあったとしても在庫が非常に薄い。

・夜、煮豚を使って塩ラーメン。

■10/19
POSを入れる意味は、それぞれの店において、死に筋商品を排除するためのもので、売れ筋商品を探すためのものではありません。(中略)私たちが追いかけなければいけない売れ筋は、常に自分の店の外にあります。その外にある売れ筋を自分の店のなかに入れることがまず重要であり、そしてそのなかで売れているもの、売れていないものを見るのがPOSという道具だと改めて確認しておく必要があります。
 素晴らしい考え方と言葉。POSは、売れ筋探しの道具ではない。売れない物をなくすための物だ。じゃあ、POSとは、どのような積極的な価値を持つのか。それはつまり「未来の売り場」の確保である、と。これは素晴らしい。こういうのを自己批判、あるいは革新というのだろう。
 つまり、コンビニエンスストアの床面積・そして棚数は一定である。その中で、明日のニーズに合う商品(明日売れる商品)をそろえなければいけない。今日売れている物と、明日売れる商品は違う。しかし棚は一杯。
 じゃあ、今日置いてある商品のうち、何を外して「明日売れる商品」のためのスペースを空けるか。

 こういう発言は、芯がしっかりしていなくちゃできない物だろうなあ、と思う。
 だいたい、流通業者というのはいい加減なもんだけど、こういうしっかりした人もいる。それを目の前にして、メーカーはもっと先を、そして全体を見なければいけない、と思う。

 ただ、正直言って鈴木敏文は「個人」だ。彼が死んだ後、そのすごい自己批判精神が生き続けるとは、僕は思わないのであった。
 なんでって?普通の人にとって、自己批判なんてのは、自分の地位が確立されていなきゃ、継続できないからです。だから必然的にそれは自己弁護になる。そんなものは革新を生まないのです。
 鈴木敏文という人の場合も、その評価の最大の背景は「セブンイレブンの成功」という「過去の成功体験」だ。社内的にもそうだろうし、もしそうでなかったとしても、世間的に見ればそうです。そういう物(外部から見て納得できるような成功体験)を持ちつつ、革新を続けてゆける人、なんてのはそうそういないものでしょう。

・夜、醤油ラーメン。最近ラーメンばかり。

鈴木敏文 考える原則
鈴木敏文 考える原則
posted by LSTY | Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
すっごく不謹慎なこと言ってみる。(^^;
ラーメン画像大きくしないで小さいサイズでパッとみたら、のっかてるものが「○んこ」に見えちゃいました。(きゃーごめんなさいー、えっけんさんが一瞬乗り移ったのかも^^;)
Posted by 天慈 at 2006年10月20日 10:32
ほう。
ここが「半熟卵」も知らない白痴のブログですか。
炎上してるときに知りたかったなぁ・3・

いやwごめんwww
爆笑させてもらったから見に来てみただけwww

でも記事についてのコメントじゃないと削除されちゃうみたいだから記事について感想書きます!

えっとー。
えっとー。

もう!ラーメンばっか食べてないで!><
もう30越えてるんだから!
真剣にお見合いとか考えて、カワイイお嫁さん貰って
料理作って貰って下さいね!>∀<ノミ☆
Posted by サチコ at 2006年10月20日 22:39
無理無理
半熟卵知らないでキレるような奴は
嫁さんなんて無理ヽ(´ー`)ノ
Posted by 半熟英雄 at 2006年10月21日 05:38
べつに謹慎じゃないけど言ってみる。(^^;
ラーメン画像大きくしないで小さいサイズでパッとみたら、のっかてるものが「う○○4羽とう○○の卵」に見えちゃいました。(きゃーごめんなさいー、r)
Posted by x at 2006年10月21日 10:43
え?
LSTYさん離婚したの?
Posted by 天慈 at 2006年10月21日 10:58
Lstyさんは100万回離婚したあと天に昇ります。
Posted by きをふし at 2006年10月21日 15:53
えっ、「Lstyさんは100万回離婚したあと勃たなくなります。」って聞いたけど。
Posted by x at 2006年10月21日 16:12
■天慈さん
 煮豚はまた作ってみたのですが、今度は煮すぎてパサパサになりました。下ゆで5分+30分だけで、あとはいかに加熱しないかが重要なようです。
 あと、「結婚しろ」とか「童貞」とかいうのは馬鹿のワンパターンなので、言葉としての意味を持つような物ではないです。
Posted by LSTY at 2006年10月23日 08:19
 また、なるほどなあと感心させられました。
 私のように芯のしっかりしてない人が自己批判すると、「負け犬の遠吠え」とか「自己卑下」とかになってしまうということでしょうか?
 でも、たとえ自己卑下であっても、傲慢よりはいいかな、と思って生きてます。新しい発想をする余地があるから。
Posted by ひげめがね at 2006年10月23日 11:43
■ひげめがねさん
 ちょっと書き方がまずかったかも知れません。自己批判というより「自分が所属する組織への批判」かな、いや、その方法論の批判か。
 日本の企業というのは「失敗が許されないような場所」なんですよね、多分、欧米の企業と比べてそういうのが強いんだと思う。自社の方法論を批判するのって日本の企業では原則としてトップとか幹部にしかできなくて、トップや幹部からすると方法論の否定は「自分の失敗」になりかねない。農耕民族としての特性からも、経験や前例に重きを置いて革新を好まない。
 「変わり続けることこそ重要だ」というような考え方はなかなか根付かないでしょうね。僕自身、そんなの大変だと思うもの。

>傲慢よりはいいかな

 俺のことかー!
 あと、傲慢さから来る発想も、卑下から来る発想も、結局は「今までの自分の肯定」だと思う、つまり、卑下から来る反省というのは改善につながらないのではないか、と思うので、同じようなものだと考えます。
Posted by LSTY at 2006年10月23日 15:08
 なるほどねーー。
 LSTYさんの文章を読んで、「他人を尊敬すること」と「自分を謙譲すること」とは違うんだということにようやく気づきました。
 他人を尊敬することは、そこを目標にして追いつき、追い越そうとすることがモチベーションになる。一方、自己卑下は自分を同情するだけで、何も生み出さない。
 その意味で考えると、鈴木敏文氏は自らがベンチマークでありながら、更に高みを目指しているところがすごいんでしょうね。
 例えば、イチローは野球界ではベンチマークだろうけど、彼のバッティング理論とか野球哲学の中では、彼は今以上にやるべきことがたくさんあるから向上心を持ち続けられる。それに対し、経営というものはそんなに純粋なものではないし、まして、自分1人で完結せず、他人をうまく使わなければならない。にもかかわらず自己批判できるところがすごいのでしょうね。
 で合ってる?
Posted by ひげめがね at 2006年10月23日 22:20
■ひげめがねさん
 いや、そこまで深く考えてないです。鈴木敏文がすごいと思うのは「見えていない目標に向かっていること」だと。つまり「変わり続けること」を進めてるっていうのは目標が見えないって事で、そんな物に向かって努力できるっていうのは純粋にすごい、と。
 あ、そういえばあの人、長野出身だったよね。
Posted by LSTY at 2006年10月24日 08:37
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