
・MyBlogList:59ヶ所(999位。1日に約21回クリックされている)
・BlogPeople:30ヶ所
・ブックマークからのアクセス:51人(IP)/日
こんな感じです。
BlogPeopleについて言えば、私は「ここをリストに加える」ボタンを付けるためだけに入会しているようなものです。
ワンクリックでリスト追加できるか、タイトルとURLをコピーしなければいけないのか、それだけの違いでも、多分、機会の増大につながるだろうという考え方からです。
この「読者は面倒くさがりである」というのは私がブログを運営する時に前提にしていることの一つです。
ブログ読者の「読み方の前提」と「だからこう書く」っていうのを箇条書きにすると、こんな感じ。
・URLリンクをクリックすることも面倒くさがる
→だから「続きを読む」よりも全文表示の方が、全文読んでもらえる。
・サイドバーなんか見ない
→コメントをしてくれた人は「最新のコメント」を見るが、それ以外はほとんど見られていないはず。
・画像はとりあえず一瞥してくれる
→文字よりも情報効率が高い。
・長文は読まない
→ざっと見て、なんとなく意味がわかる文章にする。重要部は大文字で。
とにかく重要なのは「これを読んで欲しい」という「書き手側の視点」だけでブログを書いていても、読者は増えないということです。自分が、どういう風にブログを読んでいるのか?
他人のブログのサイドバーを丹念に読みますか?ブログペットをクリックしますか?アバターに何らかの価値を感じますか?画像がいっぱいで重いブログと、画像が無くて軽いブログ、どっちを見ますか?
これらに対する答え、つまりは「ブログの好み」っていうのは、人によって大きく異なるものだと思う。重要なのは「万人にとって良いブログを作る」って事を考えるのではなく(そんな物は存在しないのですよ)「自分が読みたいブログを作る」っていう意識でやることでしょう?
「読み手」としての自分を想定して、「自分ならこういうブログは読まない」という要素を排除し、「こういうブログは思わず読んじゃう」っていう部分を増やしてゆけば良いと思うのです。
ああ、また当たり前のことを書いてしまった。
参考(過去記事)
・こんなブログは読みたくもない
・良いブログを作るために
・良いブログの条件というか、どんなブログに人気が集まるか
私もほとんど同じ考え方です。
なのでサイドバーから変なツールは全部取っ払ってあります。あんなの邪魔なだけだし。
あまりに殺風景なのも男らしすぎるので、マクパペットだけは住まわせてありますけどね。
あとデザインが崩れるのがイヤで、「続きを読む」も導入してますが(笑)。
広告さえもTOPから取っ払っちゃいましたからねぇ。シンプルなのが一番っす。
>パペットだけは住まわせてありますけどね。
ActiveX無効にしている私には、それすら見えません(笑)
>男らしすぎるので
これ、結構本質を突いた一言かも知れません。女性が運営しているブログには「読まれたい」っていう意識よりも「ブログをかわいくしたい」っていう意識を強く感じるケースが多いです。
かわいく、じゃなくても色やイラスト、背景、そのたモロモロ。読まれることではなく、ブログを飾ることに主眼を置いた場所って、大概は女性か、デザイナーのものですね。
これは実世界のコミュニケーションにも当てはまる傾向じゃないのかな?とか。
結構おもしろいですよ、ここらへんについて考えると。