そんなわけで、ここに落ちていたのを勝手に拾ってみる。
■見たい映画をつなぐタスキ
■過去一年間で一番笑った映画
・「過去一年間」の縛りは無視して
□ マルクス兄弟「我輩はカモである」
・学生の頃、マルクス兄弟好きの友達に誘われてマルクス初体験。その友達をドツキながら爆笑。
■過去一年間で一番泣いた映画
・同じく縛りは無視
□ 伊丹十三「タンポポ」
・炒飯を作るシーン、役所広司が死ぬシーン、ここでいつも僕は泣く。
■心の中の5つの映画
・上記2作品は除いて。
□ 本田昌広「良いおっぱい悪いおっぱい」
□ 黒澤明「まあだだよ」
□ フェデリコ・フェリーニ「フェリーニの道化師」
□ ルキノ・ビスコンティ「ベニスに死す」
□ スパイク・リー「Do The Right Thing」
・「心の中の」っていうセレクトならこんな感じ。
・「良いおっぱい悪いおっぱい」は子育て映画ですが、愛にあふれた良い映画です。こんなによい映画がここまでマイナーなのは納得いかない。DVDも出ていない。アルゴさん、頑張ってください。
・中村有志主演。
■見たい映画
・「見たいけど物理的に見られない」という意味だよね?
□ レニ・リーフェンシュタール「意志の勝利」
□ フェデリコ・フェリーニ「アマルコルド」
・前者はナチス制作の記録映画。ドイツ語版を持っているが、字幕入が見たい。
・後者は淀川長治先生のお薦めにつき。
「フェリーニの道化師」 心の中の映画という感じがしますね。
フェリーニの愛したサーカス。私の中では「道」のサーカスが一番かな。
「道」は切ないですね。
やすっぽいドラマなんですけどね。それだけにとても切ないですね。
その流れで映画も観ました。
まあ、こんなところでこの映画とお目にかかれるとは。。。
原作で出てくる「ダンナ」、中村有志好演。
中村有志は本当に良い役者だと思うんですけどね。普段やってることがやってることなのでキワモノ扱いされてますね(笑)
もちろんシティボーイズ公演におけるコメディアンとしての彼も大好きなわけですが。