
・やっぱり35mmフィルムはいいなあ。手軽。スーパーの中にあるパレットプラザに出すと、30分で仕上がると言う。
・30分、スーパーの中をぶらぶら。
・目に留まった「ほたるいかの黒造り」を衝動買い。700円ほど。これは貧乏人にとっては立派な「散財」である。
・仕上がった写真を受け取り、帰宅。
・なんだ、HOLGAってめちゃくちゃ「マトモなカメラ」じゃないか。実にマトモに撮れた写真ばかり。普段変なカメラばかり使っている所為だろうけど。
・特に気に入ったのは、真っ暗なはずの空を撮った写真。30秒間シャッターを開けて撮ったのだけれど、夜明け前のような良い色に写っていた。
・やはり赤色が良い。そして、空の色、空の、青色ではない色の描写がとても良い。青に混ざった黄や、黒や、鈍色。そんな色がとても良い。これは、多分普通のカメラたちには出せない色なのではないかと思う。
・今週末の旅行にはホルガを同行させよう。カラーフィルムと白黒フィルムを持って。
35mmで撮影する場合、かなり狭い範囲に写真が焼き付く感じになります。上下のかなり広い部分が切り落とされる感じ。なので、光量にムラのない部分のみが現像されるわけで、それでまともに見えるのだとも思うのです。
アタッチメントを外すと、フィルムの上下の、穴の開いてる部分にまで画像を焼くことができるらしいのです。
それも楽しそうなんですが、それだと一般の現像屋では現像できない可能性があるとかで、それはそれで厄介です。