今まで書かなかったのには理由があって「別に面白い結論に至らなかったから」なんですけどね。一応、今の時点での考えを書いておきます。
まず、このデータですが、livedoorでブログを書いていた2005年3月のアクセス数をグラフにしたものです。
IPは訪問者数、PVはページビューで、これは左軸で見てください。postと書いてある黄色線が1日の記事投稿数で、これは右軸で見てください。
なお、これらの数値は1週間の移動平均になっています。
ちょっと反省なんですが、記事投稿数は移動平均にしない方がよかったかも知れない。
ざっと見てですね、結論としては「記事を多く書けば、訪問者数もページビュー数も上がる」っていう結論しか得られなかったんですよ。
3/3あたり、あるいは3/20あたりの投稿数が多いのですが、アクセス数もそれに応じるように上がっています。
結構わかりやすい形で上がってるんですね。ほとんど「投稿数に比例してアクセス数は上がる」と言えるような状態。
でも、記事の内容までは見ていないんですよね。
内容で見ると、3/7の「ウマオヤ連」関連記事は盛り上がりました。
また、3/14のこの記事が「むだづかい日記♂」に取り上げられたり、スパム関連でlivedoor開発者ブログにTBを打ったこの記事にアクセスが多くあったり。
で、スパムコメントに嫌気が差したのと、mixi始めたのとで3月下旬は記事投稿数が極端に下がりました。
アクセス数が激減していないのはまたもや「むだづかい日記♂」さんのこの記事からのアクセスが多かったからです。あれがなかったら、もっと顕著に下がっていたはず。
そんなわけで、結論としては「投稿が増えればアクセスも増える」と。つまんないけど。
ただ、一応言っておきますが、なんだろう「駄記事」連発してもアクセスは増えないと思うのですよ、それは当然のことだけど。
ブックマークからのアクセス数等から判断するに、私のブログをある程度定期的に見てくれている方は100名以上います。ありがたいことです。
これは、おこがましいことをいうようですが、私の記事に対して何らかの信頼感を持ってくれている方が100名以上いるということです。
駄記事の連発は、ブロガーの信頼度低下につながりますから、一時的なアクセスを増やすことはあっても、固定読者は逆に減り続けます。
まあ、ここら辺については、もっと面白いことが書けそうだったら再度書きます。
では。
もちろん、2日間も更新やめれば、ある程度はアクセスが落ちますが、更新していなくても、ニュースサイトに取り上げられれば、ぐぐーんと伸びたりします。
巡回していただいているニュースサイト主の多くは、最新記事にリンクするようですが、駄文にゅうすは、時々古い記事へのリンクを貼るもので、更新の有無には関係なかったりします。
>私のブログをある程度定期的に見てくれている方は100名以上います
でも定期的に見てくれている人の何割かは、間違いなく粘着アンチだったりするのです、僕のこと路の場合。
>更新していなくても、ニュースサイトに取り上げられれば、ぐぐーんと伸びたりします。
それは正にそうですね。単にIP、PVで見るのではなくて、もっと細かく見ないと、ちゃんとした結論は出ないようです。
>粘着アンチ
それも立派な読者様ですよ(笑)
しかし、僕に言わせればえっけんさんの書いている事は90%以上が「当たり前のこと」であって、それに感情的に反発する人間っていうのはなんなんだろう?と思いますね。
でもアレです。私がえっけんさんの言うことを「当たり前」だと思うのはたぶん精神構造が似ているからで、他の人から見れば「当たり前」ではないんでしょうね。だから読んでくれているというのも、一方にはありますね。