
・宗吾様なんてのはどうかと思ったが、佐倉宗吾も死んだあと祟ったらしい。
・師匠は「お岩さんと伊右衛門は、本当は仲が良かったなんて嘘。祟りもしないのに祀られるはずがない」と言っていたのだが、今ちょっと検索すると「お岩稲荷」は「岩を祀った」神社ではなく、「岩が信仰していた」神社のようだ。
・@chinjuh 古い物の由来というのは、1.当事者(神社)がオフィシャルに発表している物。2.世間で伝えられている物。の二種類からしか知り得ないのがほとんどで、これ、どっちもアテにならないんですよね。
・@chinjuh タチが悪いのは「歴史に関してはオフィシャルな情報ほど信用できない」ということで、それは日本書紀の時代から変わっていないわけですよ。歴史に関する公式の記述っていうのは、裏を返せば「改竄した歴史に対する権威付け」なわけで。
・(chinjuhさんのtweet)@LSTYpt2 何かに特別秀でている人にあやかりたい気持ちで神としてあがめる、という例がないかと考えてるんですが、名もなき一般人みたいな人には少ないですね。群馬のオキヌサン人形なんかは近いかもしれませんけど、これだって裏になんかありそうだし。
・@chinjuh 仙台四郎とかはそうじゃないですかね。
・先日ちょっと思ったんだけど「アジャラカモクレン・キューライス」の「きゅーらいす」は、『かんかんのう』の「きゅうれんす」から来てるんではないか。
・「あちゃらか、木蓮、きゅうれんす、キテレツ、パッ(擬音)」あたりを合成して念仏や呪文っぽくしたのが「アジャラカモクレン・キューライス・テケレッツのパー」ではないか。圓朝全集を確認しないと分からないが。
・「あちゃらか」という言葉は昭和期に流行したものらしいが、それ以前から「あじゃら」とか恐らく「アチャラ」という言葉はあった。「死神」の呪文に所詮意味なんか無いんだろうが、四角四面な人間なので、意味ってのが気になって仕方ない。「ニントスハッカッカ」とかも同様。
・落語というのは元々、川柳・狂歌の駄洒落を口語体の散文にした物。と考えると、狂歌の親である百人一首の歌を駄洒落で解体した「千早振る」というネタは、ものすごくアバンギャルドなんじゃないか?と思える。
・セルジュ・ゲンズブールが「かんかんのう」を歌ったら「フレンチ・カンカン」。
・ダンディー坂野「スタン、ゲッツ!」
・あのねのね「赤とんぼ」のメロディーで、♪金閣寺、金閣寺。点を取ったら、金隠し♪