2013年06月13日

ラックシステムの構築完了

Pop is dead.
Pop is dead.・最近の週末は楽器の配線。配線してテストして、山程あるケーブルをまとめて、なんて作業をしていると5時間くらいあっという間に経つ。午前中雑用を済ませて昼から17時まで作業、嫌になってビールを飲む、というのがパターン。

・最終的な構成は概ねハード音源10台、エフェクター8台、ミキサー2台になる予定で、ケーブルだけで2〜3万円分ある。さらに配線していくうちに「あー、あの長さのケーブルが足りない」とか「ここにつなげるにはこの形状のケーブルが必要だったか!」みたいなことがわかり、それを発注して到着を待ってから作業再開、みたいなことをやっていると1ヶ月くらいすぐに経ってしまう。
・今回は事前に配線について十分検討を行って、必要なケーブルもちゃんと洗い出したつもりだが、実際に配線してみると思ってたのと違うとか、このケーブルじゃ長すぎるとか短すぎるとか、そんなことが多発して大変なのです。

・TASCAMのUS-200の入力には、3形状のプラグ(XLR、TRS、フォン)が使用できる。これは有り難いのだけど、XLRケーブルでつなげると自動的にマイク入力と判断されてしまうようだ。やけに入力レベル超過のLEDが光ると思ったら、そういうことみたい。使ってるベリンガーのミキサーのメイン出力はXLRしかないので、XLRからTRSに変換するケーブルを使わなければいけないようだ。
・ついでにUS-200の不満点。前面のヘッドフォン端子の隣にあるLEVELつまみは、ヘッドフォンによるモニター専用ではなく、メイン出力にも影響する。これはダメだろ。ヘッドフォンによるモニタリング音量の調整は独立してなきゃダメだろ。

・あと、MIDIの規格についてずーっと勘違いしてたんだけど、MIDIアウトから出てくる信号にはMIDIインから入ってきた信号が含まれる(マージされる)と思ってたんだけどそうではないようで、つまりMIDIアウト=その機材から発信される信号のみってことみたい。こんな基本的なことも、webを検索してはっきりとした説明がない。
・つまり、MIDIスルー=MIDIインの信号そのまま、MIDIアウト=その機材から発信される信号(キーボードであれば押したキーの信号)のみ出力され、MIDIインからの信号は含まれない、という事らしい。MIDIスルーに関してはweb上でも説明が多くあるが、アウトに関して説明が不十分なのは、機材の設定によってマージが出来たりするのかも知れない。
・しかし、アウトにインの信号が含まれないとなると、接続が大変だ。だってスルーボックスがないと全部直列につながなけりゃいけないわけだし、機材によってはMIDIインだけでスルーがない物だってあるから、しまいに接続できなくなる。つまり、MIDIスルーボックスは必需品と言って良いわけだが、国内のメーカーはもうスルーボックスを作っていない。KENTONのを購入したけど、国内で普通に入手できるスルーボックスは今やこれ一つくらいしかないみたい。つまりMIDIで機材をつなぐ、ということ自体、もうみんなあんまりしないという事なんだろう。

・環境構築作業にかかって1ヶ月くらい経っただろうか。最終、PCに送る前にかますリミッター/コンプレッサーをセッティングしてラックはとりあえず完成。

20130612Rack

・上から、Behringer(ベリンガー)のミキサー:RX1202FX(メインのミキサー。3Uでスライド型のフェーダーが付いているのがありがたい)
・同じく:RX1602(ステレオ音源をまとめる用。ミックス後、RX1202FXにアウト)
・Vesta小僧のディレイ/サンプラー:DIG-420(旧式のシンセサイザーに付いていたCV/GATEという信号でコントロールできる音源/エフェクターとしてかなり遊べる)
・KORGのシンセサイザー:M1R(きれいなサンプリング音源用。実質ピアノ用。しかしM1である意味はあまりないので、将来的にM3Rに買い替えてラックを1U分空けるかも。というかソフトウェア版の「M1Le」にして、2U分ごっそり空ける可能性が高い)
・YAMAHAのシンセサイザー:TX81Z(FM音源。デジタルシンセサイザーのメイン機材にする予定だが、この歳になって音色エディットは正直めんどくさい)
・Rolandのマルチエフェクター:SE-50とSE-70(ハーフラック2台をマウント)
・CASIOのサンプラー:FZ-10M(実質使用していない。というか説明書どこ行った?)
・ベリンガーのコンプレッサー:MDX2600(RX1202FXのメインアウトは、ここに入ってから最終オーディオインターフェイス→PCに送られる。しかしベリンガーの機材は廉い)
・一番下はBIASのパワーディストリビューター

・全部合わせて15万円くらい(入手時価格)だろうか。
・全体の構成としてはこの他、鍵盤としてNovationのMiniNova、デスクトップ音源としてElecTribeSmkII、AN200、MC-202、TR-606、それに近日発売のvolcaBass、volcaRhythm、PC音源(MiniLab/AnalogLab)それに小物とエフェクターという感じになる。ACアダプターだけで15台くらい使うわけで、機材を買うお金も無駄なら電力も無駄、随分無駄をしていると思う。
posted by LSTY | Comment(0) | TrackBack(0) | 機械や機材 | このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーを含むはてなブックマーク
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