
夢。プラ板コレクター。12インチレコードを入れるケースに、30cm四方のプラ板が入っていて、マニアが一生懸命、目当てのプラ板を探している。「あ、やべえ、これ135μじゃね?」「俺なんかNRDの97、127、227ゲットしたよ」「7で揃えることが渋いね」とか言っている。
夢。夕方、日の入りを見ていると突然月が出てきて異様な動きをしたかと思ったら爆発する。爆発した月の破片が地球にバラバラ落ちてくる。みんなが「これから天候不順で食糧危機が訪れ、ラーメンが食べられなくなるかも」という。僕はラーメンが食べたくなる。
夢。熱海で船遊びをしている。海には船遊びや釣り船がたくさん浮かんでいる。遠くの海から煙が立ち、あっという間にキノコ雲になる。北朝鮮の核実験だと思う。津波が来るので、船が港に殺到する。
夢。オウムの施設から門までの道には、片側に長い壁があり、一面に蔦がからまっている。その蔦の中からツチノコが出てきて、僕は何枚も写真を撮る。帰宅すると携帯の写真は消えている。僕は「オウムが携帯をハッキングして写真を消したのだ」と思い、怖くなる。
夢。快楽亭ブラック師匠が赤ん坊を抱えて高座に上がる。自身の子供である。まくらを語りながらあやし、おとなしくなったので高座に寝かせて話に入る、と、赤ん坊が泣き出し、仕方がないので客があやす。
夢を三つほど見た。1.でっかいラムネのような錠剤から加藤保憲が出てきて襲われる。2.名古屋の家電量販店でお色気イベントが開催され、今井つかさと椎名ひかるが出演。私と大須演芸場常連のSさんが喜んでいる。3.は忘れた。
夢。月亭可朝と一緒に電車に乗っている。「米朝師匠のようなスタイルを継ぐ落語家は誰ですかね?」と訊くと「ミネさんがうまい」と繰り返す。誰のことかと思ったら、ディック・ミネのことであった。
夢。「長篠の戦い」が描かれた屏風、あれは当時、鉄砲のプロモーションのために作られたのだと知る。下級武士にはもっと簡単な絵が配られたらしい。
夢。えづくたびに小石を吐く。胃から砂利のような白い石を吐き続ける。この病気を治すためにマッサージを受けるが、とても痛いマッサージなので耐えられない。マッサージ師はスー・チーに似ているが、右の耳たぶが腫れ上がっている。
篠田麻里子とデートする夢を見た。デカい。よく見ると、ヒゲが生えている。産毛じゃなくて毛穴からポツポツと。ウトウトしていると目覚ましが鳴るが、今日は音がきれいだ。僕は、篠田麻里子とデートしているから目覚ましの音もきれいなのだと思う。 pic.twitter.com/JkPTJybabN
夢。「母の力」という名の幻のラーメンを食べにローカル線で出掛ける。ひどい田舎で駅にホームがなく、電車から草むらに飛び降りる。猟師に銃を突きつけられ「何しにきた」と脅されて「ラーメンさ食べにきたばい」ととっさに変な田舎言葉になる。銃は柴でカモフラージュしてある。
夢。「マキ」という女の名に「ザウルス」を付けると「ザウルスマキ」になることに気付く。ザウルスマキはサブカルチャーの謎を解く言葉だと思い、僕はこのことを興奮して話す。それを聞いているサブカルの大御所(爺さん)が、満足そうに頷く。
夢。トンカツを買いすぎる。肉屋の紙袋を開けると、トンカツやいろいろなカツがたくさん入っている。どれが何のカツかも分からないし、いつ買ったのかも分からない。次からは、紙袋に買った日を書いておこうと思う。
夢。嗣永桃子とキスをする。その夢から覚めて、夢の内容をメモしようとするが、名字が「嗣永」なのか「嗣桃」なのか分からなくなってメモ出来ない。
夢。母と旅館に行くと、仲居さんがお茶とお茶うけ(黒いカタマリ)を持ってきて「ゴミですが、召し上がって下さい」と言う。母は「この旅館はゴミを客に食べさせるのか!」と怒るが、僕はこの地方で取れる「ゴミノリ」という海苔の佃煮だと知っている。
夢。新宿までワハハ本舗の公演を見に行こうと思い、目覚まし時計に入っている友人の電話番号を探すが、目覚まし時計からは見つからないのでiPhoneの電話帳を見ようとする。しかしiOSのアップデートでアイコンが意味不明の抽象的な絵になっており、電話帳が見つからない。僕は狂ったように怒る。
夢。ギターエフェクターの中身にはスライムのようなどろどろの液体が入っていて、それを入れ替えればエフェクトが変わる。中身は別売りになっていて、僕は「マシュマロ」というエフェクトを買う。どろどろだがフワフワしていて、たしかにマシュマロのようだ。
夢。ロシアが恐竜観光を始める(ジュラシックパークみたいなの)場所は北海道の北東にある島で、ガイド役として「身長35cmのピグミー族が案内します」というのがウリだ。しかし私についたガイド役の黒人はどう見ても身長85cmはあり、それがどうも不満だ。
篠田麻里子とデートする夢を見た。それだけなら他愛もない夢だが、偶然買ったAKB48のCDに「じゃんけんデート参加券」てのが付いてて、じゃんけんで勝ち抜いてデート権を得たのだ。1日4時間×2日間のデートができて、それは夢のような経験なわけです(続く)
(続き)僕としてはCDを何枚も買ったわけではなく、1枚で勝ち抜いてデート権をゲットしたことが自慢で、知人にもそれを自慢しまくる。で、本人に御礼を言おうと、3日目(この日、篠田麻里子は別の勝利者とデートなのです)に本人に会いに行くんだけど(続く)
(続き)篠田麻里子に会いに行くんだけど、彼女は僕を完全に無視してカッカッカッってハイヒールの音をさせて去ってしまう。そこで僕は「ああ!これからはCDを何枚買ってでも、何としてでもデート権を獲得しなければいけない!」と思うわけです。すごい敗北感を味わって夢、終了(おわり)
夢。郷ひろみが結婚した。相手は一般の女性だ。その女性は記者会見で「皆さんがエマニエル坊やなら、わたしはエマニエル坊やに囲まれたエマニエル婦人の気持ちです」と感動を表現している。僕は「いい気になりやがって」と思っている。
夢。牧瀬里穂の新曲「東京ラッコ」がヒットしている。同名映画とのタイアップ曲で、作詞は糸井重里。最初から最後まで「東京ラッコ、東京ラッコ・・・」と繰り返す歌で、僕は糸井重里らしいなあ、と思っている。
夢。堺正章や井上順や熟年タレントたちがダンスパーティーを開いている。みんな真っ黒に日焼けしていて、ハワイアンやラテンを踊っている。会場は真っ暗で、僕にはほとんど何も見えない。僕は「真っ黒に日焼けしたら、真っ暗な中でも目が利くのだろう」と思っている。
夢。大きなグランドピアノの形をしたトイレ。鍵盤カバーをあげると中は空洞で、男はそこにおしっこをする。ピアノの中には女子用トイレがある。
夢。僕は「本物の広辞苑」を持っている。本物の広辞苑とは建物であって、グニャグニャとした小さな部屋と部屋が、空中廊下や階段でつながっている。小さな部屋の中には書棚があり、そこに何冊にも分けられた「本物の広辞苑」が収まっている。