2012年09月14日

船あま貝の「はがし方」について考えていた。

Pop is dead.
Pop is dead.・ベランダでの金魚・めだか飼育と、蕪・山わさび栽培が最近の趣味。作業は週末限定なので、週末が待ち遠しい。
・どんな趣味でも、それが始まる、始める時期ってのが一番楽しい。趣味が日常化しちゃうと楽しくない。少なくとも僕の場合はそう。戦車プラモにしても、毎日プラモ屋と100均に通って道具を揃えてるような時期が楽しい。

・先日、めだか鉢に金魚を1匹だけ移動した際、金魚が身投げを図った。発見時まだ息があったので水鉢に戻したが、死は免れまい、と思っていた。しかし、なんとか生きていて少しずつ元気になっているようだ。めでたい。
・しかし、めだかはフラフラ泳いでるんだけど、金魚の警戒心が強く、大体いつも隠れている。大水替え大会をして、水が急にきれいになったので、それに慣れないのだろうか。しかし金魚ってこんなに警戒心が強かったかね。水槽で飼うのと水鉢で飼うのとでは違うんだろうか。
・水草の生育も順調で、布袋草・アマゾンフロッグピット共に徐々に増えてくる。それとは別に、謎の浮き草も出現(青浮草か山椒藻?)

・先日水替えをした際に困ったのは、船あま貝(フネアマガイ)の移動。鮑のような貝で、吸着力が異様に強いので、引っ張ってもはがれない。無理に引っ張ると身と貝がはがれて死んでしまうらしいので、これは困る。下敷きのような、うすいプラスチックではがす、というのが一般的な方法みたいなんだけど、それでも「無理にこじ入れる」みたいな感じになって、身に傷を付ける可能性があると思う。
・今回はしかたなく、プラスチックをこじ入れたが、弱りそうなので怖い。
・「薄いプラスチックを敷いて、そっちに自然に移動させればいい」てな表記もあるが、これは机上の空論である。この貝は夜行性で、昼は砂利に潜ってるので、そううまくはいかないのです。
・しかし、その夜行性って事を利用すればいいのか、と思いついた。
・夜、暗い中活動しているこの貝に光を当てると、砂利に潜ろうとして下に移動するわけです。だから夜、水槽面のこの貝の下にクリアファイルみたいなシートを敷いておいて、それから光を当てるとクリアファイルの方に移動するんじゃなかろうか?
・今度試してみよう。

・2012/9/24追記:プラスチックではがすのはやはり大変難しい。個体差もあるが、本当にものすごい力で張り付いているので、こじ開けるみたいなはがし方しかできない。結果、またしても船あま貝1匹を殺してしまいました。
と、Amazonでこんなものを発見。
貝と〜る
貝と〜る
・貝を誘因剤(餌)でおびき寄せて捕獲する道具。これが使えるかも知れない。気になるのは「巻き貝用」となっている事と、そもそも貝を「駆除」するための道具なので安全性に疑問がある事か。

・屋外飼育に加え、屋内でも水槽で海老を飼育しようと決める。
・やはり海老が飼いたいというのと、しかし海老は高温が苦手(最高で28℃まで)で屋外では飼えない、というのが最大の理由。
・南沼海老をメインとして、錦鯉のような模様があるメダカと混泳させる予定。海老とメダカを自然に繁殖させるために、人工の水草で隠れ場所をふんだんに用意する。おまけに水草グロッソスティグマを敷いて、「えびとメダカの楽園」を作る計画である。
・さらに、船あま貝は低温下では死ぬらしいので、冬場は屋内に移動する必要がある。そのための待避所としても必要だろう、という理由もある。ただ、大量(5匹)の船あま貝を30cm水槽に投入すると餌が無くて水草を食べてしまわないか、そこが心配。結局、貝用にもう一つ水槽が必要かも。

・植木鉢とプランターに蕪の種をまきまくって、そいつも芽を出してきた。さらに、嫁が札幌で買ってきた山わさび、適当に切って土に植えたら芽が出てきた。
・育つのに蕪は2ヶ月、山わさびは2年。

・あー、忘れてたけど「蛙の放し飼い」についても概ね順調で、毎日餌場に1匹はお出ましになる。
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 水槽 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック