・なんとなく京都へ。・東寺から京都駅、四条、三条を歩く。
・東寺は本日が秋期特別公開最終日である。滑り込みセーフ。数年ぶりで兜跋毘沙門天に会う。
・兜跋の人に会うのはこれで二度目だが、このシュッとした感じは実に良い。目つきに異国情緒があり、魅力的な仏像。
・特にじっくり見ることもなく、とりあえず会いに来ましたよ、という感じで宝物館を歩く。
・帝釈天さんはこの寺の中で一番好きな仏像だけれど、それもあまりじっくり見ることもなく。
・やはり「会いに来る」ことが重要なのであって、「鑑賞する」というのはどうでもいい。好きな女の子と同じだと思う。会うことが大事なのであって、じっくり見るのが重要なのではない。
・嫁は持国天が気に入った模様。僕は今まで東寺の四天王像に興味を持たなかったが、見る角度によっては確かに良い。
・その他にも日光月光菩薩や金剛夜叉明王、ちっちゃな十二神将など、東寺には良い仏像が勢揃いです。僕にとっては三十三間堂よりも優先順位の高い寺。
・昼食。茶碗蒸しは京都ならでは。臨席の老人による俳句論を失笑しながら聞く。
・午後、目当ての「京都便利堂」へ。歌麿「画本虫撰」の絵はがきを買う。
・その後、手ぬぐい店「永楽屋」へ。びじん柄が良い。これは落語「骨釣り」からの想起であろうと思う。
・時間があったので本屋に寄り、色々買い込む。「義経千本桜」「真景累ヶ淵」、別冊太陽、芸術新潮など、それに伊和辞典。
・帰り、伊勢丹の地下で穴子寿司を買って食べるが実にうまい。
・そうそう、書くの忘れてたけど今和次郎の「考現学入門」も買いました。映画「帝都大戦」でいとうせいこうが演じていた人。
・パラパラとめくって図版を眺めただけで楽しそうな本。
考現学入門
